警察官が女性警察官に対して強制わいせつ  傍聴6

証人 IH元警察官

事件発覚後、警察官退職

いつものように警察官になってからの異動先を聞かれ

どの時点で A 警察官 B 警察官と同じ職場になったかということの確認

A警察官・・・
ソーセージを股間に当て被害者に近づく
警察官は立っていた
被害者は座っていた
警察官は被害者に対してソーセージを食べるように言った
手を伸ばせば届くくらいの距離まで行った
被害者は相手にしていない

B 警察官・・・
両足を持って性行為のような場面
セックスの真似
被害者の体勢 お尻は床についていた
頭・背中の位置
→ 状態は覚えていない
B 警察官は腰を前後に動かす
足を開いていたか閉じていたか
→覚えていない
腰の位置まで足が上がっていて 、B 警察官は腰を振っていた
被害者の足が開いていた
B警察官は被害者の足首を持っていた
被害者はB 警察官の幅くらい足を開いていた

A警察官は・・・
被害者の背中側にいた
背後から抱きかかえるような様子
被害者は足を降り解こうとしていた
足をばたつかせていた
複数回「やめろ!」と言っていた
端の方に座っている人には聞こえないぐらいの声だった
証人IH元警察官は普段より酒を多めに飲んでいてかなり酔っていた


警察や検察での取り調べでも記憶がはっきりしていなかった


<B 警察官の弁護士から質問>
B 警察官の背中を押しましたか
→ ふざけて「何してるんですか!」といって押した
被害者の足を掴んでいない
被害者の背中に氷を入れた
被害者の靴下を脱がしたか
→ どうか覚えていない
氷の口移しリレーはあった
証人IH警察官は参加したが当日の飲み会だったかどうかは覚えていない
店の前で被害者の女性警察官を蹴りましたか?
→ 覚えていない
IH 警察官が店の前で被害者の女性警察官を蹴ったという証言が他の証人から出ていたための確認
下ネタのやり取りがあった
それから B 警察官が被害者の上に乗った
被害者は背中に爪を立てキックする
証人IH警察官は被害者とのボディタッチはない


UN 部長から殴られたことがありますか?
いきなり質問した弁護士
→検察官 異議あり 
 弁護士 撤回します

昨年の7月に警察官を退職していますがなぜですか
→ 警察が好きではないからです
給料のいいところがあったので転職しました
今現在の給料はいくらですか
→証人無言・・・
5秒か10秒経って 検察官 異議あり 

被害女性は怯えていなかった
取り合っていなかった
A警察官は脅していない
ふざけていた

証人は被害女性警察官に対して酒をかけましたか?
この質問も、別の証人からあるいは取り調べででてきた内容なので確認されている
→ 覚えていない

職場で本件の話をしなかった

被害者、 A 警察官、 B 警察官 それぞれ気にしていなかった

証人IH 警察官と被害者はお互い好きじゃない

以前 A 警察官からゴルフに一度誘われたことがあるが、断ったからといって嫌がらせを受けたことはない

この事件について捜査をされていることを知らなかった

警察に聞かれるまで忘れていた

証人 IH 警察官は被害者に謝った

B 警察官は怖かった

平成29年1月の警察調書は黙秘権を使ったのですか
→ 覚えていません

同日 令状持って警察が来た


A警察官弁護士
先週、先々週と検察官と打ち合わせましたか
→ 2時間ほど打ち合わせました

2~3枚の写真がありますが、A 警察官・ B 警察官・ IH 元警察官証人関与のものがありました

令状を持って警察来た時に再現写真を撮りました

頭の位置はわかりませんでした

検察官調書
検察官調書は示す予定がなかったもののようです
突然示すものですから、裁判官が失笑していました
それでも脇士たちと話し合いをして、裁判官は「認められない」と言いました
そのようなことが前にもありました


わいせつ行為に対しての時間等
→ 覚えていない

証人 IH 元警察官がテーブルを移動した記憶は
→ 覚えていない

証人IH 元警察官がB警察官を押したか
→ 記憶がない

氷を入れたことについて
→被害者も入れてきた

被害者の靴下を脱がしたかどうか
→覚えていない

被害者に対してワインをかけたかどうか
→覚えていない

被害者の写真を撮影したかどうか
→覚えていない

検察官が時系列で
当日の飲み会の日時
令状をもって警察がきた日時
検察で供述をしている日時
をいう


証人IH 元警察官は事件を振り返り

やりすぎだった

B警察官が被害者の足を持って腰を振る

A警察官がウインナーを股間に近づけていたことについて、やりすぎだと思った


<裁判官質問に対して>
酔っ払っていて深く考えなかった
氷を入れあった
被害女性警察官と他の飲み会はなかった
当日のみ、そのような行為を行った
事件当日の飲み会は特異なことが多いが、記憶に残らなかった
証人 IH 元警察官と被害女性警察官は別の班に所属していて普段関係はあまりなく、親しくなかった
当日の飲み会で氷を入れたという行為は珍しかった
B 警察官は性行為の真似事をしていた
A 警察官 B 警察官ともに被害者の方に移動したが、そのきっかけは覚えていない
IH 元警察官が B 警察官の背中を押した理由
→ふざけて手で押した

そのことについて、後日、A警察官 B 警察官から言われたことはない

B 警察官は被害者の足を持って腰を振っていた

被害者は仰向けだった

B 警察官は前後に腰を振っていた

回数や時間は
→覚えていない

B 警察官を押しながら見たわけではない

正面の席で見た

B 警察官に対する背中の押し方は覚えていない

被害者との関係性について以前からですか
→事件のその後から仲悪い

仕事の手順で対立しをしていた
その手順の対立から仲が悪くなった

被害者に対しての感情
→ 嫌っていたわけではない

証言に立つのは嫌だった

その理由は、証言に立つことが不慣れだったからです

事件を語りたくないわけではありません

B 警察官と被害者の位置が近くなかった


この証人は大概やりたい放題だったことが証言や取り調べ調書からも明らかになっている

この証人だけのせいにしているところもあるくらいだが

この証人はひどすぎる

それで退職せざるを得なかったのだろう

被告人A警察官が被告人質問でこのIH警察官が野球賭博をしていたと証言していた

それが許されるような環境があったはずなのでこの証人だけの話ではないが

そのようなことが行なわれている警察内部にメスが入り、組織がまともになってほしい!!

被害者に対して、酒をかける、性的発言をする、蹴る、わいせつ行為の写真を撮影する、氷を背中にいれる、靴下をぬがす

証人IH元警察官

悪質きわまりない!!

いい加減にしろ!!

ふざけるな!!

退職金返せ!!

という証人だった!!


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