平素から大麻を正当化しろ

人の死に関連する話をするので読むには注意が必要かもしれません。

前にCHEHONが大麻で捕まってから界隈の著名人が口々に大麻を正当化していたのが本当にダサくてダサくて仕方なかった。
仲間を擁護する熱い気持ちもわかるし大麻吸ってもいいだろってのもわかる。別にそれら単体の思想をバカにしているのではないタイミングをバカにしているのだ。

ルールなんて人が作ったものに過ぎないのでルールそのものを否定する思想はあって然るべきだが、作られたルールによって制裁を受けてから(しかも外野が)いざとその思想を剥き出しにするのはいくらなんでもダサすぎる。
ルールなんて人が作ったものに過ぎないのでルールそのものを否定する思想はあって然るべきだが、ルールがないと何も始まらないもといルールをとりあえず思い込んで受け入れて話をしたほうが何かと捗るというのも事実ある。
世間一般とされるルールがありそれを知った上で自分の中のルールを課す、それらは本来両立させてこそ。そうでないなら後者はそっと心にしまい続けておくもの。


数年前に知人を亡くしてから今のところ有り難くもそれを越える悲しみに遭っていない。
二十歳過ぎたぐらいから親の死を常に想像して覚悟をしているつもりなので、親が死んでもその悲しみは越えない可能性がある。
さておいて、
自死について、
私は、どんなバックグラウンドがあったとて自死は最終的には本人の意志によるもので、そうなる以上は最後まで本人が責任を持った形となるのだろうと思う。残されたものはその意志その責任を尊重するより他にない。これはおそらく私の家族がそうなったとしても私は同じことを言うのだと思う。だからこそ平素からそうならないようにしなくちゃいけなくて、第三者が知るようになった時点で騒いでももう遅く、それはスタミナを消費して疲れるだけ。
にも関わらず昨今の世間では多かれ少なかれそれが文化とさえ化している気がしている。

せっかく流行り廃りの話をするならもっと笑顔にだけなる話をしたい。

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