松本明子さんの実家終い問題


今日『ワイドなショー』を見ていたら、松本明子さんが四国の実家を処分するのに大金を要したという話をしていて非常に興味深く聞き入ってしまいました。
私が注目したポイントは実家の処分そのものの話ではなく、彼女の『捨てられない性分』の話でした。
彼女は自分が小学生の頃に使っていたランドセル、彫刻刀、リコーダー、書道の作品などを実家に保管していて、この実家終いを機に全部捨てたのかと思いきや、全部東京の家に持ち帰ってきたそうです。
テレビの共演者から『もう一回小学生やるなんて事はもうないんですから捨ててください!』って突っ込まれてましたが、捨てられない気持ち、わかります。
私が思うに、みんな自分では捨てたくないんでしょうね。自分の次の世代に託して、自分の見えないところで後は好きにしてくれて良いという心理があるんでしょう。
でも松本さんは、自分と同じ思いを息子にさせたくないので、と言う事で実家終いに踏み切ったそうです。今後、小学生時代の物も少しずつ処分していくのかもしれません。

私も今回の引っ越しを機に、かなり自分の物を捨てました。手帳や昔の写真はピンポイントに写真を撮って捨てました。小学校と中学校の卒業アルバムもあと一回見たら写真を撮って捨てようかと。高校の卒アルは悩みどころですが撮影だけしておいていつでも捨ててもいい物にしておこうかと思います。
実家にある自分が赤ちゃんの頃の写真も重いアルバムに沢山保管されているのでなんとかしないといけません。
片付けるもの、まだまだあります…

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