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子どものロコモ予防について

ロコモについては以前の記事を参照

近年は、子どもにも起こっていることが明らかになってきました。

実際に下記のようなことが起こっているということです。

・雑巾がけができない。

・転んだ時に手をつくことができない。

・足がすぐつってしまう。

上に挙げたことはほんの一部です。


子どものロコモが増えてくると様々なことを引き起こします。

・身体活動の減少により、運動に対する意識がさらに消極的になる。

・少しの怪我で済むことが、大きな怪我につながる。

・大人になってからロコモになる可能性が高く、要支援や要介護になる時期が早まる可能性が高い。


運動、スポーツはつらいというイメージがある子どもたちも多いと思います。

ロコモの予防をしなくては!と、しっかりと身体を動かすことを急に始めるのではなく、楽しみながら気軽に取り組めることから始めるのが良いと思います。

そのためには、やはり親子で実施するというのは重要だと思います。

「運動」=「外でやる」というイメージもなくして、家の中でできることも積極的に取り入れてみてはどうでしょうか。

トランポリンは、とても良い運動になります。

簡単そうに飛んでいるだけに見えますが、特に下半身の筋肉への刺激はとても高いです。


しっかりとしたトレーニングを受けるためには、スポーツクラブなどに通うことも検討してはいかがでしょうか。

スポーツクラブでは、専門の知識をもったインストラクターが指導をしてくれます。

特にコーディネーションのトレーニングは、ぜひ子どもたちには必要な運動だと思います。

お家でも親が頑張って覚えて、子どもたちに伝えながら実施することもできるかもしれないですが。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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