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こんな状況だから仕事で思うこと

私はスポーツ指導関係の仕事をしていますが、現在私の会社では全てのスポーツプログラムが中止となっています。

現時点では5月を目標に再開ができるよう様々準備をしていますが、やはりこのままだと自粛の流れは続き、スポーツプログラムの中止は続くのではないかと思います。

そんな先が見えない状況で、今後私の会社でも既に色々な会社でも新しい事業として行っているものをヒントに取り入れていくなど、仕事の進め方や考え方を変えていかなければいけないなと思っています。

これからのレッスンの形

スポーツ指導といえば、スポーツクラブなどではスイミングやダンス系でも多人数でのクラス、グループレッスンが当たり前でしたが、今後ある時期までは少人数、そして個別というレッスンがニーズのあるものとなると思いますので、そのことを頭に入れてどのような運営が良いのか考えていく必要があると思いました。

・現在のパーソナルレッスンといえば主流は、マシンジムなど

・ダンスやスイミング、球技などもパーソナルレッスンで実施していく。
→指導者側はもっと専門性と求心力、人を引き付ける能力が重要になる。

・グループレッスンとしても何人までという制限を付ける。実施については極力声がけはなしにしてジェスチャーだけの指導を基本とする?

・自社の建物での運営が基盤となるのではなく、外に出ていくような指導が必要になってくる。スポーツの家庭教師、様々な外部に出ていく指導を基盤事業とする。→ランニングコストをかけない。

オンラインの可能性

現在、様々なプロスポーツも中止となっているのでプロスポーツ選手が動画の配信などインターネットでの取り組みが注目されています。
様々なスポーツクラブでもインターネットで運動の動画を配信しています。

私の会社でも動画配信をしていますが、これからは配信するのみではなく、そこから実際に取り組んでもらえるように、配信する側と視聴する(参加する)側の相互関係を築くことが重要だと思います。

そのことを考えながら、オンラインの活用については、今後もっと重要になってくることが予想され、これからの活用でもっと先のことを考えていかなくてはいけないと思っています。

・オンラインでの運動プログラムのメリットというと、人気のトレーナー、人気のプログラムを遠方からでも参加できる。

・オンラインであれば、日本中の人たちが一同に揃って実施も可能。大きく言えば国を超えても実施可能。

・有名なスポーツ選手の日常や、実際に会話ができるようなプログラムがあれば、スポーツに対する親近感がわき、スポーツの人気がより高まるとか。

・実施の仕方が場所ありきではなくなるので自由が利く。可能性が広がる。

・学校の体育や部活もオンライン学習を進めているというのを聞きます。

現状は…

様々なことが自粛続きで暗い気持ちになりがちですし、現状多くの企業については減収が大きな課題となっています。今苦しいこの状況を乗り切るためにも、前向きに新しいことを進めていく気持ちが大切だなと思います。

私自身、この状況をどうしようと嘆くだけではなく、ポジティブな気持ちとこれからのことをしっかりと考えながら働いていきたいです。

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