見出し画像

愛犬の靭帯治療記 1ヶ月と2週経過




テーピングギプスを外してもらって2日ほどで、なんか…普通に歩いて…

え。


普通に歩いてるよ奇跡の子。


ヘレンケラー並みに奇跡の子。

ウォーターーーー


まだ右足重心だし、ふらっとする時もあれば、ふと左足を上げてケンケンの状態になる時もあるけれど、しれっと普通に生活できています。


嬉しい。




数日後、ヨギボーを上手に使って、足に負担のかからないように(?)ベッドを登り下りするようにもなりました。

飛び降りることなく、足元を確認しながら。


学習もしたようです。


えらい。


生命力と運の強さを感じます。



家の周りを少しだけ、お散歩にも出てみました。



歩くスピードはゆっくりだけど、楽しそうに歩く天狗の姿を見て、少し泣きそうになりました。

よかった。

焦らず、ゆっくり、筋肉をつけて慣れようね。




2か月近くシャンプーもできず、ずいぶん獣臭く(笑)なっていたし、抜け毛も凄まじかったので、お友達のトリマーさんにシャンプーと少しカットもしてもらいました。

天狗1匹分くらいの抜け毛が出たそうです。

どこにそんな抜け毛隠し持ってたんや。


ふわふわで愛らしく、そして一難を乗り越えた男前が帰ってきました。

お帰りなさい。





きっとまだ本人(本犬?)は違和感もあるだろうし、不自由もあるだろうけど、手術を回避できたことで私はほっとしています。



天狗を失うことは絶対に避けたかったから。


でも、天狗の生命力を信じて手術で元の状態に戻してあげる方が良かったのか、この保存療法で良かったのか、今も考えてしまいます。


たらればは人間のエゴですね。


手術を選択しても、保存療法を選択してもエゴ。

自然界で生きている子たちは、怪我をしても自然治癒で暮らしているし。

17年、怪我も病気もなく、仔犬のように元気に走り回っていたことが奇跡に近いようなものだし。


元気でもおじいちゃんなんだから。

これからはもっと気をつけて、愛犬との生活を大切にしようと思います。


怪我をしていない右足に負担がかかっていることを踏まえて、サプリは継続投与中です。

アンチノール
グルコサミン
明日も走ろっ!というコラーゲン(←new!)


アンチノールのおかげか、脂肪腫が少し小さくなった気が…。

怪我の功名?
思わぬ副産物です。


そしてダイエットも継続中。
7.4キロから6.8キロまで落としました。

これくらいをキープできれば。



とりあえず前十字靭帯断裂と診断されてから1ヶ月半の経過です。



また、ご報告します。


かしこ。

#前十字靭帯断裂 #保存療法 #シニア犬
#17歳 #天狗








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?