アプリ「書く習慣」2024年5月8日~5月15日の作品

「1年後」

 1年後、私はどうなっているだろう。悩む事や落ち込む事もあるだろうけれど、未来は笑って過ごせているといいな。
 2024/5/8 21:41:55

「忘れられない、いつまでも。」

 君がいなくなって長い時間が経った。私は君の事を忘れられない、いつまでも。
「私はどうやってこれから先、生きていけばいい?」と君の写真を見ながら言った。
言葉にすると泣けてしまう。でも、私は生きていかないといけない。
 一晩泣いた後に、私は覚悟を決めた。君の分まで幸せになって笑って生きていくから、君は空から見守っていてほしいな。と青空を見ながら私は思った。
2024/5/10 0:40:12

「モンシロチョウ」

 モンシロチョウが自由に花の周りを飛んでいた。
花の周りから遠くへ自由に飛んで行くモンシロチョウを見て、私は、どこまでも自由に飛んでいけたら、いいなぁと思った。
2024/5/10 20:48:36

「愛を叫ぶ。」

「愛してるー!」 
 山の山頂で僕は愛を叫ぶ。
すると彼女は、「私も君の事を愛してるー!」と愛を叫ぶ。
二人、見つめ合う。
僕は、指輪を取り出した。
「僕の人生のパートナーになってください。結婚しよう!」
「嬉しい!」彼女は喜んだ。
彼女は深呼吸をして、
「はい。お願いします!私も君と一緒に人生を歩みたい」と笑顔で言った。
「ありがとう。僕も嬉しい。これからもよろしくお願いします!」
二人共、笑い合っていた。
僕達の様子を見ていた、山頂にいた人達から、温かい拍手が聞こえ、「おめでとう!」と祝福された。
「ありがとうございます!」僕達はお辞儀をした。
 これから、僕達の新しい生活が始まる。幸せだと感じる事、嬉しい事や辛い事、うまくいかない事だってあるだろう。そんな時は、この山頂で愛を叫び、プロポーズをした後、幸せで嬉しかった事を僕は思い出すんだろう。僕は、一生忘れない。
2024/5/12 0:49:38

「子供のままで」

 今日は、彼女の誕生日。彼女はペンギンが好きなので、久しぶりに二人で水族館に来ている。
「わぁー。可愛いー!ねぇ、見て!ペンギンさんだよ!」
彼女が、ペンギンを見て喜んでいる。
「ふふ。そうだねぇ」
「好きなものを見て喜ぶのは昔から変わらないね。ほんと、君は可愛いな」
僕が笑う。
「うん!だって嬉しいからさ」
君は笑顔で僕に言った。
ペンギンを見て、「本当に可愛い!凄いなぁ。泳ぐの早いなぁ。私、あんなに早く泳げないよ」と彼女は言っている。
「子供のままで素直でいいなぁ」
僕は、ボソッと言う。
「ストレートに褒められると照れるよ」
君は照れながらそう言った。
 けっこう長い間、ペンギンを見ていた。
「は!もうこんなに時間が経ってる!ごめんね。他にも見たいところあったよね?」
時計をみながら君は言った。
「いや、いいよ。イルカとか、僕が見たいのは最初に見たから」
「そっか。次はどうしようか?」
「そうだね。お土産コーナーはどうかな?君の誕生日になにかプレゼントをしたいから」
「えっ!君と一緒にペンギンさんを見れただけでも十分に誕生日プレゼントだよ」
「うん。そっか。そう思ってくれて嬉しい。僕が君に何か物をプレゼントしたいだけなんだ」
「それは嬉しいよ。欲しいもの?ペンギンさんのぬいぐるみかな。あとは、今日の記念に君とおそろいの物が欲しいな」
「分かった。じゃあお土産コーナーに行こうか」
「うん!」
お土産コーナーに着いた。
「ペンギンさんのぬいぐるみだ!このペンギンさんのぬいぐるみにしよう!」
「うん。君が気にいったぬいぐるみがあって良かった」
「うん!」
「君はどれがおそろいで欲しいかな?」
君は僕に言った。
「やっぱり、キーホルダーかな」
「じゃあ、キーホルダーにしよう。イルカとペンギンのキーホルダーが無いかな?」
「あるといいけどね」
「あっ!あった!イルカとペンギンのキーホルダー!」
「本当だ!」
君と僕は驚いていた。
「これにする?」
「うん!」
 会計を済ませて、ラッピングをした中にペンギンのぬいぐるみが入っている袋とイルカとペンギンのキーホルダーが入っている袋を君に渡す。
「お誕生日おめでとう!」
「ありがとう!」
君はニコニコしながら受け取った。
「どういしまして」
「私も渡すね!今日はすごく楽しかった。思い出に残る誕生日になったよ!」
君からイルカとペンギンのキーホルダーが入っている袋を受け取る。
「ありがとう。僕もすごく楽しかったよ」
「うん!いえいえ!」
僕達は手を繋いで水族館を後にした。
 これから先も君の誕生日を祝う事が出来ると嬉しいなと帰り道に思った。2024/5/12 20:36:11

「失われた時間」

 失われた時間は、戻らない。後悔してももう遅い。
 だから、前を向いて後悔した事を胸に抱いて、未来へいくんだ。2024/5/14 8:14:27

「風に身を任せ」

 風に身を任せ、歩く。いつもは見えない景色が見えると楽しい。風に身を任せるのは悪くないかもしれないと私は思う。
2024/5/14 19:48:26

「後悔」

 私は、大学生。大学の今日の授業のグループワークの授業でお題に対して意見交換をするという内容だった。グループの人と意見が対立してしまった。私は相手の考えを尊重しつつ、自分の考えを述べた。相手は私の考えが気に入らなかったようだった。グループ内の雰囲気が悪くなってしまった。
 今は、グループワークの授業が終わり、ベンチに座り、休憩している。
「ああ。なんで、こうなってしまったんだろう」
気が付くと、ため息が出る。
落ち込んでいる私の頬をヒヤリと冷たいものが当たった。
「わぁ!冷たっ!」
「はい。これ、コーヒー缶。あげるよ」
写真サークルでよく一緒にいる、仲良しの先輩だった。
「先輩!ありがとうございます」
「隣に座ってもいいかな?」
「どうそ」
先輩は私の隣に座った。
「また落ち込んで後悔しているんだね」
「ええ」
「今回は何があったの?」
「グループワークの授業でグループ内の雰囲気が悪くなってしまって」
先輩は、私の話を親身に聞いていた。
「グループワークねぇ。私も苦手だなぁ」
「先輩もですか?」
「うん」
「人間関係は難しいね。私は、君は人を傷つけないように話しているのは知っているよ」
「ありがとうございます。話す時は相手を傷つけないように気を付けているんですが、なかなか難しいですね」
「うん。そうだね。色んな人がいるからね。色んな人と話して、経験する事が一番かな。楽しいと感じる事も後悔する事や落ち込む事もあるとは思う。まぁ、これは、私にもいえる事なんだけどね」
「アドバイスありがとうございます」
「いえいえ。なんだか当たり前の事を言っている、薄っぺらいアドバイスになっちゃって、参考にはならないかもだけど」
「そんな事はないですよ。話を聞いてくれてありがとうございます。心が、軽くなりました」
私は頭を下げた。
「それは良かった!私で良ければ、話を聞くよ」
「ありがとうございます」
「うん。いつも思うけど、君は真面目だなぁ」
「そうですか?」
「うん」
「あっ、私もうすぐ授業の時間だったんだ!」
先輩は立ち上がった。
「それじゃあ、また、サークルで会おうね!」
先輩は、私に手を振った。
「はい!」
私も手を振った。
 私は、先輩に今回の出来事を話した事で、これからも人間関係で悩むと思うけれど、前向きに考えて色んな人と、話して経験したいと思った。
2024/5/15 22:21:53

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