アプリ「書く習慣」2024年8月15日~2024年8月22日の作品

「夜の海」

 夜の海。
 夜の海は、静かだ。
 最近、日々の様々な事で落ち込む事が多く続き、気分転換に夜の海を見ようと来た。
 夜だから、暗いし、少し恐怖を感じるけれど、夜の海が好きだなぁと私は思う。
 海を見ていたら、気分が少し落ち着いてきた。
 また頑張ろうかなと私は思った。
2024/8/15 20:58:08

「誇らしさ」 

 大学のゼミで「誇らしさについて」という題でレポートを提出という課題が出た。
 自習室で頭を抱えて、私は悩んでいた。
「誇らしさねぇ…ないなぁ」
  私は呟いた。
「あるよ!君が誇らしさを持てる事!」
  隣で勉強していた君が、私の独り言を聞いて言った。
「えっ?」
 私は首を傾げた。
「君がこの前、イラストのコンクールで賞を取った事」
 君は私の目をじっーと見つめて言った。
 「ああ!日々の課題や色々な事があって忙しくしていたから、忘れていたよ」
 私は思い出しながら、言った。
「いやいや、忘れないで」
 君は、呆れたように言った。
「僕は、そんな君の彼氏で、誇らしく思うよ!」
 深呼吸し、君は誇らしげに言った。
「誇らしいと感じる事は、もっとたくさんあるんだけどね。今度、伝えるよ」
 ボソッと君は言った。
 私は赤面した。
「ありがとう。これでゼミの課題が出来そうだよ!」
 私は君の言葉を聞いて、とても嬉しくなった。
「いえいえ!」
 二人共、笑顔になって笑い合っていた。

 君が、私の事をそんな風に思っていた事を今回知れて良かったと思った。
 私は、君の事をこころ優しい、かっこいいところが誇らしく、君の彼女で良かったと思う事を今度、話したらどんな表情を君はするだろう?と想像して、心が、躍る。
 そんな事を考えつつ、私はレポート作成を進めた。
 2024/8/16 20:05:18

「いつまでも捨てられないもの」

 いつまでも捨てられないものは、好きなキャラクターのぬいぐるみと友達からもらったお土産。
 大切な物だから、いつまでも捨てられない。
 これからも大切にするだろうなと私は自室のぬいぐるみとお土産を眺めて思う。
2024/8/18 3:40:36

「鏡」

 鏡に映る自分の顔が好きではない。いつか、自分の顔が好きになるのだろうか?と私は思っていた。
 
 大学の食堂でデザート食べていたら君が、来た。
 「やあ!そのケーキ、美味しそうだね」
 ケーキを見て、キラキラ目を輝かせて君は言った。
「うん!美味しいよ」
私が言うと、
「私も食べようかな」と君は言った。
少し時間が経ち、君は、私と同じケーキを注文して私の隣に、座った。
 「ケーキ、美味しい!」
 君は、嬉しそうな顔をしていた。
 私はケーキを食べ終わり、その様子を見ていた。
「君の顔、好きだなー。他にも好きなところはあるよ」
 私はボソッと言う。
「ありがとう。私は、君の顔が好きだよ。性格とか色々、好きなところはあるけど」
「えっ?私、自分の顔が好きじゃないけど」
「そうなの?童顔で可愛らしい顔だと思うよ」
「本当?君にそういってもらえて少し、嬉しい」
「うん」
 君と話していて考え方が変わる事があるんだなと私は思った。
 その日、鏡で自分の顔を見た。
 君が、言ってくれた事を思い出していた。
 少しずつ、ポジティブに自分の顔を好きなるかもしれないと私は思った。
2024/8/18 22:21:55

「空模様」

 空模様は、日によって、晴れや雨など、コロコロと変わり、面白いと私は思う。
 私の心模様も日によって、変わる。
 もしかして、空模様で気分が上がったり、下がったりするかもしれないと、今日の空模様を見ながら私は思う。
 2024/8/19 20:16:44

「さよならを言う前に」

 さよならを言う前に、君とたわいもない話をして笑い合いたいなと僕は思った。
2024/8/20 23:19:14

「鳥のように」

 ふと、空を見上げると晴れた日に、鳥が飛んでいる。
 鳥のように、自由に飛んでどこか違う街へ行きたいと私は思う。2024/8/21 19:42:39

「裏返し」

「あなたの事、嫌いだよ」
「えっ?」
「嘘だよ。この気持ちは裏返しで、本当は」
「裏返し?僕のこと、好きなの?」
「うん。好きです」
 君は顔を真っ赤に染めていた。
「ありがとう。僕も君の事、好きだよ」
 僕達は両想いで、この瞬間から恋人同士になった。
 少し時間が経ち、君が話し始めた。
 「ごめんね。なかなか本当の事を言えなくて」
 「いいよ。好きな子に自分の気持ちに、気づいてほしいから、反対の事を言ってしまうのは、分かるから」と僕は言った。
「そう」
「うん」
「そういえば、君と行きたい店があったんだ。君の好きなドーナツの新作が出たみたいだから、一緒に、食べようよ」
 僕が、スマホの画面を見せて言った。
「えっ?いいの?嬉しい!」
 君は笑顔で、言った。
 僕達は、恋人繋ぎで、ドーナツのお店へ向かった。
2024/8/22 22:01:17


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