アプリ「書く習慣」2024年6月23日~2024年7月3日の作品

「子供の頃は」
 

 私は、大学のサークルで知り合った、同じ趣味を持つ仲良しの友達とルームシェアをして暮らしている。
「そういえば、あなたの子供の頃はどんな子供だったの?」
君が突然私に聞いた。
「子供の頃は、すごく根暗だったよ」
「そうだったの?」
君は驚いた顔をしていた。
「でも君に出会って、同じアーティストやアニメを好きになって、だんだん明るくなっていたんだ」
「君のおかげだよ。ありがとう」
「私は何もしてないけど、そう思ってくれていて嬉しい」
「うん!」
「君の子供の頃は?」
「私?!私は、好きな事には、熱中していたけれど趣味が合うような友達があまりいなくて暗かったから、あなたと同じような感じだったよ」
「意外だね。でも昔から好きな事には熱中していたのは、想像できるなぁ」
「そっか」
「あなたの子供の頃の話が聞けてよかった」
「私も君の子供の頃の話が聞けて良かったよ!」
 二人、笑い合っていた。
 これからも私達のルームシェアは、続いていく。
2024/6/23 23:11:50

「1年後」

 1年後なんて、どうなっているのか、誰にも分からない。
 苦しい、辛いと感じる事も経験するだろうけど、なんとか笑って前向きに日々を過ごせているといいなと私は星に願った。
2024/6/24 23:57:06

「繊細な花」

 小さい頃から君は繊細でこころ優しかった。
 大人になった君は、繊細でこころ優しく強い、容姿が綺麗な女性になった。
 君は繊細な花でこころ優しく強い人だと、僕は君の隣にいて思うようになった。
 これからも隣にいたいと僕は思う。
2024/6/25 21:49:04

「君と最後に会った日」

 今日は、君と二人で映画を観に行った。
 映画を見た後、喫茶店に入って、お互いに映画の感想を話した。
「今日は、楽しかった!また映画、観に行こうね!」
 そう言って笑う君を見ていると、ああ。行って良かったなと、僕は思う。
「うん。そうだね!」
 そういえば誰かと一緒に映画を観たのは久しぶりだと僕は思った。
「じゃあまたね!」と手を振って去っていく君。
 僕も手を振り返した。

 後日、君が事故で亡くなって、もうこの世界のどこにもいない事を僕は知って、ショックを受けた。
 映画を見た日が君と最後に会った日になった。
 僕は君の事を忘れないし、君と見た映画の内容を忘れないだろう。
2024/6/26 21:07:21

「ここではないどこか」

 学生の時、こんな狭い世界にいたくない!もっと違う世界へいきたい!とそう思っていた。
 大人になった今、社会人として日々を生きる中でふとした時に、ここではないどこかに行きたいと思うようになり、旅行が趣味になった。
 私が旅行へよく行くのは、ここではないどこかを探す旅をして目的地に着いた時、ここではないどこかへ来たようなそんな気がするから。
 そして、また日々の日常へ戻っていく。
 ふとした時に、また旅行に行き、旅をして、私のここではないどこかはいつか見つかるだろうか。きっと見つけてみせる!と私は、晴れ渡る空を見ながら思う。
2024/6/27 20:53:41

「夏」

 気温がかなり高く、強い日差しの中を歩くと、すごく暑い。
 こんな暑い日にはかき氷が食べたくなる。
 家でかき氷機を使って、かき氷を食べたいと歩きながら私は、思う。
 この前、ひまわりを見た。私は、ああ。もう夏だなと思った。
2024/6/28 23:06:49

「入道雲」

 空を見た。青空に、入道雲。
 夏が本番だと僕は思う。
2024/6/29 21:37:16

「赤い糸」

 赤い糸。
 私達は、恋人同士。
 私は、君と赤い糸で繋がっている。
 それがすごくうれしい。
2024/7/1 8:15:51

「窓越しに見えるのは」

 窓越しに見えるのは綺麗な夕焼け。
 私は夕焼けが見える時間が好きだ。
2024/7/1 20:16:50

「日差し」

 最近、日差しが強い。日焼けをすると困ると思い、対策として日傘を買った。
 お洒落な日傘をさして道を歩くと、気分が少し上がって意外と楽しい!と私は思った。
2024/7/2 20:37:04

「この道の先に」

 この道の先に、何があるかは分からないけれど、僕は自分を信じて進んでいこうと思う。
2024/7/3 21:55:32


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