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あるお客さまが、長女さんと一緒に
「ミセスグリーンアップルのライブに行く」
と話していました。
40代男性をも魅了する
グループなんだなぁ…
くらいに思っていました。
先日、「音楽の日」という番組で
高校生と合唱しているのを見ました。
 
歌詞を聞いて心震えました。
すごくいい歌。
 

Mrs. GREEN APPLE『僕のこと』
詞/曲:大森元貴
 
僕と君とでは何が違う?
おんなじ生き物さ 分かってる
でもね、僕は何かに怯えている
みんなもそうならいいな
 
がむしゃらに生きて誰が笑う?
悲しみきるには早すぎる
いつも僕は自分に言い聞かせる
明日もあるしね。
 
ああ なんて素敵な日だ
幸せと思える今日も
夢敗れ挫ける今日も
ああ 諦めず足宛いている
狭い広い世界で
奇跡を唄う
 
僕らは知っている
空への飛び方も
大人になるにつれ忘れる
限りある永遠も
治りきらない傷も
全て僕のこと
今日という僕のこと
 
得ては失う日々 意味はある?
伝わることのない想いもある
だから僕は時々寂しくなる
みんなもそうなら
少しは楽かな
僕だけじゃないと
思えるかな
 
ああ なんて素敵な日だ
誰かを好きでいる今日も
頬濡らし眠れる今日も
ああ 嘆くにはほど遠い
狭い広い世界で
僕らは唄う
 
冬に咲く花に
命が芽吹くよ
駆けるは 雪の大地
青すぎた春を
忘れずに居たいと
語るは 友との地図
駆けるは 人の旅路
 
僕らは知っている
奇跡は死んでいる
努力も孤独も
報われないことがある
だけどね
それでもね
今日まで歩いてきた
日々を人は呼ぶ
それがね、軌跡だと
 
ああ なんて素敵な日だ
幸せに悩める今日も
ボロボロになれている今日も
ああ 息をして足宛いている
全て僕のこと
 
あの日の僕らのこと
 
僕と君とでは何が違う?
それぞれ見てきた景色がある
僕は僕として、いまを生きてゆく
とても愛しい事だ
 

 
 
なんか…すべてを受け入れてくれている。
すごくストレートな歌詞。
とくに、
「僕らは知っている奇跡は死んでいる
 努力も孤独も報われないことがある
 だけどね それでもね
 今日まで歩いてきた日々を人は呼ぶ
 それがね、軌跡だと」
というところ…
僕らは「努力は必ず報われる」という
言葉が必ずしも真実ではないことに、
大人になるにつれて徐々に気づいていきます。
しかしそれでも、今日まで歩いてきた
歩み(=「軌跡」)こそが、
人生を形作るかけがえのないものになる…
僕ら大人が一番伝えたいことを
伝えている…。
 
「がんばれ」という言葉を一つも
使わずに、聞いている人に
「がんばろう」
と思わせてくれる。
 
そして、そういうことも含めて
「ああ なんて素敵な日だ」
とすべてを受け入れる。

毎日、悩んでいることや、
ボロボロになっていること
それ自体が幸せなことなのかもしれない。
もがきながら毎日を生きていることが、
他でもない「僕」の人生を生きている
ということであり、
それが過去になると
「あの日の僕らのこと」といつかなるのでしょう。
 
勝手にそんなことをこの歌詞を聞いて
考えてみました。
 
いい歌です。
 
ADOさんも歌った「私は最強」と
言う歌もこの大森さんの作。
その歌詞もストレートでステキです。
 
この作詞作曲をされている
大森元貴さん…もしかして神かもしれませんね。
本気でそう思ってしまいます。
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿363日目)2023.7.18
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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