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次男の部活行事をすべて終えて

昨日、中学を卒業した次男のバスケ部「3年生を送る会」がありました。
いわゆる「追い出し会」というものです。
 
現役部員と卒業する部員とで
バスケの試合をして、
その後セレモニー。
卒業生それぞれから部活での思い出、
後輩達へのメッセージ、
父母へのお礼、
先生へのお礼・・・
そういうスピーチがあってと流れていきました。
 
その間、いろいろなことが思い出されました。
新1年生になったのはいいが、
新型コロナで学校がなかなか始まらなかった事。
部活どころではなく、なかなかスタートしなかった事。
本来6月で実施する中体連が9月に実施されたこと。
ほとんどの大会がコロナで制限がかかり、
父母の体育館への入場も毎回規制されたこと。
僕からうつった新型コロナで3年生の中体連に
参加できなかった事(泣)
この参加できない次男のためにがんばろうと、
残りの部員が頑張って県大会出場を決めたこと…
いろんなことを思い出しました。
 
次男が上級生になった1年間は僕も
父母会長という大役がありました。
ほとんど何もできずに終わりましたが…
人生初、そしておそらく
最後であるだろう父母会長という経験。
 
父母会としては次男より3つ上の
長男も同じ部活だったので
6年の父母会在籍でした。
6年間同じ監督の元バスケができました。
 
最後の大会、県内強豪校との試合。
長男も次男も最後まで控え選手だったのですが、
最後、負けている展開で試合に出場。
試合は負けてしまいましたが、
試合後に長男にも次男にも
監督がかけてくれた言葉が彼らの心には残っています。
それぞれに対して個別に話してくれたのは同じ内容でした。
 
「おまえを試合に出したのは
 最後の思い出作りではない。
 オレは最後まであきらめてなかった。
 おまえの力で展開を変えたかった。
 逃げずにあの強豪チームの選手に
 立ち向かってくれた。
 立派だったよ。
 今日で中学バスケは終わるけど、
 この経験をこれから活かしてほしい。
 いろんなカベにぶちあたっても
 それを乗り越えるために戦ってほしい。
 おまえにはその力がある。」
 
いい監督の元、
バスケットというスポーツと
向き合うことができたなぁ、
体も心も成長できたなぁと
しみじみ感じた「3年生を送る会」でした。
 
上原監督本当にありがとうございましたm(__)m
長男次男にいい恩師がいてくれたこと、
心から感謝します。
 
3月は別れが多くて悲しい気持ちになります。
父母会が終わるというのもさみしいです。
長男も明日県外へ飛び立ちます。
でもこれも大事なこと。
しっかり受け止めて4月をむかえます。
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今週も頑張っていきましょう♪
月曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続250日目)2023.3.27
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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