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呼吸する甕(発酵甕)と料理初心者

呼吸する甕(発酵甕)について

焼締(南蛮)は呼吸をします。
そのことをうまく生かして、沖縄の伝統のスーチカーや、魚の味噌漬けや塩漬け、あるいは日常の漬物づくりなど。

HPみんげい おくむら より

古村其飯さんの呼吸する甕を使っている

自分は、釉薬を使ってないから、甕の中と外が緩やかに繋がっている
と理解してる
繋がっているので、面白い反応が起こるのかな、と考えているがどうだろう?

呼吸する甕に入れるとなんでも上手くいく訳じゃないが、いい塩梅で食材が生まれ変わる可能性が高まる、と考えている

深く考えず、保存する甕くらいの気持ちの方が良いのかもな

発酵とか、熟成とか、マリネとか

呼吸する甕に入れて何日経過したか忘れた三枚肉(豚バラ)

発酵とか、熟成とか、マリネとか、なんかワクワクするワードだと思う
微生物の力を利用して、人が全てコントロール出来ない世界で、想像以上の事が起こる事を楽しみにしてる

でも全て上手くいくとは限らない
上手くいけば発酵
悪くいけば腐敗
なんだろうと思う
表裏の関係というか

変化に気づけるほど繊細な人間じゃないけど、気づける様になりたいし、変化を楽しみたい、と思ってる

何を作っていこうかな

素焼き(中)、焼締め(小)

今は中サイズの素焼き、小サイズの焼締めを持っている
中サイズは肉、小サイズは野菜を中心に楽しんでいこうかなと思っている

発酵させた食材は、あまり手を加えず楽しむのが良いとは思う
その方がダイレクトに風味を味わえると思うから

しかし、普通にスープにしたり、チャンプルーにしたり、深く考えるが、考えすぎずに楽しめたらいいな

ここはその記録用にするつもり

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