記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

PERFECT DAYS を観た

あらすじ

東京・渋谷でトイレ清掃員として働く
平山は、静かに淡々とした日々を生きていた。
同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。
その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。
その生き方は美しくすらあった。
男は木々を愛していた。
木々がつくる木漏れ日に目を細めた。
そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。
それが男の過去を小さく揺らした。

「PERFECT DAYS」公式HPより

何を感じたか

木漏れ日
って単語、英語には無いってカムカムで言っていたな、と思い出した

ルーティーンな生活を送ってるのは、多くの人から見ると退屈かもしれないが、平山の幸せを集めた結果かもしれない

ルーティーンな生活だからこそ、木漏れ日の様な揺らぎを感じられ、そこに大切な何かを感じているのだろう

いつも上を見て、光を感じている平山が全てな気がしたし、最後の曲にfeeling goodを持ってくるあたり、前向きな感じがした

役所広司の最後の表情の連続が全てを表してる気がした

会話が少ない物語だけど、淡々と物語が進んでいく印象は無く、今年初の映画としてはとても良かった

あと、三浦友和はカッコいいな、と

写真引用元
映画.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?