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英語が話せることは大事か否か

こんばんは、またまた久々の登場になってしまいました。

サイケなみやでさんです。

今日はそう!

英語


ENGLISH


についてです!!

英語が公用語である国、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド

計3カ国でそれぞれ1年住んだことがある、サイケな私なのですが


たいてい、このことが分かると人は

「じゃあ、英語ペラペラなんですね〜🤩!」


と目を輝かせて(なぜ輝かせるのかは謎)言ってくれます。

そんなときサイケなみやでさんは何と答えるかというと

「まぁペラくらいですね🙄」

と答える最近です笑

正直ペラペラの基準は人それぞれですし、私の思う「ペラペラ=ネイティブ?」という基準からすれば「私なんて全然、英語話せません!」て話になるんですけど(なるんかい笑)、全く英語が話せない人が私が英語を話しているのを見れば「ペラペラ話してる」ように見えるはずです。

私の英語歴についてお話すると

だいたい10年前にオーストラリアにワーキングホリデーで移住した日に遡ります。

この時の私の英語力

エレメンタリー(初級)🤣🤣🤣


今思うと、よくもハローとサンキューとグッバイくらいしか言えない英語力でオーストラリアに渡り、しかもオーストラリア人とスコットランド人(この2人はネイティブスピーカー)とブラジリアン(この人は英語上級者)と一緒に住んだな!自分!

無知って強い

英語なんて話せなくてもなんとかなるさ!と思ってましたからね。

まぁ大事です。ビビってちゃ、話せるもんも話せませんからね。笑

そんなこんなで、初級の英語力で英語環境のシェアハウスに突っ込んでいった私に何が起きたかというとですね

皆んなが何を言ってるかサッパリ分からない(爆笑)

本当にサッパリ分からないんですよ、これが

そして言いたいことがサッパリ伝わらない(爆笑)

本当に嘘だろ?ってくらいサッパリ伝わらないの、これが!

今だから爆笑できますけど、あの頃は本当に爆泣きしました、辛くて...

でも私って、そもそも英語を勉強したくてオーストラリアに行ったわけじゃなかったので、こんなにつらい状況でも、そんなに真剣に英語の勉強をしなかったんだよなぁ(いや、しろよ)


そんな私には特殊なスキルがつきました

英語が分からなくても、コミュニケーション力で乗り切る!!


正直、「海外にいるくせに英語も出来ねーのかよ」って、やたら英語マウント取ってくる方いるんですよ。英語できない人を馬鹿にする方。

あとは自ら「海外にいるのに英語も出来ない私、死んでしまいたい」って、やたら自分を追い込んでブルーになって、挙句の果てにさっさと帰国してしまう真面目な方


これから海外に行くのに英語力が心配なあなたに言いたい!

英語なんて別に(完璧に)出来なくても大丈夫!(え、マジで?)


だいたいね、英語出来るくらいで偉そうにするなって話なのよ。または英語出来ないくらいで死ぬ?なんて、大丈夫!あなた日本語が出来るんだから!


私も最初はシェアハウスで自分だけ英語が上手に話せなくてヘコんでいたんですけど、英語がペラペラじゃなくても、相手の心を掴む方法を習得したのです!

それは

ジョーク

JOKE


皆さん「は?」ってなりました?

日本人には馴染みがないジョーク。

外人はとにかくジョークが大好き!

別に難しい英語のジョークが言えなくてもいいのです。

要はねユーモア精神!これがとっても大事!

ユーモアのある一言を一発!英語でお見舞い出来るかどうかで、相手との距離はグッと縮まりますよ!


これには大前提として...

恥を捨てる


どーせ英語上手く話せないんだから!モジモジしてるだけ無駄無駄!笑

私も最初は「間違った英語を話して、皆んなに馬鹿にされるのでは?」なんて、いじらしいこと考えてたんですけど

黙ってたら、もっと孤立するという現実に気付いたのです。

もう何でもいいから話せばいいんです。そこからコミュニケーションてのは生まれるんだ!話さなけりゃ、コミュニケーションも何もないんです!

なんなら私なんて日本語で話したりしてましたからね。「悔しかったらお前らも日本語で話してみやがれ!」ってな感じでした。「なんでいっつも私が君達に合わせて英語話さなきゃなんないのよ?え!?」


まぁそれはさておき

英語が出来ることが全てじゃありません。


私の知り合いで全く英語が話せなくて関西弁しか話せなくても、なぜか外国の方とめちゃくちゃ仲良くなれるオジサンを知っています。笑

あとは以前、知り合いがこんなことを話していました。

その方はオーストラリアとフランスのハーフ(英語とフランス語が話せるバイリンガル)だったんですが

「パリの人は観光客にすごく意地悪って皆んな言うんだけど、観光客って皆んなパリだとしても現地の人に英語で話しかけるんだよ。それでパリの人が英語なんて分からないって素振りをすると、何でわからないんだよ!英語は世界共通語だろ?って観光客が悪態をつくんだけど。これっておかしいと思わない?だってそこはパリなんだよ?フランス語を話すのが当然だろ?だから僕は英語も話せるけど、パリに住んでいたときにそういう無礼な観光客には、わざとフランス語で対応したね。英語は確かに話せる人が多いかもしれないけど、英語が一番大事な言語ではないよ。フランス語だって、日本語だって、他のどんな国の言葉だって大事なんだよ。そうだよね?だから観光客がパリの人に下手だとしても頑張ってフランス語で話しかければ、喜んで対応してくれると思うよ。」

彼の言葉は正に、目からウロコでした。

君の言うとおりだ!!

英語なんてのは一つの言語にすぎない!!

私は英語は道具みたいなものだと思っています。

たまに「英語が話せるなんてすごいねー!」なんて言われますが

別にすごくはない。話せたら便利なこともあるよ、くらいの話です。

サイケなみやでさんはお喋りが大好きなので、英語で海外の方と話せるのは、まぁいいことかもしれませんね。

おっと!ダニエルが私と話したそうにしていますね!

それではまた!

"See you soon!!" サイケなみやでさんより




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