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誹謗中傷とは、はて?

お盆休みはどこにもいかないで、たまに高校野球中継を観ている。

南海トラフがいよいよ来るかもしれないと思うと、けっこう怖い。

だけど地震はいつ来るかわからないので、ずーっとビクビクしているわけにもいかない。

完全に家がつぶれてしまったら、どこかへ避難しないといけないけど、そうじゃない場合は自宅避難で乗り切りたいところ。

備蓄の見直しを…と家の中をざっと点検してみたけど、わざわざ買い足すモノはなさそうだ。とりあえず夏場はシャワーしか使わないので、浴槽に水をためておいた。水は大事だと身をもって知っているので。

パリオリンピックも閉会式が終わって、関係ないけどやれやれという感じ。

選手に対する誹謗中傷がひどいという話をネットニュースで見かけるけど、
お茶の間で無責任にあーだこーだ言うのは、今にはじまったことじゃないと思う。

家族や友達、会社の同僚などと「〇〇は金メダルが取れて良かった!」とか「△△は何でもう一歩がんばれなかったんだろう」「期待してたのにがっかりだった」などと話題にするのは誰でもやってるはず。(まったくオリンピックに興味のない人は別にして)

だけど、目の前にその惜しかった選手がいたら、まさか「あの試合はもうちょっとがんばれたよね?」なんて言わないし、まずは「本当におつかれさまでした」とねぎらうのでは?

身近な人にちょっと話しておしまいになるような話題も、ネットにあげると全然別の意味に取られたり、ものすごくきつく感じる場合もあるだろうし。勝手にどんどん拡散されたりもするし。(今は拡散された方がうれしいのかな?よくわからない世界だ)

旧ツイッターでも、仲間同士でごくごく内輪ネタをつぶやき合ってるのを見かけるけど、それはグループLINEなんかでやればいいのでは…と思う。いちいち人目につくところでやる必要があるのかと。はて?

ある趣味でつながっているネットの友達がたくさんいるイトコが「所詮ネットの人間関係はまやかしだから」と言うのを聞いて、もう私にはついていけない~と思った。

いくらヒマでも、まやかし相手に時間も気持ちも使いたくないわ~と思うから。

インターネットを使い始めたころからずっと「馬鹿と鋏は使いよう」ならぬ「馬鹿とネットは使いよう」だと思っている。馬鹿とは、もちろん私自身のこと。

ネットは本当に便利だ。ただ、うまく使わないとトラブルに巻き込まれたり、ものすごく時間を浪費してしまったりしてしまう。これまで大きな失敗はないけど、小さなポカはたくさんあった。

特に私は時間の余裕がある人間なので、ずーっとネットサーフィンで1日つぶしてしまうこともできる。だから、とっても危険だ。

それを自覚しながら、便利なツールとしてネットを利用しなくては。大馬鹿にならないように。