プログラミングを上達させるためのアウトプット方法
「プログラミングを勉強しているけどなかなか上達しない」
という悩みを解決するための記事です。
プログラミングスキルが状態しない人はアウトプットが足りていない人が多いです。
アウトプットと言ってもプログラムを書くだけではありません。
以上のように「わからない単語」や「ミスしたところ」といった気づいたことを書き出すことも立派なアウトプットです。
本記事では、上記ツイートの内容について掘り下げて行きます。
プログラミングを上達させるためのアウトプット方法
プログラミングのアウトプットというとプログラムを書くことだけと思っていませんか?
もちろんプログラムを書くこともアウトプットですが、それだけではありません。
以下のようなものを書き出すのも立派なアウトプットです。
・わからない単語
・理解できないと感じた箇所
・ミスしたところ
・時間がかかったところ
わからない単語や理解できなかったところを都度調べていたら非常に効率が悪いです。
それがないと先に進めないという場合でなければ、ノートにピックアップしておいて後でまとめて調べるようにしましょう。
また、ミスしたところや時間がかかったところは自分の弱点です。
データとして集めておけば自分のミスの傾向が見えてきます。
どうやったら改善できるかを考えて今後の改善に役立てましょう。
アウトプットを活用して勉強方法を評価・改善する
アウトプットするだけでもそれなりの効果はありますが、せっかくなので集めたデータを元にドキュメントを作成しまししょう。
基本的に自分しか見ないものなのでざっくりとした内容でも問題ありません。
手順書・マニュアルを作る
わからない単語や理解できなかったところなどを調べたらそれを手順書やマニュアルとして落とし込んでいきます。
これをやっておけば次に同じような作業をやる時にも役立ちますし、他の人に自分の得たノウハウを伝えることも可能。
最初は簡単な手順でも構いません。雑でもいいので作ってみることが大切です。
一度作ったら終わりではなくアップデートしていきましょう。
チェックリストを作る
勉強中にミスしたところを元にチェックリストを作成します。
プログラムを書いた後にチェックリストを見ながらミスをしていないか見直しましょう。
チェックリストも最初は簡単なものでOKです。アウトプットが増えたら見直して改善していきましょう。
毎回全てチェックするのは手間なので
「これをやったらここをチェック」
というのを決めておくのがベターです。
実際にプログラムを作る時にマニュアルやチェックリストを活かそう
マニュアルやチェックリストを作ったらそれを見ながら作業しましょう。
最初は時間がかかるかもしれませんが、繰り返し実践して行けば徐々にペースアップできます。
作業をしているとマニュアルやチェックリストに不備がある場合も。
不備が見つかった場合は修正してアップデートしましょう。
慣れてくると手順書やチェックリストを使わなくてもプログラムが書けるようになります。
良いことばかりではなく、手順を飛ばしてしまったりミスを見過ごしてしまったりすることも。
手順書は作業前にざっと目を通すようにし、チェックリストは作業後に必ずチェックするようにしましょう。
まとめ:どんどんアウトプットしよう
Twitterを見ているとProgateとか何周もしている人がたまに見かけますが、周回をやめてアウトプットに注力した方がいいですね。
プログラムを書くのももちろん、気づいたことを書き出すことも立派なアウトプットです。
アウトプットした内容はマニュアルやチェックリストにしておくと今後の役に立ちます。
どんどんアウトプットして自分の能力を高めていきましょう。
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