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独学プログラミングの始め方

こんにちは、みやびのです。

本記事では独学のプログラミングの独学勉強方法について紹介します。

独学は以下の手順で行なっていきましょう。


1.Pythonのセットアップする
2.簡単なプログラムを作って動かしてみる
3.基礎勉強を始める
4.基礎勉強で覚えたことを元に簡単なプログラムを作る
5.実践したことや気づいたことをメモ
6.メモも元に基礎勉強を復習する

6以降は3から6を繰り返して改善していきましょう。

「最初は基礎勉強をしよう」という方が多いですが、勉強に入る前にプログラムの動かし方は知っておいた方が基礎勉強も理解しやいので先に覚えるのがオススメです。

独学でプログラミングを始める手順

まずは動かす方法を覚えましょう。本記事ではPythonを例に紹介しますが、他の言語でも問題ありません。
基本的なセットアップや動かし方は難しくないのでちゃちゃっと覚えてしまいましょう。

1.Pythonのセットアップする
まずはPythonのセットアップをします。

Pythonのセットアップと言っても非常に簡単で公式サイトからインストーラーをダウンロードして実行するだけです。

具体的な手順は「Pythonプログラミングの始め方まとめ」にまとめているのでこちらをお読みだくさい。

2.簡単なプログラムを作って動かしてみる
続いてPythonの簡単な動かし方を覚えて実際に動かしてみましょう。Python以外の言語でやる場合はそちらの言語の使い方を調べましょう。
Pythonの動かし方も難しくはなく、ターミナルソフトを開いてPythonと打ち込むだけです。

Pythonと打ち込むとターミナルがPythonのコードを受け付けるモードに入ります。
このモードではコードを入力することでPythonのプログラムを1ステップずつ実行することができます。

また、Pythonが記述されたファイルを続けて書くことでそのファイルの中に書かれたコードを実行することができます。

例)
python xxxx.py

具体的な手順は「Pythonプログラミングの始め方まとめ」にまとめているのでこちらをお読みだくさい。

動かし方を覚えたらネットや参考書から適当なコードを拾って実際に動かしてみましょう。
最初はコードの内容を理解する必要はありませんし、短い簡単なコードでも構いません。

「プログラムってこう動かすのか」

ということをなんとなくでいいので理解できればOKです。

独学プログラミングの基礎勉強と実践手順

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3.基礎勉強を始める
動かし方をなんとなく理解したら基礎勉強も始めましょう。
趣味でやるなら基礎無視して作りまくってもいいと思いますが、プログラミングを仕事にしたいのであれば基礎勉強は外せません。

とは言え勉強ばかりしていても退屈なので勉強→即実践という形が良いでしょう。
基礎勉強に入る前に動かし方は覚えたはずなので、参考書の最初の方に書いてあるものなら簡単に実行できると思います。

ちなみに基礎勉強ばかりしている人がたまにいますが、プログラミングは技術なので勉強するだけではほとんど上達しません。
勉強したことは忘れないうちに即実践した方が良いです。

基礎勉強に特にオススメのサイトはProgateです。
初心者でもかなり取り組みやすいかなと思います。

Progateのオススメ実践方法については「【Progate】無料学習サイトでプログラミングの勉強を始めよう」で説明しています。

4.基礎勉強で覚えたことを元に簡単なプログラムを作る
繰り返しになりますが、プログラミングは技術なので基礎勉強を繰り返してもほとんど上達しません。
勉強したら即実践するようにしましょう。

・変数を覚える
・変数を使ったプログラムを作る
・関数を覚える
・関数を使ったプログラムを作る

など、最初のうちは一つ覚えたら一つ作るくらいのペースでもいいと思います。

作るのは数行の簡単なプログラムで問題ありません。
作ったら必ず動作確認しましょう。

5.実践したことや気づいたことをメモ
実践したことや気づいたことがあればどんどんメモします。

例)
・一発でうまく動いた
・エラーが出た→スペルミスがあった→対処したら動いた
・エラーが出た→スペルミスを直した→対処したが動かなかった→最終的に〇〇という対処をしたら動いた

などなど最初は淡々と実践したことをメモするでいいと思います。
慣れてくると、

「ここが理解できてないな」
「これはどういうことなんだろう」

など理解できていない点や疑問点が出てくるのでそれもメモしましょう。

6.メモも元に基礎勉強を復習する
メモを元に理解できていなかったところがあれば再学習します。
気づいたことや疑問点などがあればそれも調べておきましょう。

最初は理解できていないことが多くしんどいかもしれませんが、徐々に理解が深まってくると思います。
何度も実践と基礎勉強を繰り返して理解できていない箇所を改善していけば、独学でも十分上達できます。

終わりに

独学プログラミングの始め方でした。
今回紹介した手順通りに実践し、繰り返し改善していけば誰でも独学は可能です。

「プログラミングの独学は無理」
という人をたまに見かけますが、ちょっと挫折したくらいで簡単に諦めすぎです。

プログラミングを勉強していたら一度や二度の挫折は普通なのでまた立ち上がればOK。
私なんか10年で3桁くらい挫折しているので全然大丈夫です(笑)

とはいえ独学は特に挫折しやすいので「独学は無理」と感じたら他の方法も検討してみると良いと思います。

関連記事>>プログラミングの独学が無理だと感じてしまう人の特徴と4つの解決方法

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