タイピングが遅い人のための7つの改善方法
こんにちは、みやびのです。
今回は、「仕事で資料作りを使っているけどタイピングが遅いからいつも残業している。すぐに改善できる方法はないの?」
という疑問に答えます。
タイピングスキルを上げる方法は練習しかありません。なのでスキルを上げるためには繰り返し文字を打ち込んでいくのが近道となります。
しかし、タイピングスキルを上げなくても文字を入力する速度を上げることは可能です。ちょっとした工夫をすることで文字の入力速度を上げて作業スピードを上げることができます。
もちろんタイピングの練習も大事です。タイピング以外の工夫と並行してタイピングの練習も続けていきましょう。
そこで今回は、「タイピングが遅い初心者でも簡単にできる4つの改善方法」と「効率的にタイピングスキルを上げる3つの方法」について紹介します。
具体的には以下の7点です。
タイピングが遅い人のための4つの改善方法(タイピング以外を改善する)
タイピングスキルを上げる方法は練習しかありません。
しかし、タイピング以外でもちょっとした工夫をすることで初心者でもパソコンの作業スピードが簡単に改善できます。
初心者だけでなく、タイピングが速い人でもこれらの方法を併用することでさらに作業スピードをアップ可能です。
今回紹介するのは以下の4つの方法です。
よく使う単語を辞書ツール登録
一つ目の方法は「辞書ツール」を活用する方法です。
よく使う単語を辞書ツールに登録しておくことで文章を作成するスピードをあげることができます。
例えばメールなどで「お世話になってります」や「よろしくお願いいたします」などの単語はよく使うと思います。
こういった単語を2、3文字などわかりやすい単語で登録しておきましょう。
具体的には以下の通り。
ショートカットキーを活用する
ショートカットキーを活用すれば入力やマウス操作の手間が軽減できるので作業効率がアップ可能です。
代表的なショートカットキーとしては、以下があります。
もちろんこれ以外にもたくさんあるのでよく使いそうな操作はショートカットキーを覚えておきましょう。
覚えるのが苦手な人は、「よく使うショートカットキーを紙にして印刷する」か、「付箋紙などで画面に貼り付ける」などの方法を活用しましょう。
また、ショートカットキーは追加登録が可能です。
よく使う操作などはショートカットキーに登録することで操作の手間を軽減できます。
テンプレート化しておく
報告書などの資料を作る時に毎回表を作ったり、図を作成したりというのはなかなか手間ですよね。
しかも毎回割と似たような表や図だったりします。
報告書やメールなどある程度型が決まっているものについてはテンプレートファイルを作成して保存しましょう。
テンプレートファイルを作っておけば、テンプレートを埋めるだけなので資料を作る作業スピードが大幅にアップします。
図に関してもよく使う表現を部品化して保存しておくことで手間を減らせます。
資料を編集するソフトを変える
何でも同じソフトで資料を作る人って多いですよね。
例えば表とかならEXCELで作った方が早いですが、頑張ってWordで作ろうとしている人もいます。
作れないことはないんですが、やはりその作業が得意なソフトを使った方が良いですね。
「いろいろなソフトの操作を覚えるのは大変」
と思うかもしれませんが、一度覚えてしまえばOKですし、覚えるのが苦手な人でもよく使う操作をメモって手元に置いておけばOKです。
全部頭で覚えようとせずにパソコンやノートも活用しましょう。
効率的にタイピングスキルを上げる3つの方法
タイピングの改善方法について今回は以下の3つの改善方法を紹介します。
指のポジションや文字の位置をチェック
タイピングを改善する上で最も重要なことは、最初に指のポジションを覚えることです。
ポジションを覚えずにタイピングの練習を始めてしまうと私のようになかなか我流から抜け出せなくなります。(反面教師)
ホームポジションや指を動かす位置を覚えるだけなのでそこまで覚えることは多くありません。タイピングの練習を始める前に少し時間をかけてでも覚えるのがおすすすめです。
文字の位置を手に覚えさせる
次に文字の位置を覚えます。文字の位置を覚えるといっても頭で覚える必要はありません。手に文字の位置を覚えさせます。ダンスの振りを覚えるようなイメージですね。
頭で覚えようとするとどうしてもタイプがワンテンポ遅くなります。なので手の動きで覚えていくようにしましょう。
手に覚えさせるためには、色々な文字を繰り返し打ち込むことが大事です。まずは50音やアルファベットを順番に打ち込んで動きを覚えていきましょう。
無理にブラインドタッチしない
「速く打つならブラインドタッチしないと」
と考えている方も多いかもしれませんが、そんなことはないです。
ブラインドタッチができるに越したことはないですが、見ながら打つのであっても仕事や勉強する分には十分なスピードで打つことができます。
最初のうちはブラインドタッチをすることよりも、キーボードを見ながらでもいいので正確に打つことを目指しましょう。
もちろんブラインドタッチができた方が速く打てます。
キーボードを見ながら速く打てるようになったら改めてブラインドタッチを習得するのがおすすめです。
終わりに:改善方法を実践しつつタイピングの練習もしよう
今回は以下の7つのタイピング改善方法を紹介しました。
上記の方法でも改善できますが、一番大事なことはやはりたくさんタイピングの練習をすることです。
練習なしで上達はありません。
まずは、タイピング以外の要素の改善を実施しつつ、練習を継続して徐々に改善していきましょう。
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