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佐々木倫子 (月館の殺人)(原作:綾辻行人)

(2006年発行)
私は残念ながら鉄道マニアではないので、この登場人物たちの名前などが駅名などからとったものだとは全く気がつかなかった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の説明を読んで欲しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%A4%A8%E3%81%AE%E6%AE%BA%E4%BA%BA

あらすじや名前の由来は↑を見ると一目瞭然。
・・・って、自分は何も書かないのか・・・?(笑)

とにかく、佐々木ワールドというか、
独特なキャラたちがよく描き分けられていて非常に面白い。

<テツ>などという言葉もこれを読んで初めて知ったのだが、
<テツ>にもいろんな種類があるとか・・・
ここに登場するジコチューな<テツ>の面々がと~っても笑える。

この作品は<テツ>である彼らが上手く描けているっていうだけで大成功~!
・・・って思うのは私だけ?

内容を言うとネタバレになるので書かないが、
まあ、いつもどおりのユニークなキャラたちが楽しい作品です♪


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