古本屋さんで思ったこと
先日、古本屋さんに行ったのですがセット本のコーナーがありまして
そこに何故か1970年~1980年代ぐらいの本が大量にあったのですよね。
どれも古本とはいえ経年劣化はあるものの、そこそこ綺麗な状態。
作品の傾向は似た感じ。
これらは同じ人が大量に手放した・・・?
たぶん大事に保管していたという感じ。
萩尾望都、竹宮惠子、三原順、などなど・・・。
当時、漫画好きの少女が好きだった作品がいっぱい。
え~~?断捨離したの~?
勿体ない!
いや・・・待てよ・・・終活のつもりで処分した?
年齢的に全く否定は出来ない。
最悪の場合・・・持ち主が亡くなったため家族が処分したとか?
いやいや・・・想像とはいえ勝手に知らない人を殺してはいけない。
・・・なんてね、いろいろと考え込んだわけですよ。
我家の場合、私が死んだら子供達がなんとかすると思うけど、たぶん保管かな?
でも・・・百年後はどうなっているのだろう?
ま、自分が死んだ後なんて考えても仕方ないけどね。
自分が好きで大量の本を持ってるわけだけど・・・興味のない人からみると
単なるゴミだよなあってちょっと思ったわけです。
この上の画像は我家の「通称漫画部屋」に本を並べる作業をしている途中の光景です。
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