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日本では教えてくれない発音のルールと発音を間違えやすい英単語

みなさんこんにちは!みやびです。
今回は、語学留学時代に知った発音を間違えやすい単語を紹介したいと思います。先生に指摘してもらったり、友達との会話で気づいたりしたものです。発音のルールに関しては、「日本では教えてくれない」とタイトルに書きましたが、私の経験上です。

カタカナ表記で説明してますが、ご了承ください。

またこのブログでは、正しい発音のため、とか、もっとネイティブっぽくなるための発音ルールを何個か紹介してますが、伝わればいいような気もするので、あまり「完璧なネイティブのような発音」にとらわれないでください🙇🏻‍♀️💦

中には、発音の仕方を変えるだけで一気に楽になる物もあるので、それはぜひトライしてみてほしいです。


1.height 

身長を意味する単語で、ヘイトと読めてしまいますが、ハイトと読みます。

2.said

say(言う)の過去形です。セイドになりやすいですが、セッドです。セドも近いかもしれません。sayに入ってるeiの音は過去形になると消えます。

3. 過去形動詞のedについて

過去形動詞の末尾であるedですが、実はいつも同じ読み方をするわけではありません。3種類あります。
①edをdと読む場合
rained
used
traveled など

②edをtと読む場合
watched
cooked
finished など

③edをidと読む場合
graduated
decided
needed など

詳しい説明があるサイトを紹介しておきます。i一応規則があるようです。

気にしていないだけで、無意識にできている場合や、覚えなくても感覚でなんとなく分かる場合もあると思うのですが、

個人的に特に衝撃だったのが、edがtになる単語です。watchedとか、最後tの音にするだけで、一気にネイティブっぽくなる気がします笑
過去形動詞のedをどう発音するのか、気にすることってあまりなかったので、大きな発見でした。 

4.will

ウィルって読むって学校で習いましたし、will単独での発音はウィルだそうです。

ドラマや映画をよく見る方とかは分かると思うんですけど、ウォルって発音してませんか?

私はプロでもネイティブでもないので分かりませんが、文中で使う場合はウォルのほうが言いやすいし、ネイティブがそうしているので真似しています。イギリスだと異なるかもしれません。

5.should have

あんまり日本の教育で出てきた記憶がない英文法の1つが、
助動詞(should might could must…..) + 現在完了形  です。

なので、I should have done thatのように、助動詞の後にhave、過去分詞って続くものです。このシリーズで一番多用されている助動詞はshoudなので、should have 過去分詞の形になりますが、~するべきだった、という後悔を表す表現です。

それで書き言葉ではあんまり短縮形であるshould'veを使わなくてもいい気がするのですが、話すときにこのフレーズを言う時があれば、ぜひシュダブと短縮した形で言ってみてください。発音も楽だし、ネイティブ感増します。

6.asked

askの過去形、過去分詞形です。発音記号は【æskt】で、上で紹介した、edがtになる種類ですね。発音記号をみてもsktと子音が3つ続くので、これはこのまま発音するのが大変です。

語学学校時代の先生が教えてくれたのですが、これをアスド、と発音すると劇的に簡単になります。発音記号からはそれてるんですが、こういう風に発音してるのを何回も聞きました。めっちゃ楽になるのでおすすめです。

7.terrible

これはスペルのままだと、テリボゥみたいな感じだと思うんですけど、iの部分はアに近い音です。
発音記号は/ˈtɛrəbəl/となり、(ə)はschwa(シュワ) soundというよく出てくる母音です。口の力を抜いて、あいまいにアと発音するイメージだそうです。

シュワ soundは本当に色んな所に出てくるので、習得をおすすめします。

8.important

発音記号が/ɪmˈpɔːr.tənt/のため、インポータントは間違いではないんですが、最初のtの音をンのように発音するほうがよく聞きます。リダクションと言うそうです。important発音の仕方↓

1 porのところは、なるべく後半でR音を濃厚に!
2 1つ目のTで舌を上あごに付ける!
3 そのまま「ン」と鼻から声を出す(舌は上に付けたまま)
4 語尾のTはどの単語でも常に止めることが多い
5 唇は軽く開けたまま終了(口は閉じちゃダメ!)。

https://uniwords-english.com/important/

このように、tが発音されない単語が結構あるのですが、
cotton
curtain
certain
副詞の末ly直前のt(exactly absolutely completely など)
です。

ちなみにこれはアメリカ英語の場合です。


最後に

いかがでしたでしょうか!意外なものが1つでも含まれていたら嬉しいです。

最初にも書いた通り、ネイティブに近づいたり、必ずしも正しい発音であったりする必要はなく、伝わればいいと思っています。特にterribleとかimportantとか、この記事で紹介した方法で発音しなくても問題はないです。

ですが、発音のコツの意図がより簡単に発音するためだったりする場合が多いので、ぜひおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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