行政書士本試験まで残り5日

もう、直前期このタイミングで記事を確認されている方は少ないかもしれませんが、覗いていただいた方へ向けてです。

私が前記事で書きましたAランクを納める事が合格の根本と言いました。
この件は、間違いありません。

”Aランクだけでは点数取れない”と叫んだ方も多と思います。
そんなあなたは、過去問の解説を読んでください。
問われている条文や判例は1か月程度学習すれば必ず触れている内容です。
では、なぜ解けないか?

それは、わかりづらく文章をこねくり回して出題しているからです。
ここで、前々回に触れた「1か月で合格する人、国語力、咀嚼力」これにつながります。

でも、あと5日で国語力、咀嚼力は付きません。
どうすればよいのか?問題文を読みながら簡単な表現に自分で置き換えます。

例)AからBに売買を行い、その後BはCに売買を行いました。
  簡単な表現 : A→B→C
こんなイメージです。
長くこねくり回された文章で、混乱するように仕向けられています。
引っかからないようにしましょう。

有料記事でも書きましたが、
文章のこねくり回し度合いで力配分を考えますと、以下です。
コスパ良:行政法、会社法
コスパ悪:民法、憲法

これらゆえに私は、昨年の本試験では、民法択一は一番最後に手をかけて、あまり文書も読まずに説いています。

当日の時間配分、戦略も重要です!
残り数日頑張りましょう

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