後味の悪い初夢を無効化するコツ
初夢が悪い夢だったら、幸先が悪いですよね?
そんな時に憂鬱な気分を吹き飛ばせる考え方を、今日はお伝えします。
初夢に振り回されず、楽しいお正月を過ごしながら…
叶えたい願いは自力で掴み取りましょう!
初夢の定義って何?
ちなみに初夢とは、
新年を迎えて最初に寝た日の夢です。
ですが、実際いつの晩の夢が初夢になるのかは、ものすごく曖昧です。
現代では、大晦日の晩は年越しの瞬間まで寝ない人が多いので、
元旦の夜から2日の朝にかけて見る夢を初夢とすることになったようです。
それでは、
大晦日の晩に、年越しの瞬間より前に就寝する人は、その晩から元旦の朝にかけて見る夢が初夢になるのでしょうか?
その辺は、あまり詳しく決まっていないようです。
ちなみに、旧暦から太陽暦に変わった明治6年以前は、旧正月なので…節分から立春にかけて見た夢が初夢だったそうです。
初詣のおみくじより、曖昧だと思いませんか?
一晩の夢より現世の努力
こんなに曖昧な初夢1つで1年の吉凶を占うより、
お正月明けのあなたが、毎日何を考えどんな行動をしているのかの方が…よっぽど大切ですよ!
そもそも、
・前日に飲んで食べてにぎやかに新年を祝っていたり…
・(義理)実家で理不尽な思いをしていたり…
・二日酔いでうなされながら寝ていたりしたら…
当然、夢見は悪くなります。
単に、はしゃぎ疲れや気遣いの緊張感が悪い夢になっただけなので、1年の吉凶は関係ありません。
「どんな初夢だろうと、
2024年の、あなたの頑張りを邪魔することはできない。」
そう覚えておけば、安心して眠れますよ。
ちなみに、お正月は安心してぐっすり寝て、お正月明けからフレッシュな心身で行動する方が…よっぽど早く願いが叶うチャンスが来ます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?