【デッキ紹介】Returning Fusion
皆様こんにちは、みやと申します！
今回は未界域とラビュリンスを主体とした融合デッキを紹介させていただきます！
最後までご覧いただけると嬉しいです！
早速デッキレシピからどうぞ！
デッキレシピ
「”未界域”を使いたい！」と思ってデッキを組んだのですが、なかでも特に使いたかったのがこのカードです。
未界域専用の《天使の施し》のようなカードですね。
ドロー加速を行いながら、未界域モンスターの捨てられた時の効果を使えるので個人的にかなり好きなカードです！
そこで未界域と一緒に捨てたら強いカードを探していたところ、このカードたちを使いたいと思いました。
《未界域の危険地帯》で"ティアラメンツ"モンスターを捨てることによって、融合召喚によるさらなる展開に繋げていきたいと考え、デッキ作りが始まりました！
初動
基本的には２パターンあります。
①ラビュリンス(家具系)+未界域モンスター
《白銀の城の火吹炉》、《白銀の城の竜飾灯》の効果を発動するためのコストで"未界域"モンスターを捨て《ビッグウェルカム・ラビュリンス》を構えつつ、"未界域"モンスターの捨てられた時の効果を使い、展開の準備をする
②赫の聖女カルテシア
・《赫の聖女カルテシア》から《赫焉竜グランギニョル》を融合召喚→《灰燼竜バスタード》を墓地に送る
・エンドフェイズにカルテシア効果で自身を墓地から回収、バスタード効果で《導きの聖女クエム》を特殊召喚
・クエム効果→《アルバスの落胤》を墓地に送る
【相手ターン】
相手がEXデッキから展開したらクエム効果でアルバスを墓地から特殊召喚。
・アルバス効果で相手のEXモンスターとで《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚。
・ミラジェイド効果→《深淵竜アルバ・レナトゥス》を送り相手モンスターを除去。エンドフェイズにアルバ・レナトゥスの効果で《融合派兵》を加える（ところまでが理想です。）
上に記した2つのパターンが出来れば、あとは引いてきたカードによる「ノリ」で戦っていきます！
正直不安なところではございますが…（笑）
メインデッキ
ラビュリンス
モンスターは初動で使うための火吹炉、竜飾灯はそれぞれ3枚採用。
《白銀の城の狂時計》は《迷宮城の白銀姫》の効果でセットした通常罠を即起動出来るようにするために採用しています。
《白銀の城のラビュリンス》は相手の盤面の除去であったり、墓地から罠カードを再利用するために採用しています。
魔法・罠はラビュリンスモンスターにアクセスできる《ビッグウェルカム・ラビュリンス》を３枚採用。
《ラビュリンス・セッティング》は《未界域の危険地帯》、《エターナル・カオス》などの主要罠にアクセスするために入れています。
《ラビュリンス・バラージュ》は《未界域の危険地帯》の効果をコピーしてさらなるドロー加速につなげることを狙うために採用しました。
何度かバラージュでコピーした結果”ティアラメンツ”モンスターをドローし、捨てたあと融合効果を使って盤面を伸ばしたことがあったので採用して良かったと思います。
未界域
他の未界域カードにアクセスできる《未界域のネッシー》《未界域のジャッカロープ》を３枚採用。
《未界域のビッグフット》は家具系や《融合再生機構》のコストで使用し、相手の表側表示のカードを除去するために採用しています。
《未界域のチュパカブラ》は攻撃力が高いビッグフットを蘇生して打点の確保を行ったり、ビッグウェルカムの効果で手札に戻すモンスターを用意するために採用。
《未界域のツチノコ》は最近採用したのですが、捨てられたときに自己蘇生するのでビッグウェルカムで戻したり《ガーディアン・キマイラ》の融合素材になったりしてくれるので非常に助かっています。
その他
《エターナル・カオス》
《エターナル・カオス》は《心眼の女神》+”ティアラメンツ”モンスターを墓地に送ることを目的に使用します。
《心眼の女神》が攻撃力１２００、《ティアラメンツ・メイルゥ》が攻撃力８００なので、相手の場に攻撃力２０００以上がいれば使える計算になります。
《心眼の女神》は融合代用になれるので、《暗黒界の龍神王 グラファ》や《ティアラメンツ・ルルカロス》、ほかにネッシーなどの水族モンスターが存在すれば《ティアラメンツ・カレイドハート》の融合召喚を行います。
《カードスキャナー》
”ティアラメンツ”モンスターは融合効果を使用したときデッキの下に戻るので、戻ったモンスターを再度回収するために採用しています。
相手ターンにデッキに戻ったティアラメンツを自分のターンに回収してまた融合して…みたいなことが出来れば最高です。
エクストラデッキ
こちらでは先ほどまでの話に出ていなかったモンスターについて、簡単に説明できればと思います。
《ガーディアン・キマイラ》
ドローと相手の盤面の除去が出来るため《融合》を発動したときに優先的に特殊召喚します。
火吹炉が場からの、竜飾灯が手札からの融合素材としての役割を担ってくれることがあるため、手札や盤面の消費がそれほど多くなくて済むのが気に入っています！
《デスピアン・クエリティス》
基本的には《赫焉竜グランギニョル》の効果で特殊召喚することが多いです。レベル８以上の融合モンスター以外のモンスターの攻撃力を０に出来るので相手のテンポを遅らせるのにも一役買ってくれます。
《ドロドロゴン》
《赫焉竜グランギニョル》の効果で墓地に送ってから”ティアラメンツ”モンスターの融合効果で代用モンスターとして使用することが主です。
ただ《赫の聖女カルテシア》+《白銀の城の火吹炉》でシンクロ召喚も出来、自身の効果で融合！なんてこともやります。
デッキを作るきっかけ
実はこのデッキは、とある対戦動画を見て「俺も未界域とラビュリンスのデッキを作ろう」と思ったのがきっかけでした。
”ミソのデュエルのミソ”というYouTubeチャンネルに出演されているドリルフィールドさんが作成された”エリアゼロ”というシンクロ召喚を軸としたデッキになります。
動きが非常にきれいなので、見ていない方はぜひご覧ください！
いかがだったでしょうか？
ぜひこのデッキがいいなと思ったらスキと、コメントにて感想をお待ちしております。
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というわけでまた次回、紹介記事をあげたらぜひご覧いただけると嬉しいです。
またお会いしましょう！それでは！