エッセイに心を綴る

今月、というか8月分の「第3回THE NEW COOL NOTER賞〜エッセイ部門」にも挑戦してみることにしました。


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今回は過去に書いた記事で。

書いたいこともいっぱいあるし、新しく書こうかと悩んだのですが、私の気持ちが一番生々しいのがいいなあと思って、これがどう評価していただけるのか知りたいという個人の欲求を満たすべく、こちらを。

先月に引き続き、審査員の皆さまへのお目汚しに重ねて陳謝いたします。



さて、この数年、それはもういろいろ、もろもろ気持ち的にしんどい時期でした。

こんなにも自分が醜い人間だとは思ってもおらず、自分を責め立てて、仕事に逃げることも叶わなかったのでひたすらに向き合うしかなくて。

この記事はわたし的にはこれ以上ないほど、わたしの心を赤裸々に綴ったものなのです。

だから今、わたしは誰にも見せてこなかった心を差し出していることになります。

無防備に心を差し出すことはとても怖くて、公開することを躊躇しましたし、悩みもしました。

けれども、どんよりな気持ちは溜め込んでおくと、どんよりから這い上がれなくなってしまうので、見知らぬどなたかに聞いてもらいたいと気持ちを言葉で綴り、この記事を発信することにしました。

こうしてnoteに吐き出すことで、わたしの心は少し整頓されましたし、この記事を読んでくださった方、「スキ」をくださった方、コメントをくださった方がいてくださるおかげで、少し気が楽になった気がします。


まだ呪いにはかかったままで、自分を好きになるのは当分先になりそうですが、そんなこともあったなあといつか思い出になったり、この記事を読み返して恥ずかしくてたまらなくなったりする日が早くくるといいなと思っています。

そして、同じように悩む人、悩んだ人がいらっしゃるのであれば、みんなそんなものなのよとわたしは救われますし、同じようにどなたかが心軽く生きるお手伝いになれば幸いです。