話をする、それは真剣勝負の時間~日本講演新聞

日本講演新聞は、ただの新聞ではありません。

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思いやりや優しさがあり、読んだ人を元気にする情報発信に努めています。

私たちの使命は、そんなポジティブな情報を得る習慣を提供することで、読む人の人生をより豊かにし、優しさや思いやりが溢れる社会を創ることです。

noteでは特にファンの多い社説をご紹介しています。

 多少なりともあちこちで講演をしているので「話し方」には結構気を付けているほうである。だから書店でその手の本のタイトルが目に入ると放っておけない。

 先週のこと。ある雑誌の見出しに引かれて買わずにはいられなくなった。それは「話が絶望的につまらない人の7つの共通点」

 本文を読んでみると、そこまで「絶望的」というほどの内容ではなかった。たとえば、①自慢話をする②「私なんて…」と自分を卑下する③日経新聞に載っている誰でも知っている話をする等々、物の本に書いてあるような内容だった。編集者の見出しの付け方がお見事だったと言わざるを得ない。

 僕が考える「絶望的」とは…

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