自己紹介はその前のお辞儀で決まる~日本講演新聞

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明治天皇の玄孫(やしゃご)で、言論人・竹田恒泰さんの動画サイトに「お辞儀」の話があった。

お辞儀はあいさつや感謝の気持ち、敬意を表すためにするものだが、腰を曲げる角度によって5種類あると初めて知った。

まず「かしこまりました」「少々お待ちください」と言って会釈する時は15度のお辞儀。
親しい人へのあいさつや、接客でお茶を出された際の、座ったままの軽い会釈も15度の角度がいいそうだ。

次に仕事の上で「よろしくお願いします」「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と言う時は30度の敬礼。

さらに「申し訳ありません」と謝罪する時や「本当にありがとうございました」と深い感謝の気持ちを表したい時は45度の最敬礼となる。

上下関係が厳しい軍隊などでは腰を曲げない0度の直立不動というお辞儀もある。

また、神社に詣でて神様に二礼二拝する時は腰を90度に曲げるのが正式のお辞儀だという。

お辞儀で思い出したこんな話がある。

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