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コーヒー日記 -ザンビア🇿🇲グランレイナ焙煎記録ハイシティロースト1.18-



☕︎☕︎私が求めていた珈琲はやはり発祥の地アフリカにあった☕︎☕︎


ザンビア産グランレイナ生豆を入手。

なかなかレアな生豆らしく結構探しました。

因みに「グランレイナ」とは「偉大なる女王」という意味らしいです。マンデリンやワインにもその名が使われています。ワインも珈琲もグレーダーの判断でその称号がつけられるのかもしれません。

【焙煎士コメント】
明るい酸味で華やかな印象のレアカップ

焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
イングリッシュティーのような上品な香りと甘みが後を引くクロップ。軽やかなボディ感でスルスルと飲み進められます。

Medium Roast
ブラウンシュガーのような優しい甘味が増します。飲み終えた後にフローラルな香りが鼻から抜けて心地よいです。

Dark Roast
シャープな苦味の後に続く、柑橘系のかすかな酸味や甘味。それぞれの味わいがマッチして、バランスの取れた一杯に仕上がります。

ネットからお借りします


さぁ、早速焙煎!

ハイシティを狙います!

自分の好みとしてこの辺の焼き加減が一番無難だとわかって来ました。とりあえず初回は指数1.18を出します!

8/23  16:00 気温28度 湿度80%
🇿🇲 グランレイナ 100g

・中弱火で煎り始める
・6、7分で全体的に黄色と茶色の着色
・8分くらいから1ハゼ始まる中火に
・1ハゼの途中9‘30で消火
・11分まで余熱で煎る
・焙煎後85g、焙煎指数1.18

ハイシティ出ました!


 焙煎士のような上品な言葉は出てきませんが、お味の方はイルガチェフェと似ていて、まろやかな酸味と軽やかな甘み、繊細な華やかさがある軽めのボディ。コーヒーだけどコーヒーではないコーヒー。そう、珈琲まで不可得に辿り着いてしまったのです☕︎

後味は少し渋みのある爽やかなレモンのような柑橘系。

イルガチェフェもそうですがこの後味の味覚が、本当に不思議なのです。

インスタントのときもそうでしたが、コーヒーは大抵、コクが邪魔するのか、後味がスッキリしないのです。

しかし、グアテマラやブルーマウンテン、イルガチェフェもそうですが、後味のスッキリ感を知ってしまったらもうインスタントには戻れない。

スッキリ感は、酸味がバランスよく入っている珈琲豆に見られる特徴かもしれません。

 🇿🇲グランレイナは、繊細で軽く柔らかな華やかさがとても心地良く感じられます。

クセや妙な香味はないので、ミディアムローストもいけるかもしれません。次回は1.15〜1.16辺りのミディアム〜ミディアムハイで煎ってみたいです。油分をしっかり抽出した、シティ1.2〜でも美味しくいただけそうです。

煎りたて挽きたて🇿🇲グランレイナ 


繊細です☕︎( ˘͈ ᵕ ˘͈  )

この夏に繊細だけど華やかな珈琲が見つかった!

他の珈琲生豆も何種類かあるのでブレンドも楽しみたいです。

現在ストックされた生豆が3kgくらいあるため、数ヶ月は持つかなと思いますが、新たな珈琲豆も発掘して行きたいです。

・デカフェ有機
・ペルー
・オレンジブルボン
・🇧🇷ブルボンアマレロ

この辺りが気になっている所存です。

でわでわ、これにて☕︎☕︎



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