コーヒー日記 -🇧🇷さくらブルボン🌸ミディアム焙煎記録&うちのミル- 追記再度焙煎〜
前回の焙煎から8日。
さくらブルボンがなくなりました。
前回の焙煎記録を見ると指数1.176のハイロースト。なのですが、自分でも指数など忘れているためビックリしています。
でもだくだくの油加減は覚えています。
ハイローストでも結構な油が出てしまうさくらブルボンをなんとか自分好みに煎りたい。
このお豆の特徴は、とにかく甘くてコクがあるのです。甘くしたければさくらブルボンを砂糖の代わりにブレンドすれば良いのですが、そんなに甘さもコクも求めていない私は、この甘さとコクの原因である油分を抑えたい。
油分を抑えるには、1.15くらいのミディアムローストで仕上げれば良いのですが、そうすると今度は、ミディアムは水分が多いため挽く際に豆が硬いと挽き難くなる。
豆を挽くミルはチルコーヒーを使っています。
微粉が少なく、簡単に挽けるということで、2ヶ月前に購入しました。
この画像にある水色のパステルカラーのミルです。
購入当初、挽いていたら分解されてしまい、なんとか組み立て使っていますが、若干ずれて固定されてしまったようで、挽いた豆が貯まるカップがしっかりとハマらず、硬い豆を挽いているとカップが取れてしまう難あり。
豆の粗さの調節は問題なく行えていますし、分解と水洗いはしてはいけないようですが、普通に分解し、水で綺麗に洗い、よく乾かして使っています。付属のブラシではお掃除は出来ないですし…。
それでも以前使っていたミルより遥かに楽になって労力が1/3以下くらいにはなったのですが、お豆としてはシティよりミディアムの方が挽きは硬い。フルシティ辺りですと難なくスルスルと挽けるのですが、私の好む煎り加減のお豆は硬く、ハンドルを強く回す度にカップがパカっと取れてしまい結構大変なのです。
と、愚痴を言っていても仕方がないので頑張って挽きます!
今回のさくらブルボンはミディアムローストを狙います!
ミディアムというより、油控えめな焼き方で酸味を出したい感覚で煎りたいです。
このお豆酸味持ってるのかな…。
・殆ど油分が表面化していない。
・挽いているとき甘い香りはあった。
・挽くとこんがりキツネ色。
《試飲》
・焙煎後の試飲の際、どの豆も9g、ミルのメモリ15、ペーパードリップで統一しています。
・沸騰した湯を3分半くらいかけて落としています。多分200ccくらい。
・泡沫のようにあがる灰汁はスプーンで取り除いています。
(濃いコーヒーやブラック、多量なカフェイン、甘いコーヒーが苦手だけど、コーヒー好きという邪道なクセあり。大体、カフェラテで飲んでます。)
前回のさくらブルボンハイローストはコクと甘さと濃い味があった。ミディアムローストはコクになる前のそれぞれの個性がバラバラで刺激される面白い味わい。後味はコクのあるダージリンといったところ。
コクの纏まりと甘さもコーヒーらしいが、ミディアムの纏まりのない味わいも嫌いではない。甘さはやっぱりあって、コクのバラつきと共に甘さもバラついている。
妙なとか、変な香味は全くなく、
ダージリンを味わえ、甘さのあるコーヒーがミディアムローストのさくらブルボン。
サクラ?
サクラは見出せない。笑
もはや哲学的に「サクラとは何か?」から始めなければならない。
水を飲んでクリアにしつつ試飲してますが、
味覚も頭も珈琲馬鹿になってしまっています。
甘くて美味しいです♪
☕︎( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
追記
朝もう一度飲んでみると、木のような味覚がしたため再度焙煎。シティくらいの焼き加減になりましたが、甘さはなくやっぱり木の味がする気がする。
2、3日経つとバランスよくなって来ますが、さくらブルボンは最初の甘味とコクを出す煎り方が正解なのではと思います。一気に煎ってハイ〜シティというところかな。
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