みーやん

〜日々の中で、幸せに生きるために気づいたこと〜 ▷息子・双子娘・保護犬のシングルママ…

みーやん

〜日々の中で、幸せに生きるために気づいたこと〜 ▷息子・双子娘・保護犬のシングルママ ▷ホームステイ受け入れ中 ▷ポジティブ心理学実践インストラクター

最近の記事

ありのままを認めてくれる人を持つ

自己肯定感の高い友人が、 「なぜそんなに前向きでいられるの?」という会話の中で、 「子どもの頃から、自分がやることにに対してあまり親に否定されたことがない」ということを話していました。 一方、誰かと比較をして自分を否定しやすい友人は、 親からの言葉に傷ついていたり、自分が認めてもらえなかったことを悲しんでいるのが印象的でした。 もっとも身近な親に存在を認めてもらえず 否定的な言葉を浴びて成長すれば、「私は価値のない人間だ」と 自分を否定するようになるのは何となく想像でき

    • 多様な人と付き合う

      結婚していたときの人間関係は、近所のママさんか付き合いの長い友人で、 自分と同じような環境の方がほとんどでした。 会話の多くは、子育て、学校、習い事、家の購入、夫や両親のこと。 それからしばらくして、ホームステイの受け入れを始めたり、 オンラインツールが普及して、いろいろなコミュニティに参加してみると、 今まで全く接点がなかった方々とお話しする機会が増えていきました。 下は17歳の高校生から上は70代の方まで、 国籍や言語、育った環境も文化も、 感じる幸せや苦労

      • 人と戦わず課題と向き合う

        最近3人の子どもたちと、 「我が家のケンカの原因はだいたい2つだよね」という話になりました。 それは「意見が違うとき」と「言葉足らずのとき」 お互いの正解を押し付け合って、どちらも引かずケンカになるか、 言葉が足りないことで誤解を生んでケンカなるか。 これに気づいてから、 ケンカが起きたときは「お互いどんな不一致があって、今の問題は何?」 と一緒に考えるようになりました。 これには、時間とエネルギーが必要だけど、 話の焦点がはっきりすることで、7歳の子どもでもブレずに

        • 見栄をはらない

          結婚していたとき、 ”幸せな家族” と ”幸せそうにみえる家族”が ごっちゃになっている時期がありました。 結婚生活は不安がつきまとう日々だったにも関わらず、 SNSで”幸せそう”な写真をアップし、誰かに証明しようとすることで 「私は幸せだ」と言い聞かせていた気がします。 当然、見栄を張ったところで心が満たされるわけもなく、 ただ虚しさが残るだけ。 そんな私の背中を押した言葉が、 「誰にも自分のことを証明する必要はない」という言葉でした。 そうだよなぁって心にじん

        ありのままを認めてくれる人を持つ

          人を許す

          傷つけられた一言とか 裏切れた経験とか 誰かに対して「許せない!」って思えば思うほど そのときの記憶が ”今" を真っ暗に染めていくから その人のために許せなくても 大切な自分の"今"を守るために 未来で幸せに生きるために やっぱり人を許す心を持つことは大切だなあ

          ネガティブ感情を活かす

          イライラしたとき、あなたはその感情を何で発散していますか? 私はここ最近少しモヤモヤすることがあり、2.3日心につっかかりが残っていました。 そんなときは、紙に書き出したり、友達に聞いてもらったり、読書をしたり、 いろいろな方法でストレスを発散するのですが、 今回は“発散”という形ではなく、 未来の自分に役立つものにぶつけてみよう思いました。 まだ先のことですが、2025年にフルマラソンに挑戦しようと思っています。 先週から、モヤモヤした気持ちをどうにかしたくて、ウ

          ネガティブ感情を活かす

          集中できる環境をつくる

          ポジティブ心理学の中に、”PERMA ”という概念があるのですが、 これは、「人が幸せに生きるための5つの要素」と言われています。 そのうちの“E”は、Engagement(熱中)です。 熱中している最中に幸せを感じるというよりは、あとになって 「あの時間はすごく充実していたなぁ」とか「あっという間に時間が過ぎた!」という感覚です。 私はこうして文章を書くときに熱中できます。 それでも情報量が多いと気が散ってしまうので、 お部屋はなるべくシンプルを保ち、心地良い色や

          集中できる環境をつくる

          すぐに答えを出そうとしない

          私の周りには、夢に向かって突き進んでいる人とか、会社のプロジェクトに奮闘している人とか、ゴールが明確になっている人が多く、 そういう方のエネルギーは、私の日常にツンツンと刺激を与え行動を促してくれます。 恵まれた環境に身を置かせてもらってるなぁと感じつつ、 ちょっと前まで、 「・・・で、あなたのゴールはどこ?」 という自問に、コレッ!という答え出せず焦ることがありました。 そんなとき、「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉に出会いました。 ネガティブケイパビリテ

          すぐに答えを出そうとしない

          ツイてる部分を探す

          先日、息子がスマホのお約束を守らなかったので、 1週間スマホを預かることになりました。 私が外出から帰ると、部屋のあちこちの扉が空いていて… きっと彼は必死にスマホちゃんを探していたのだと思います。 初めのうちは、イライラソワソワする様子が見られましたが 少し時間が経つと、新聞を読み始めたり、妹と遊び始めたり、 他にもワンピースを見て「あんな大人になりたい!」と感動していたりと、 普段やらないことが、いつもと違う彼の感性を刺激していたように感じました。 そして今朝、朝

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          目的に縛られない

          たまにホームステイの受け入れをする目的を聞かれますが、 最初のうちは特になくて、 「楽しそうだから」「面白そうだから」という感じで始めました。 ゲストと子どもたちは1ヶ月もすると、 ケンカをし始めたり、お腹を抱えて笑いだしたり、 もう本当の兄弟姉妹みたい。 もちろん全てのゲストがそうなるわけじゃないけれど、 それでも多くのゲストは、再来日したときにわが家に立ち寄ってくれます。 そんな光景を見て、 「あ〜ここで起きていることが、世界にもっと広がればいいなぁ」と思い

          目的に縛られない

          シンプルに捉える

          先日、「自信を持って」という言葉は人にかけてはいけないという話を聞きました。 「自信を持って」と言うことは、 すなわち「その人は自信がない」と伝えているようなものだからというのが理由です。 確かになぁ〜と思う一方、ちょっと深読みしずぎかな?とも感じました。 “言葉”には、人の心を動かしたり、傷つけたり、 ときに人生を変える力があると思うけれど、 言葉自体はただの“文字”や“音”でしかありません。 だから、 伝える側に「どんな想いがあるか」というメッセージの本質や、 そ

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          内側の個性を磨く

          秋は特に、街中でオシャレな人に目がとまります。 私はいつも 夏はユニクロTシャツとデニム、 冬はユニクロセーターとデニム、 春と秋に関しては、肌寒いのを我慢して毎年乗り越えている気がします… そこまで服に関心がないのと、 めんどくさがりな私は、服を選ぶという行為が苦手です。 いつも、”ふつう” 見た目で個性を表現するって難しいな〜と思いつつ、 そんな自分に「シンプルが一番!」という言い訳をしています。。 でも、もしそんな装飾をしていない “ふつう”な私を好きと言っ

          内側の個性を磨く