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「お金配りおじさん」に騙される人、幸運を掴むひと

最近、ネット上にお金配りおじさんという人間がいるようだ。
自称お金持ち、自分がお金持ちになったノウハウを教えてあげる
といった手口で 騙される人が増えているそうだ。

結論を言ってしまえば、簡単に儲かる話なんてない。
でも、たまにありえないような話でチャンスを掴む人がいる。
騙される人と、幸運を掴む人、一体何がちがうのだろうか。

法華経のお話

YouTubeのおすすめに出てきた動画。
お坊さんが人生相談に答えるというチャンネルだったと思う。
質問内容は忘れてしまったが、法華経に基づいてのお話だった。

人は自分の才能があることに嫉妬する。
もし、才能がなければ嫉妬することがない。
相手の才能を理解することができないのだから。

才能は誰にでもある

私は誰にでも才能は誰にでもあると思っている。
ただ、その才能がお金を稼げる能力かどうかは別ではある。

ある国会議員がいる。
とても優秀なひとだ。
だが、片付けができないらしい。
それでいいと思う。
そんなの私がやるからと思う。
(別に知り合いじゃないけど。)

みんなを薔薇にする世界

人それぞれ才能がある。
ただ、みんなが薔薇になれるわけじゃない。
たんぽぽだって、かすみ草もいる。
それなのに、薔薇じゃなきゃいけないと言われる。
だから、みんな苦しんでいる。

「人の役にたつ仕事に就きたい」

子供のころ、
「人の役にたつ仕事に就きたい」
と思ったことのある人は多いだろう。
私もそう思っていた。
それが何なのかずっと考えてきた。

人生は自分の才能を見つけ、磨く旅。

人には才能がある。
残念だが、その才能が金銭的価値があるものとは限らない。
だが、才能に気づいて鍛錬する。
それが人の役にたつ。
それが人生の目的、ゴールなのでは?

自分の才能に気付いて、磨いていた時、
他の人にはただの与太話。
それをチャンスにすることができることがある。

棚から牡丹餅を期待して何もしない人は騙される。


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