006 何度目かのPretty Woman

 あまり同じ映画を何度も見ない方だけど、プリティウーマンは何度も見る数少ない映画のひとつです。

 プリティウーマンを見るきっかけは、単にジュリア・ロバーツが好きなだけ。なので、最初は好きなジュリア・ロバーツを見るためにプリティウーマンを何度か見るようになった。

 そのうち、以前見た時には気が付かなかったことに気づくようになり、いつのまにか、新しい発見はないかという気持ちでこの映画を見るようになっていた。

 今回、気が付いたのは正しい傘の持ち方。プリティウーマンの根底に流れているものの一つとして、伝統と新しいものというか、本当の金持ちと単なる成金があると思っていて、リチャードギアは本当の金持ちで、だからテーブルマナーやその他の振る舞いも上品に描かれている。

 そこで、ラストシーン。別れたジュリア・ロバーツを追いかけようとするリチャード・ギア。その日はあいにくの雨。チェックアウトをしようとホテルのフロントに向かうわずかなシーン(見逃さないで!!)リチャード・ギアの手には傘が。傘の柄の方を前に、そして閉じた傘の中間に近いところを持つ。

こんなわずか数秒のシーンにもこだわっていることを知ると、また、プリティウーマンを見たくなってしまうのです。

追伸:アマゾンプライムビデオでは今ならプリティウーマンを無料で見るこ とができます。

#映画 #プリティウーマン #ジュリア・ロバーツ #リチャード・ギア
#アマゾンプライムビデオ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?