見出し画像

Mixaが2023年クリアしたゲームまとめ~なぜ俺の初のnote記事がゲームまとめになったのか~


〇はじめに

こんばんは、もしいらっしゃったらはじめましての方ははじめまして。普段は黙々と漫画を描きながらアニメやゲームのことをtwitterでぐだぐだと喋ってます。Mixa_Blackという者です。
Noteで記事を書くのは初めてなんですが、色々な人の記事を読ませて頂くと思ったより日記的な使い方をしている人もいるみたいなので、ここは年末の節目ということですしブログ代わりに年末企画というものを試しにやってみようと思い、丁度今年は長年崩そうと思っていた色々なゲームを過去に無い勢いで崩してきた一年だったのもあってここにまとめてみた次第です。
とりあえず身内の3~4人ぐらいが読んでくれたら御の字かなぁと思いつつやっていきますが、初見の方も、この記事で上がったゲームについて偶然ご存じのタイトルやお気に入りのタイトルがあったらコメントでもtwitterでも気軽に話しかけて頂けると嬉しいですね!

~~この段落は挨拶文の続きですがゲームとはあんまり関係ない怪文書なので興味ある人だけ読んで頂ければ大丈夫です~~
今回こうやって今年やったゲームのまとめをしてみようと思ったきっかけ……というか、これやるの楽しそうだし俺もやってみるかな~と思ったのが岩咲魔じっく先生のブログ記事(https://iwasakimagic.com/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e4%b8%80%e7%95%aa%e3%81%ae%e3%80%87%e3%80%872022/)やなるぼぼ先生のnote記事(https://note.com/1910_00/n/n56546db1842d?sub_rt=share_pb)を去年読んだ時からぼんやり思ってたのもありました。
それと、最近はTwitterがクソッタレイーロンマスクの買収でクソッタレなことになってて(まぁTwitterはイーロンマスクが買収する前からまぁまぁクソッタレではあったんだけど)、俺がネットに残す痕跡があそことpixivにしか無いのは問題だなと本格的に思うようになったのも大きな理由のひとつです。
pixivもpixivで醜聞が絶えないクソッタレな暗黒メガコーポだし、性犯罪発生率の高いアメリカのクレカ会社は日本のアマチュアによる創作の検閲をしかけてくるし、現実がサイバーパンクかよって感じですよね……
少なくとも刑法175条は廃止できる様に積極的な議員の方々を応援していきたい……(change orgの賛同お願いしますhttps://www.change.org/p/%E5%9B%BD%E4%BC%9A-%E5%88%91%E6%B3%95175%E6%9D%A1%E3%81%AE%E5%BB%83%E6%AD%A2%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99
実はnoteデビューの記事としては今年の初頭にシン・仮面ライダーと石ノ森章太郎の漫画、仮面ライダーとで8000文字ほど書いてる案があったのですが、結論を述べる部分で先延ばし癖が発動したり読み返してみると大したこと言ってねえな……という気もしたりしてお蔵入りになってたりします。
庵野監督のシンカメの続編としてマスカーワールドを正式発表されたらもっかいまとめ直してみたいなぁという気もしていますが、折角なので良いタイミングを狙いたいですね。シンカメは本当に好きな作品なので……(そういうのがnoteの本来の使い方ではないかとも思うし)
最後にもうひとつ、note記事を書くのが死ぬほど億劫だった理由のひとつとして、大昔に一回一次創作で小説を書いてみておもっくそ挫折した(でもそのとき読んでくれた相互さんと元相互さんには感謝してます)のと、正規雇用で社畜してた頃に「お前の日本語表現滅茶苦茶だから新聞読む時間を設けなさい」とかdisられて残業時間伸びたりしてたので「文章表現」というものをやる才能が無いという確信もあります。(なので最近相互になった方に感想を褒めて貰えたのは""そうなの!?""って思いました(自信持って良いのかなぁ……)
まぁ幸い漫画を描くのは人並みにでは出来てるみたいなので(上を見るとキリがないけど)そこは卑下せずにやっていきたいですね。
俺が最近推してる「bang dream! it's my go!!!!!」ってアニメでも「歌って伝わる気がするよね」という台詞で主人公の燈ちゃんが再起するくだりがあって、俺にとってはそういうものが漫画だなと思える根拠も有ったので、物描きとして元気がもらえる良い作品でした(これで伝わらんかったらそもそも相性が悪かっただけという諦めも付くし)
~~怪文書ここまで~~

長々と喋りましたが、ここからやっとこさ本題に入ります。読んでくれた方はありがとうございました。こういう怪文書が時々挟まるので、各ゲームごとの文量は目次に表示してるので最初に見てから気になるものがあったら読んで頂けたらと思います。あと、クリア後の感想としてネタバレを含んでいるので、プレイの予定がある作品については注意してください。



FPS

〇Trepang2

trepang2とありますが、trepang1というゲームは無くてこれが一作目です

ニュースでは一応追ってた程度だったんですが、相互さん(ispvitamin隊長)のオススメで買ってみたところドハマリしました。スタイリッシュアクションboomer shooter……もとい、ジョン・ウー系FPSです。
FEARリスペクトということで、ADS不要で敵に当てられるスピード感にブレットタイムの実装、飛び蹴りとか肉盾とか、考えうる限りのダークヒーロー・ガンアクションを楽しめます
敵も味方も基本顔を出さないけどやたらキャラが濃いメンツで、AC6的な人気が出たら良かったかもな〜〜とも思ってます。ストーリーDLCが出る予定もあるので、楽しみに待ってますね

以下プレイ当時のツイート

専用LAM付きのMK23だ!!

trepang2を買ったので私もトレパンマンになりました。MK23の専用LAM付きモデルが使える貴重なFPSだから高速移動で敵の前に躍り出て頭をぶち抜いて回るうちのライアンくんさんごっこが出来るのだな。あと敵を肉盾にしたりダーティな戦い方が出来るのも高得点。backroomsにも入れるよ!
trepang2、味方組織は結構お茶目な同僚達(顔は出さない)が居て超人ダークヒーローをやる主人公の窮地を泥臭くカッコよく助けてくれたり 敵組織のボスはどことなく美学を感じるイカれ具合の企業傭兵やカルト教祖や超常存在だったりするのでhellsingやスプリガンが好きな人にはマジでオススメしたい。
右クリックがデフォで近接攻撃なのが調子狂うな~と最初思ってたんだけど、主人公の被検体106号さんはちゃんと見切れば弾を受けずに敵に接近できるし飛び蹴り一発で人を抹殺出来るので遠くからチマチマ狙うより""肉薄してぶち蹴ってぶっ放す""ストロングスタイルが一番強いのが気持ち良いと分かった。

ここから敵の首をへし折ったり肉盾にしたまま他の敵を撃ったり手榴弾くっつけて敵に付き飛ばしたりできます(ダーティファイト)
エンティティに気を付けよう!


〇Atomic heart

皆が一番ワクワクしたであろう冒頭

ティザートレイラーの発表からニュースを追ってきてて結構な難産だったのでまずは出ただけでもおめでとうと思って買ったところ実際に出ると本当に賛否両論を受けるしかない出来の物として出された賛否両論ゲーでした。
俺としては要所要所でセオリーを確認してから遊べば一応バイオショック系FPSとして遊べるしまぁまぁそこまで不快ではないゲームではあるのですが、かと言ってそれを差し引いて楽しいかというと、冒頭のシーンがビジュアル表現的にピークだったとも感じるしパズル多過ぎでテンポ悪いしなので、人にオススメしたいかというとそれは無いなぁと思います。
本編が完全なバッドエンドか打ち切りエンドかとしか受け取れない様な微妙な終わり方になってたのでDLCで続きが出たのは良かったんですが、ゲーム性として正直そこまで好きになれなかったのでDLCでやり直すのも……まぁ暇なときに思い出したらぐらいにしておこうと思います。

以下プレイ当時のツイート

ソ連への嫌味が非常に効いてる
  • atomic heartをクリアしていました。え、完全にバッドエンド!? これは驚いた…… しかし、本当に皮肉が効いてる作品なんだよねこれ、主人公以外はこのソートって触手の生える機械をこめかみに付けるんだけど、これは明らかにジーザス・クライストの茨の冠を模している。無神論を国策とするソ連でだ。

  • 与えられた情報に隷属し暴力で障害を排除することしか知らない戦闘マシン人間は、最期のときに至るまで人としての幸せを剥奪されたままだった。だが、本当に巧妙な嘘吐きは嘘の中に真実を混ぜる。セルゲイに見出せる唯一の個人としての人間性は、唯一の真実で、最も巧妙な釣り餌だったのかもしれない……

  • しかし、苦労なさってる所とは言えども某国の"ゲームなんか一度もやったこと無さそうな政治家の爺さん"が一方的に言い掛かりをつけてたのを見て判官贔屓の感情もあって購入を決意したんだが、このゲーム親露的・親ソ連的どころか、ロシアのプーチン史観と同じこと言ってるソ連のパラノイア政治家(正確に言うと科学の発展で宇宙を目指すことにしか興味が無く人間を文字通りロボットとしか思っていないサイコパス)が悪の黒幕だし、自国のマシンを大量輸出してスパイをさせるのとかは中国の手口だし(まぁアメリカもやってるそうだけど)原発を盾に他国を荒らすのはロシア軍がウクライナで現在やってる手口だしむしろとてつもなく昨今の共産主義国の暴走について予言的な作品だったんじゃないかとさえ思う。(まぁ資本主義の嫌な所もちゃんとdisってるんだけどね) 全方面に中指立てる作品は好きだ。やってる事は大体bioshock1とinfiniteの焼き直しだけど、"その辺ちゃんと分かってる"だけで大満足。

  • ゲーム性については先日散々文句垂れたけど、まぁ、""やるべき事とやってはいけない事とこのゲームがやらせたい事""を分かればそれなりに受け入れることは出来るかなぁって感じ。面白いかどうかって言うと、まぁ、受け入れることは出来るかなぁっていう程度だけど。特定の育て方したら一気にヌルくなるし。

  • 兎に角、"監視カメラが散在している建物近くではまずロボットは全無視してカメラの操作コンソールまで走ってネットワーク中継局の小屋を開けて中の機械でカメラとロボットを止めろ(急に覚えることが多いがやること自体はそんなに複雑ではない)"と、"portal的なパズルをやらされるのはゲームプレイの半分ぐらいの時間を占めることを覚悟しろ"と"弾は屋外でケンカしなければそんなに尽きない様には出来てるので安心してばら撒け"の三つを覚えておけばまぁキレずに楽しめると思う。

  • 段々ビックリドッキリメカになっていく実在銃もまぁ面白いデザインだし、風景ビジュアルも要所要所が印象的な程に良い感じだし。何よりサントラはとても良いしね。俺の大好きなhotline miami 2を彷彿とさせるガンギマリ具合とDOOM2016を彷彿とさせるメタル感で大満足だった

頭Zではこういうお話は作れまい
例の奴らが考えそうなことである
主人公は、少々チョロいというだけの普通のひと


〇Singularity

大昔に買ったきりでライブラリに転がってるのを見る度に心がチクチクしてたのでこの機に崩しました。
ザックリ言うと"bioshockとcodboに憧れた可もなく不可もない当時の凡ゲー"でしたが、まぁそれはそれで特段不愉快な部分もなくちゃんと楽しめて良かったです。
ぶっちゃけゲーム性だけで見ればatomic heartよりこっちのがすき。ただシナリオの捻りの強さに於いてはatomic heartの方が好みでした。

以下プレイ当時のツイート

かなりコテコテの導入シーン
  • Singularityという2010年のFPSを買ったきり数年間積んでいたのを崩していました。日本語化MODを出して貰えてないどころか字幕すら出ないので、これはやってて楽しめるんだろうかとも思いながらやってたんだけど、実際やると何から何までコテコテの10年代FPSだし金にもならん英語力でもまぁリスニングだけでお話は大体わかったし共産趣味×SFって感じの丸っこいデザインが秀逸で良かったです。

  • TMDは物の時間を止めたり人を吹っ飛ばしたり物の時間を巻き戻せるだけじゃなくて遠くの物を持って来たりも出来るのでFPS横着デバイスとしても最強。二枚目は使ってて一番楽しかった、撃った後に弾が飛ぶのをスローモ気味の速度の画面で操作できる炸裂弾頭の鉄砲(弾頭後方の点々がなんかSF素材で操作を受け付けるんでしょう、知らんけど)こいつでアカの頭部を破裂させるのがな、気持ちええんじゃ(主人公はアメリカ人なだけじゃなく、敵の共産党政府が人体実験で子供をみんな殺してたりするスカム軍隊なので正直これは共産趣味に対する実に無邪気な文化盗用という奴だと思う)

  • あとUE3特有のヌルヌルテカテカ雨天表現ほんとすき(bioshockの味だよね) これやってて思ったけど、やっぱりUE3をPS3や箱〇で動かしてた頃の世代の表現でゲームをする分には十分雰囲気の出る良いものを作れてるんだから、やれレイトレだのノーマルマップ不使用のハイポリモデルだので人間の脳に知覚できない様な画質向上のために安定性をゴミ箱にポイする今のAAAゲー業界は駄目ですね(それで制作費高騰とかヒィヒィ言いながらバトルパスだのスキン課金だのでプレイヤーから搾取しようとする構造作るのに必死こいてるのが終わりなんだよ) あ、ただFoV弄れないのと30fps固定は普通に酔うのとリロードとインタラクトでボタン統合するのは普通に不便なのでその点は今の方が良いです。

  • Barisov博士はやたらせっかちで胡散臭いオッサンだったので最後の分岐で主人公のレンコ君が死ねば世界は元に戻せると分かった上でころころするかどうか迷ったけど、最終的に博士の銅像が出来ただけの世界でレンコくんはのんびり一般海兵隊やってたということは、彼はコテコテアカヴィランのDemichevと違って大人しく狂気の発明と共に歴史の闇に埋もれることを受け入れたのかね。本当にせっかちで胡散臭いオッサンだったけど、気持ちの良い奴だったとは分かって良かったよ(レンコ君を待って絶海の孤島で怪しい甲殻類のスープを飲みながら50年間暮らしてきたのはヤンホモか?(語弊)と思ったけど)

TMD(time manipulation device)
誘導弾(撃った後に軌道を変える)トンデモ狙撃銃
UE3 aesthetics
Barisov博士、お許しください!


〇Ghost runner

敵も自分も一撃必殺ということでhotline miami1は好きなので気になっていたところ相互さんのススメもあって買ってみたんですが、なんか塔みたいになってるボス戦で派手に詰まって積みました。
普段は確かに、難しい中でもチェックポイントが細かく色々考えながらトライアンドエラーで進める楽しさがあったんですが、ちょっとあのボス戦は無理でしたね……;;


〇Ion fury

ion fury

phantom furyという続編が出るとのニュースを今年見て"いっけね積んでた!!"と思い崩し始めました。
boomer shooterの中でもduke nukem 3dを直接リスペクトしてる様なゲーム性なので敵の攻撃も即着弾のものが多く、慎重に探索とガンファイトをしながらゴールを目指す楽しみをきちんと作り込んでくれていました(あとDN3Dと違って理不尽気味な正規ルートとかも無いし)
ただビジュアル的にグロいのは前提なので気にする方が間違いとして、やたらめったらGだの糞だの汚いのは俺は大丈夫ですけどちょっと人に勧める上では困りますね(主人公のbombshell姉貴、お疲れ様です……!)

コマンドーってあっちでも人気なのかしら?
  • 日本のお上品なRPGをずっとやっていたのでケバくてバイオレンスなFPSをやりたくなり、今度続編が出るというion furyをやり始めました。やっぱり敵の頭を粉砕しながら"sorry for the mess(散らかしてごめんね~)"とか宣う強い女は最高やな! 画像は""ベネットの蒸気抜き会社""(中は死体だけです)

  • 早期アクセスの頃にちょっとやって積んでたんだけど、あの頃はゲームバランスがどうも極端でちゃんと敵が出る難易度にすると最初の面で弾が足りなくなり積んでたのが製品版で良い具合のバランスに落ち着いてきたと思う やっぱりシングルFPSの早期アクセスは完成版が出るまで待った方が良いのかもな…

  • ちなみにDUKE NUKEM 3Dリスペクトなので割と""撃たれる前に撃って殺す""の反射神経ゲーで結構難しいです。その分のスピード感や小気味良さも良い具合に備えてるので楽しく崩していきたいところ。

boomer shooterやってりゃ分かる小ネタ①
boomer shooterやってりゃ分かる小ネタ②


〇F.E.A.R.

このDOOM3辺りの時代の3DCGの絵柄は定期的に摂取したい

淡々と進めてましたが途中で進行不能バグが起こり直そうとしたら日本語化の関係で色々いじってたのが意味不明なことになって詰んでしましました。直して再チャレンジしたいかと言うとそこまで好きにはなれなかったので多分これでお別れになると思います;;
やっぱり先にtrepang2の快適さとやれる事の多さとテンポの良さに慣れてしまうとどうしても比較しちゃって良くないですね。
FEARは昔やった2もあんまり好きになれず途中で積んでたし、シリーズ的にあまり相性が良くないのだろう……と思ってます。


〇Biohazard7

あのちっちゃいナイフしか無かったときは大変でした……

これ本当に楽しめるのか〜〜???と思いながら、でもRE2は楽しかったからな……と思いやり始めたら、きちんとハマりました。やっぱり高密度の探索ゲーとして作り込んである作品は楽しいですね。銃の使用感も思ってたより良い感じで最後まで楽しめました。バイオ8も買ってるのでそのうち崩したいと思います。

以下プレイ当時のツイート

ド外道~~~~~!!!
  • バイオハザード7をDLCのnot a heroまでクリアしていました。RE4から2や3と遡って新バイオの源流たる7まで辿り着いた(8は未プレイ)んだけど、このゲーム、相当"変なゲーム"で"その変で嫌な感じが好きになる様に作られてる"っていう天才の所業だと感じたな……

  • 国内版バイオ7はCERO判定に抵触しない範囲であらゆる手(主に虫とサイコパス人間)を使ってプレイヤーに不快感を与える中、ちょっとずつ快適さが得られたり希望が見られたり謎が解けたりする形で""辛いけど美味い!""みたいな独特の味が演出できてる。これが""サバイバルホラー""という奴かぁ。

  • 兎に角、とんでもない不快感をプレイヤーに与えてそれを克服する征服感をモチベにさせたいということか。そしてそれは確かに、やってみるまで敬遠してたけど独特の良さがあると分かってくるものがある。それにしてもイーサン本当に可哀想……

  • あと"おまえんち、お化け屋敷~~!!"を本気で突き詰めるように作り込むとこれだけの敷地面積でこれだけプレイ時間にボリューム持たせられるっていうのが本当に面白い。こういう所はバイオRE2や7に特有の味だよなぁ。

  • お話的には大分エヴリンに人の子として接してあげることをしなかったミアさんの極大やらかし案件みたいな気がするけど 兎に角イーサンが受難の巻き込まれ系主人公でお疲れ様です……!って感じだったな……続編でも指の股引き裂かれたり手首切り落とされたりするの、不憫でならねえ……

  • あとルーカスはプレイ前から本当に嫌いだろうな~と思ってたんだけど、実際やってみると実は本編開始時点ではエヴリンの支配からは脱してて素面だったと分かった所で(じゃあオトンに腕ぶっ刺されたりイーサンをビビらすために自分で手の爪剥いだりしてた後暫く普通に痛がってたんだろうな……)とか思ったりすると、何をしても何をされてもヘラヘラ笑ってる人間個体として最強(かつ一番可愛くない)タイプだなぁと途中まで思ってたのが覆って結構面白い糞男に思えてきてよかった(いや、もうちょい苦しんで死んで欲しかったけどね(クリスは気質が職業軍人すぎるので……)


〇Dread templar

映え①

こちらはduskに近く雰囲気がスタイリッシュ寄りなquake系のハイスピードboomer shooterです。
レトロリスペクトを自称するインディーゲーは画素低下フィルターを実装してくれないと開発力の低さを誤魔化してるものと勝手に看做しているのですが、そこはdusk同様きちんと作ってくれてて嬉しかったです。
ビジュアルも良い感じに癖が強くて、現代美術館を歩いてるみたいな異界感が摂取できるのは嬉しかったですね。

以下プレイ当時のツイート

映え②
  • やっぱりDOOMやquake系のboomer shooterをやりたい!!と思って買ったdread templarを崩していました。やっぱりピクセル化フィルターをかけられるクラシックリスペクトFPSは(少々目に悪い気はするけど)最高なんだよな。

  • ロケーションや武器の小気味良さと禍々しさとワクワク感は見ての通りなんだけど、操作感はオーソドックスなquakeリスペクトでバレットタイムを発動出来たり緊急回避用に瞬間移動が使えたりする中で突っ込んでくる敵や避けられる速度の弾を撃ってくる敵と戦う他に面白いなぁと思ったのがカードをビルドするみたいに武器強化を組み替えて強くなっていくシステムで、これが組み方次第でどの武器がどういう役割を果たすかがガラッと変わるのが面白い(大量のピストル弾を消費する代わりに一瞬で大物を肉塊に出来るビルドにしたりスプラッシュダメージが無い小型ミサイル弾をばら撒いて雑魚掃討が出来たりする)

映え③
映え④


〇Retchid(長文、レビュー本文)

DOOM3やquake4辺りの粘土っぽい質感の3DCGで遊ぶFPSって時々摂取したくなるんですが、これのトレイラーをTLで発見したとき真っ先に飛びついて買いました。
今は早期アクセスでE1のみ公開中みたいですが、ゲームとしてはテンポの悪さや作りの不親切さに於いてちょっと難がある……とは思いつつ、まだ早期アクセス始まりたての頃に一周クリアしていたきりだったので、続きがアプデで追加され次第改めてやってみようと思います。

以下はクリア時に書いたsteamレビュー

武器のアニメーションは一通りちゃんと作ってて好印象
  • DOOM3……と言うよりは、system shock????

  • あのDOOM3やquake4の頃の少々粘土っぽい3DCGの質感をしたグラフィックで遊ぶBOOMER SHOOTER大好き侍なのでトレイラーだけで気に入って買いました。以下早期アクセス開始時点での感想。

  • まず無名インディーFPSをやり始めると""ちゃんと起動して遊べるのか""という不安が最初にあるのは一通りクリアしてくれてるみたいでE1を一通りクリアした時点ではバグで進行不能になるとかは無いです。偉い。

  • 最適化についてもRTX2070で60fpsは下回らない様に出来てるのでまぁまぁ良い感じです。まぁこの古典的グラフィックで144fps出ないのはどうなのさと思うけど、俺自身は60fps以上を知覚できない人間(ていうか皆そうじゃない?)なので特に問題ないし。

  • ただ難易度調整は未実装です。そんなに難しい訳じゃないんだけど注意してね。

  • 武器についてはトレイラーで見れる通り、ガチャガチャと良い感じの音でアニメーションしてナイスな使用感です。ちゃんと頭を撃てばちゃんと破裂してくれるというだけでありがたい。こういうゲームは大切にしたいと思える。

  • 一方ゲーム性としては、不快なほど悪くはないんだけど、楽しいかと言うと大分不親切だしテンポには問題があると思えてくる。DOOM3が怖いっちゃ怖いけど意外とストレスフリーに出来てるのって、アレはばら撒く用の弾が意外と豊富に転がってて弾をばら撒く相手の敵が結構豊富に出てくるからなんだよね。

  • 武器が揃ってきたら段々感触も変わってくるんだけど、このゲームは少なくとも開始1時間ほどの間、序盤の頃は拾える弾の少ないSMGか弾無限の低威力ビームピストルで少数ずつ出てくる敵のHSをチマチマ狙っていくことを強いられる様になっている。これは正直もうちょいさっさと景気の良いゲームになる様にして欲しいところ。若しくはDOOM3よりdead spaceやsystem shock 2の方を意識した可能性もあるんだけど。

  • どのみち"銃を撃ってくるタイプの敵が落とした銃から弾が拾えない"というのは個人的には絶対に直して欲しい。クイックセーブが出来ずセーブポイントの間隔も結構広めなのを見るに"ハードコアなゲーム性"を意識してるとは思えるんだけど、それはそれとして弾が枯渇しがちな序盤では"なんでコレが拾えないわけ!?"ってことにイラつきがちなので。

  • セーブポイント以外のマップ構造についても、理不尽と言うほどではないんだけど、結構不親切感強めで迷子になる時間が多く感じる。"ここまで行って鍵を手に入れたけど、あそこまで戻ってあの鍵付きドアを開けるの!?"って思うことも結構多いし。迷路脱出の最後の手段として"右の壁に沿って移動し続ける"みたいなのも他のFPSでは滅多にやらないのが今作では3回ほどやらなければならなかった。ほかのレビューの人も指摘してたけど、PDAで自分が行った所がハイライトされる様なマップを見れる様になれば確かに違うだろうね。

  • それに関連して敵を撃たずほっつき歩いてる(迷子になってる)時間は結構多いのでスプリントは実装してくれたらその辺のストレスは大分軽減されると思います(戦闘バランスにも影響出るからあんまりやりたがらないかなぁ)

  • あと、明度調整については後で実装してもらえると思うとして、未来のスーツを着たエンジニアがフラッシュライトも持ってないのは如何なものか?とは思うのでそこもそのうち実装して欲しいとも思うな。

  • 色々言ったけど、少し前にやって大分気に入ったdread templarもE1時点では正直微妙だと思ってたし同じく大分気に入ったion furyも最初の早期アクセス開始時ではバランスが気に入らず積んでたのもあるので、長い目で見て期待を込めて好評価としたいところ。

  • 何よりDOOM3やquake4、F.E.A.R.の頃の雰囲気があるグラフィックで宇宙の施設を探索し、立ふさがる敵の頭はきっちり粉砕できるゲームが2023年に出てきてくれたことは感謝しかない(大体boomer shooterジャンルで出たインディー作品ではdoomやduke nukem 3dみたいなスプライトベースだったりquake1水準のローポリ3Dだったりするグラフィックのゲームが多過ぎる)ので、良いゲームとして完成するよう応援したいです。

武器を使った謎解きもあるし何をすべきか分からずうろうろしてたらヒントも表示してくれる(そこだけ親切)


〇Amid evil

映え⑤

"剣と魔法で戦う鉄砲を撃たないFPS"というのはTESシリーズが有名ですが、FPS黎明期には他にも割と存在していたみたいで、それをリスペクトしたのが今作AMID EVILみたいです。火薬は使わずとも小気味良いエフェクトとSEでビームを飛ばし敵をバラバラにしてくれるので、boomer shooterとしては既に満足ですね。
ゲームバランス的には序盤のエピソードだと弾が余り過ぎるのが気になっていたんですが、段々と丁度良くなっていったので総合的には満足です。
それよりこのゲームは兎に角マップのビジュアルデザインの視覚的な気持ち良さが凄まじくて、"プレイする現代美術"として描かれる作中世界に魅了されていました。こういうゲームが時々生まれてくれると嬉しいですね。

映え⑥
映え⑦
映え⑧
映え⑨
映え⑩
映え⑪
映え⑫

RPG

〇Final fantasy 7 remake

ザックスはそういう男だったよな……;;

""FF7R2""に当たるリバースがとうとう発表されましたねえ!!ということできっとPCでも出して貰えるだろうという考えのもと崩し始めました。FF7は元々PS1でやってて何故だったかミッドガルを出てすぐ積んでしまった上にずいぶん昔にやったきりだったのでおぼろげな記憶の中に次々と飛び込んでくる新鮮さとでとても楽しめました。ただ尺がべらぼうに長いので衣装チェンジとかも柔軟にやれたら良かったかなぁとも思います。慣れるまでは回避しながらメンバーを動かして三人に指示を出すバトルを冒頭でやるのに四苦八苦してましたが慣れると結構スムーズにスタイリッシュアクション出来るようになったのも嬉しかったですね。

以下プレイ当時のツイート

驚愕のラスト
  • FF7Rを始めてみたんだけど このゲーム意外と難しいのな………… 多分クラシックモードならコマンドに集中できると思うんだけど、敵に攻撃を当てながら右下のゲージが溜まるのをチラチラ見つつ回避もやるのが意外と忙しくて最初のサソリで死にかけたので要領を掴まなければならない

  • FF7Rでスラムのお仕事を消化して回ってるけど、このゲーム作り込みがエゲツなさすぎるな………… サブクエスト一々終わらす度に通りのモブキャラ達が噂をしてるので急いで走るのが勿体無く感じる そりゃあ中々完成しないわけなんだわ…………

  • FF7R、キャラも色々分かって好きになって来れたしお話も面白いので文句は無いがムービーの尺がめちゃめちゃあるので""これが13の頃文句言われまくってたのをサブクエストの充実でバランス取ることを選んだ結果開発期間とプレイヤーのプレイ時間がインフレ放題起こしてたのか""という納得が得られた

  • なんか、""やりたい事とやるべき事を考えた結果足し算に足し算を重ねてサグラダファミリアを建立するしかなくなった""みたいなの、親近感感じて好きだし応援したいと思うのよね

  • FF7Rをクリアしていました 本編ラストのくだりは""誰がFF7のミッドガル脱出でそこまでやれと言った!?!?""と思いながらやってたけど、EDで""これをやるためか""と納得したらこの三部作を作ることの覚悟に溜息が出た 戦闘システムもそうだけど、これはリメイクと言うより同じ素材のリブートなんよ

  • ガキの頃PSPでFF7CCやってべしゃべしゃに泣かされたのはとっても思い出深いので、ザックス生存ルートは嬉しいわね…… 原作はミッドガル出てちょっとした辺りで積んだっきりだったのでエアリスさんがお亡くなりになるのはインターネットネタバレ情報で知ってるんだけど、ワンチャンあるかも知れない

  • FF7Rのシナリオ、原作を序盤だけやってたのが遥か昔の事だったのでどこからどう別物だったかと思ったんだけど、原作の流れを一通り辿る中の合間合間で肉付けの余地が有りそうな所をめちゃめちゃ贅沢に肉付けして一本のAAAクラス作品として通用させられるボリュームに仕上げるというのはかなりの剛腕で、しかもアバランチの面々のドラマも単なる尺稼ぎじゃなくてちゃんと好きにさせるという気概のあるシナリオだったのが、七番プレート崩落事件の惨劇性も引き立たせていて、これは見事に印象深いシナリオに仕上げたものだなぁと感心した

  • 最初の頃はアバランチの面々を"お肌と瞳がやたらキレイな大学生"と思ってたが、七番スラムの彼らの暮らしをサブクエストをやりながら知っていくと結構ワイルドな昭和下町ヴィジランティズム的な気骨を感じて、これは失礼しましたと思ってる

  • ウェッジは好きなので生きてたと思ったら生死不明になっちゃったのが大丈夫なのかー!!ってなってる(あいつ、絶対に"モテるタイプのデブ"だろと思ってたらどうやら女の子に振られた経験有るっぽいことをポロっと行ってたのが、おつかれさまです……!!って思ったな

  • アバランチメンバーでプレート上の中流家庭出身の人としては、ジェシーさんが居るんだけど、人命軽視コンプラ軽視が社風の暗黒メガコーポ神羅の現場猫案件で父上が寝たきりになった所を星命学(アバランチの活動根拠とする思想)にオルグされたっていう割と生々しい経緯の持ち主だったりする。

  • ちなみにこの星命学って学問、"神羅が吸い上げてる魔晄というエネルギー資源は実は死んだ生物の霊魂の体積であり、ライフストリームとも呼ばれている"ということを提唱してて、作中世界ではほぼカルト扱いされてるけど実際は割とその通りだったりするという設定がある(ここで肝要とされるオカルティックなものを抜きにすれば現実の石油も似たようなもんなのが困った所なんだけどね)

  • ちなみに環境テロリストとしてのアバランチなんだけど、悪い事ならかなり文字通り何でもやる白色テロ暗黒メガコーポ帝国である神羅に対して非戦闘員の死人は出ない範囲で火遊びしていたのを逆手に取られまくって徹底的に曇らされるので、お前現代ノンポリ的なバランスの取り方するついでに楽しくなりながら書いてる奴やな……?という気すらしてた。

  • ただ、この神羅のヘイト集めに関連して一つFF7Rのシリーズ構成上の問題だと思ったのが、この腐れ外道揃いの神羅幹部が全員健在のまま(まぁ社長はバレットにトラッシュトークを浴びせながらセフィロスにぶっ刺されて死んだけど)クライマックスのテーマが急に"運命は変えられる"になった所でちょっと戸惑ったんだけど、"ここから先はガンガン変えていきますよ"という宣言をするのがR1クライマックスの趣旨だと感じたので、それは素直に受け止めて続きを待つことにしようと思う;;

  • そういえば序盤はクラティファのラブコメ萌えでモチベを引っ張って貰えてたけど、"これは……エッチじゃな……???"となる流れが何度もあるにも関わらずクラウド本人は"あいつとはそういうのじゃない"みたいなことをほざいてるのが"お前そんなんだからNTRモノの邪悪なエロ同人が分厚くなるんやぞ"と思って、とても困った(実際"リアル等身にしたところかなりアウトな質感になってしまったコルネオ"と"異種姦観察が趣味の宝条"が公式で存在しているので……)

  • でもアバランチの面々に心を開く前の頃、ティファさんとそれ以外の相手とで喋る時の声のトーンが露骨に違うクラウドは……美味しくて良かったわね……

  • CPとしてはクラティファ萌えだったんだけど(ジェシーさんごめんね……)改めてじっくりやってみるとエアリスさんが、喋り方独特だけど飄々とした生活力あるしたたかなタフガールで、昔の男としてザックスがいる分の重みもしっかりあるのが良いな……と思いました

  • FF7R2がPCでも出ると分かったらFF7CCRも買わなきゃな~~と思う(生存ルートが開拓されそうなザクエアを祝福したいので……)

エアリスさん、良い女なのよ……
本筋に関係ないミニゲームまで作り込んでボリュームアップする奴があるか!!(すき♡)
慣れたら意外と親切だと分かるFF7RのATBシステム


〇Final fantasy 10

考え方が物凄く""病むタイプの子""で心配になってた頃のユウナさん

steamで買ったきり積みまくってるFFシリーズを崩さなきゃと長年思ってたのでFF7Rに続いてここで崩せて良かったです。
ゲームシステム的には可もなく不可もなしのターン制RPGでマップはかなりの一本道だし、ゲーム的にはあまりテンポが良くないぞ……!?と思っていたところ、シナリオの良さという剛力で最後まで引っ張って行かれた稀有なゲームで感心しました。厳しい世界に絶望することなく向き合う人たちの姿を誠実に描かれていて、本当に面白かったです。
細かい部分の台詞なんですが、「諦めが覚悟に変わった」って言葉は好きだな……って思いました。
ff10-2は一応やってはみたんですけど、やはりFFに特有のATB戦闘システムがどうも好きになれず、話のノリもそこまで引き込まれなかったのもあって序盤で積んでしまいました。これは本当に恥ずべきことながらその続きの部分は動画で観てすませてしまったのですが、自分でやってない物についてあれこれ言うのは……恥でしょと思うので、みんなが言う程蛇足じゃないよとだけは言うに留めておきます。序盤のノリにはえぇ……って思うけど、段々ff10らしいことを言う作品になっていくので。
ガンダムで例えると"Zガンダムに対するガンダムZZ"って感じです。

以下プレイ当時のツイート

FF10の魔物の設定、哀しいけれど生命に誠実で好きだったので10-2で魔物集めとか言い出してマスコット化しだしたのは"んん!?"ってなった部分はちょっとある
  • FF10、ユウナさんと会った所までやったけど このゲーム、99年原作とは思えないぐらい操作パートに対してカットシーンが多い……! でも陸に上がる前後からはお話が面白くなってきたので問題なく引き込まれるな……

  • FF10面白いな………… 面白いけど、操作パートに対してカットシーンが割合多すぎるのでこれは全くもってゲームとしての面白さじゃないんだよな……(シナリオの作り込みで許されている奴だ……)

  • FF13がカットシーン大杉でぶっ叩かれまくってたのは懐かしの光景なんだけど、ひょっとして""カットシーンの尺に占める割合に対してお話がそうでもない""というのが皆の不満点を正確に表現したときの言い方だったりするんですかね。FF10はちゃんと観れば序盤の時点でもちゃんと引き込まれる話だけど。

  • FF10、1999年の作品なのでシナリオの重厚さに対してフェイシャルアニメーションが割とアレなのが惜しいと思ってたんだけど、声優さんの演技が素晴らしくてべちゃべちゃに泣かされたわね………… ティーダは最初なんか変な感じだなぁと思ってたんだけど あの人は化ける。

  • FF10、レベリングも含めて34時間頑張った辺りで恐らくラストダンジョン前まで辿り着いたんだけど 「終わるぞ すぐ終わるぞ 絶対終わるぞ ほ~~~ら終わるぞ」って展開になってから先が結構長くて困る。いや、話がめちゃめちゃ面白いから不思議なことにダレてる訳では全くないんだけどね。

  • FF10を先日クリアしていました "ティーダという男の実存悲劇"としては確かにFF10本編で見事に完結してる一方で、多分"ティーダとユウナさんが対等の二人になる話"としてはFF10-2まで含めないと完結しない様な気がしているので10-2も結局初めてみたんだけど、ゲームとしては、こう、大分…苦手です…

  • あとノリが軽いと言われてるのは本当にノリが軽い ""Zガンダム終盤に対するガンダムZZ前半""と同じぐらいかもう何割か軽い それとFF10の絵柄で""00年代萌えアニメ""をされるのはあんまり良くない意味でソワソワする

  • FF10は俺の中のノスタル爺が""抱けえ!!抱けー!!""って声を上げだすタイミングでちゅーまでやってくれるので有難いです(それに引き換え情けないと思わないかFF7Rのクラウドは!!!)

全然笑えないシーンだった……(ちょっと考え方田舎臭いだけの気の良い兄ちゃんであるワッカが素性を隠していた仲間の女の子であるリュックさんをガチ詰め人種差別するくだり)
抱け―!!!(抱いた)
ティーダが常識的でスポーティで快活な好男子でなかったら暗くない所が少なすぎて付いて来れる人限られてたよこの話!?(このバランスは俺的に好きでした)


TPS

〇Dead space

原作発売当時は激グロ洋ゲーとして当時の怖いもの見たさのガキ共をざわつかせていたのが印象的な作品で、PCでゲームを始めて少し慣れた頃にやってみていたんですが、マウス操作にやたら変な癖があって断念していたところ、このリメイク作はそういった不快感は全然無いままに、快適で、厳しくて、楽しくて、きっちり恐いというのがどういうことかを見せつけてくれました。

以下プレイ当時のツイート(矢印後の太字の内容はツイート当時間違った印象を持っていたところをクリア後の情報量で訂正する内容になっています)

初期スーツも結構カッコいい
  • リメイク版石村を始めました。アイザックさんのスーツが原作だと若干のっぺりしてたのが芋くささを残したまま良い具合にディテールアップしてて良い。あと原作PC版だとマウス操作が嫌がらせかってぐらいぬっちゃりしててクソ不快だったので序盤で積んでたんだけどそこは完全に普通で何の文句も無いです。

  • 石村、またちょっとずつ進めてるんだけどふと気づいたことがあって。みんなホトケさんはバラしとけバラしとけと言うけど、ホトケさんがネクロモーフになってぶっ殺した後にバラした時クレジットが手に入るとしたらネクロモーフ化させた方が総合的にアドなのでは……?(戦闘狂)←※実際の所はオブジェクトとしての死体が復活して発生した強めのネクロモーフはやたら硬い割に大したものを落とさないので収支的に割に合わないので発生させないに越したことは無いです。

  • あと、新しく手に入れたパルスライフル……クソザコナメクジで参ってます。セキュリティの人の標準装備にするなら現実の5.56mmの方が絶対つよいゾ、レスリーサル武器かな?バイオ4のマシンピストルも大概の豆鉄砲だったけどアレはアレで脚や頭にぶち込めば体術で囲まれても状況逆転できるからなぁ←※パルスライフルは育てたら結構頼もしい威力になる連射武器で、特にプラズマカッター等では威力過剰な相手の群れを距離を取ったまま掃討するのに最適な武器として安定して活躍します。むしろ設定的には多分プラズマカッターが対人兵装として強すぎるというのが実際の所のはず。

  • 見た所貫通性能は無いんだけど、よくよく考えたらそこがミソで、多分宇宙船の船体に穴を開けたりしない様に威力と貫通性能を絞ってる節がある様な気もしてきた。しかもデフォルトで1マグ50発入ってるからね。ホローポイントの拳銃弾みたいな扱いなのかも(の割にはけったいなサイズの鉄砲だが

  • 石村をクリアしていました。アイザックさん、幸薄そうな面してらっしゃるな~と最初思ったんだけど、最後までやったらあまりにも可哀想な人生で心が乾いてしまった。ちなみに首から下がガチムチなのはこれからnewgame+で最強のアーマーと最強の工具を使いネクロモーフ達をおもちゃにしに行くからです。

ガチムチになったアイザックさん


〇Biohazard RE4

地元警察の方々、原作より良いやつだったのに;;

おお、神ゲーよ、神ゲーとして生まれ変わってくれてありがとう……なんて歌いたくなるぐらい良い作品でした。DLC含めて実績コンプまでやり込んでます。
元々俺が洋ゲーオタク、鉄砲オタクになる道の入り口辺りにあったのがこの原作バイオ4で、"銃と体術と刃物"のバイオレンスアクションというのはうちの創作漫画に一番直接的に影響を与えているものだったので、それをよりスムーズに、よりスタイリッシュに、怖さとカッコ良さの両立を徹底して作り込んでくれたのが、本当に遊びながら感謝の念が湧いていました。次は5をやる気満々みたいで、原作のバイオ5が正直全然好きじゃなかったのはありますが、そこでの不満点を改善して作り直してくれた新作を楽しみに待っていようと思います。

以下プレイ当時のツイート

ここすき
  • バイオRE4はめちゃめちゃハマっててnoteで記事書こうかなと思ってるぐらい好きなんだけど、これは原作より良くなった点と表裏一体の難しい所があって、""出来ることが増えた分やらなきゃいけないことも同様に増えて難易度が跳ね上がった""ということなんだよな……

  • バイオRE4のエイダさん編、まだ途中だけど怖くなさそうだな~~と思ってたら意外なところでギョッとする演出入れてくるから侮れない

  • あとバイオRE2を踏まえた上でのバイオRE4のエイダさん、やっぱり良い女で本当に好きだ……おれは""人間のことやんわり嫌いだけど人間のことが好きなアイツは好きだからアイツのためにはまぁ頑張る""っていう人間のこと、本当に好きなので……

  • バイオRE4 separate waysをクリアしていました 思い返せばバイオRE4ってエイダさんとルイスについては特に"この間こいつらどうしてたんだ?"ってなる部分が色々有ったので丁寧に補完して貰えてて楽しかったです

  • ルイスもエイダさんも思ったより裏でレオンに迫ってたガチめの危機に対処してたり本人らも十分しっちゃかめっちゃかな状況になってたりしてたので本編のカットシーンに戻り涼しい顔でレオンをおちょくるエイダさんがめちゃめちゃ面白かった

  • レーザートラップもそうだけど、RE4でオミットされたサソリ男のボスが出て来たりその前の時限迷路は消されてたり、4本編から印象深いシーンは切り取ったうえでストレス低め楽しさ高めに調整してくれてるのがやはり丁寧なリメイクだなぁと思った ドリル部屋も最初ちょっと焦るというだけで余裕だからね

  • しかし、原作のエイダ編はあんまり周回してないからよく覚えてないんだけどRE4SWのエイダさんは出来る範囲でめちゃめちゃ全面的にレオンのサポートを裏からしてるし島の爆破も遅らせてるしで一度ならず二度までもウェスカーのこと裏切ってる普通に良い人なので金で人を動かして悪いことするつもりのウェスカーの人事ミスの深刻度が本編より跳ね上がっているのが笑えるのよ……

  • (ウェスカー、変に現場主義と言うか、エイダさんにパワハラかけるためだけにわざわざ出て来たり意外と忙しそうなくせにサポートは一切してくれないのがポンコツぶりに磨きがかかってるんだよな……(究極のラスボス……

時代に合わせてかなりのヌルゲーに簡略化されたレーザートラップQTE
実績及びレコードコンプしてます(課金で楽はしたけど……)


〇Biohazard RE2

バイオRE2

俺はバイオについては4の信奉者過激派なので"過去作に原点回帰した正統派ホラー"というのは好きになれるのか……?と思いながら、RE4のDLCが出る時期を待ちつつ同じくバイオ4リスペクトの正統派ホラーTPSだった石村リメイクをクリアしていたのでそれならやっておこうと思いやり始めたのですが、これはこれでなるほど面白いと分かって良かったです。どっちかというと"戦闘もできる脱出ゲー"という風情なんですね。

以下当時のツイート

長く苦しい戦いだった……
  • バイオRE2をクリアしていました。エイダさんが思ってたよりガチヒロインだったし2を踏まえての4のエイダさんがマジで""良い女""で大分好きになった。RE4はもうRTAしかやること無くなりつつあるけどもっかいキャラ萌えしつつじっくりやり直してみようかね。

  • しかし2でこういう事があったとして4で脈ありの女性を無自覚に振りまくるレオン・S・ケネディという男、本当に駄目なのよ(そんなだから島ごと爆破されかける様な手痛い意趣返しを食らう……)


〇Biohazard RE3

一部マップがガッツリ使いまわしなのはどうなの

元がバイオre2なのでそう悪くはないけど……余計な味付けが目立ったし良いゲームとは言い難いような。
2のDLCとして1000〜2000円で出してくれたら文句は無かったかなぁという感じ。
でも声優さんも新規だしアセットも完全な使い回しとは行かないし、あのボリュームでも"バイオRE3"の形に仕上げるにはあれぐらいかかるものだったのかね(まぁ俺はセールで買った身なので文句は言えないけど、バイオRE2の正統続編を期待して定価で買った人はご愁傷様ってかんじだ……)
その点RE4のエイダさん編は良い具合にやりくりして楽しく低予算に収めてくれてたんだよな

以下プレイ当時のツイート

カッコよかったジル姉貴
  • バイオRE3をクリアしていました セール中に1000円で買ったと思えば悪くないゲームだったけど…… これを""バイオRE2に続くREシリーズの新作""と期待して予約で買った人を思うと悲しくなっちゃうわね……(よくRE4で持ち直したもんだ) 俺的には最後のジル姉貴が超カッコよかったので良かったです。

  • なんだろう、俺はバイオ4は何周もするほどに大好きで5は一周するのも途中でうんざりしてた程に嫌いだったんだけど、その時の感覚程ではないにしても、RE2に対するRE3は""RE2の美点としての作り込みの殆どを大味にして駄目にした""という意味で割と近い感覚があったな……

  • RE2をやってて難易度アシステッドの終盤に資源が余ったまま割と無双出来るようになった頃にちょろっと思ったんだけど、"このゲーム、ゾンビを掃討できる様になると意外と楽しくないぞ…?"という感覚があったのを覚えてて、それがRE3(特に終盤)の"ゾンビを斃させる作り"に出てきたのが痛いと感じた

  • あ、ちなみにRE3はノーマルでやりました。甲殻類だか爬虫類だかのハンターに殺されまくってウザかったです

ここまでデカくなるとは思わんかったラスボス戦


ノベルゲー

〇Needy girl overdose(長文、怪文書)

洋ゲーニュースは毎日追ってるのでこのゲームのトレイラーを見た時から存在は認知していたんですが、""俺これやらんだろうな~~~~""と思っていたところ、俺がOMORIをクリアした頃から交流が再開した相互のゲーム批評者、なるぼぼ先生に""やりなさい!!!""と圧をかけて頂いたところ、主人公あめちゃんとの奇妙な縁が始まりました(なるぼぼ先生にはLISAをやって欲しいです;;;;)

needy girl overdose

その時の俺の考えについてはなるぼぼ先生のこの記事(https://note.com/1910_00/n/nab89c1be857b)でとても丁寧にまとめて頂けているので、興味があれば読んで頂けたらと思います(何よりなるぼぼ先生の文章は読みやすい)
あれからゲーム批評者コミュニティであめちゃんについて""インターネットあるある存在でありすぎて人間としての厚みを感じない、虚無""みたいに色々言われてるのを、そんなにではないのでは!?と思いながら眺めてたりしてたのですが、後々思い返してみると、あめちゃんに対してはプレイ当初から、その考え方では不幸にしかなれないんじゃないか……?と思う部分があって、その時のリアルタイムな気持ちとしては上記の記事にまとめて頂けてるのですが、それに加えて最近思うことがあるのもちょっと話しておこうと思います。
嫌味とかではなく、認めるのは癪な事実なのですが、俺はもう底辺絵描きを名乗ることは出来ないなと思っています(なぜ癪なのかと言うとTwitterの方まで追ってきてくれる人が中々いないので(過大要求)
それで、pixivで物によっては一丁前な評価数を稼げるようにはなったのですが、そこに俺の充足があるだろうか?と言うと、やっぱりねえなと思っていました。(まぁエロ絵は描きたくなっちゃうので描くのですが……)
そんな中、俺はバンドリアニメmygoにハマって漫画を出し、読んでくれた方々から様々な好意的な感想を頂いて久しぶりのヌクモリティを感じていた(その節はありがとうございました)のですが、その中でひとり、ちょっと心配になるアカウント名とbio内容の人(責任取る能力も無いくせに他人に対して勝手に心配になるのは""マジで""俺の悪い癖です)が良かったと言ってくれていて、そうか、縁もゆかりも無いけれど確かに苦労されてる人にこの作品は認めて貰えたんだなと思えて、それなら俺はこのまま頑張ってていいんだと思えました。
pixivのコメント欄ではチョロっと語ってるんですが、あの漫画は個人的にここ二年ほどで思うようになった事について考えながら作った作品でもあるので、好評頂けてるのは本当に感謝してます。対して一次創作の漫画の方は、""俺の物心ついてから今まで""を総括するつもりで描いてる作品なので、俺がこの先貧しい年寄りになって田舎の一軒家で孤独死するとしても、""これを描けた""ということだけは誇りながら死ねるよう、頑張るつもりです(まぁ、その時はその時でひょっとするとダラダラとフリーターの身分に甘んじて金を稼いでいなかったことに後悔しているかもなんですが……)
だから、"底辺はちょっと名乗れない程度の物描き"として百万人にフォローされることにはやっぱりそんなに嬉しさは無さそうだということも分かったし、あめちゃんはやっぱり俺とは違うけど、俺は俺で頑張るよ、というのが今の気持ちです。

ニーディガール オーバードーズ ラン ウィズ マイシック(マンガクロス様より)
https://mangacross.jp/comics/needygirl

しかし、そのneedy girl overdoseですが、"吸血鬼すぐ死ぬ"(アニメで観ていたのですがめっちゃ面白くて好きな作品です)の盆ノ木至先生による漫画で展開されている""run with my sick""という外伝作品には、キツいクリティカルヒットを食らわされてかなり凹みました。俺的には本編よりあっちの方が辛かったし、あっちの方で痛い所を抉られて本格的に反省しながらインターネットやってる所もあります。
run with my sickは現在単行本1巻が出ていますが、ニディガの主人公、"あめちゃん"と、彼女と偶然出会った、芸能界からドロップアウトした元プロデューサーの"ピ"とが原作同様世界最強のインターネットエンジェルを目指して奮闘する作品で、そこであめちゃんのファンの一人として登場し彼女と交流していく"のあ"という子の存在が、俺の後ろ暗い部分を見事に貫通していってくれました。多分、俺はああいう風に人の恨みを買っているところがあるのかも知れません。(という風にここで言及しているのを読まれるのもひょっとすると恨まれる原因になるのかもとも思うんですが、今の俺は割とそういう風に潔白ぶるのを諦めた部分もあるので、切るなら切ってくれという気持ちに居直ってやってます。まぁ、そのきっかけが無いから多分ぐだぐだと今のまま続くんだろうけどね)
ニディガをやってて思ったのが、"あめちゃんはピみたいなのを脳内に飼うより友達作ろうとすれば良いんじゃないかなぁ"ということだったんだけど、まさしく"そこ"を潰しにかかってきたのがこの作品"あめちゃんみたいな女が友達作ろうとして上手くいく訳あると思うか?"というのを高い解像度できっちり語ってくれる上で、でも謎の残る部分やのあちゃんに明らかに問題がある部分もあるという不幸もまさしくニディガの鬱ゲー味なので、"参りました"の一言です。ニディガをやってて、"そんなかぁ……?"と思った人にこそ読んで頂けたらと思います。


〇Year of springs, Milk outside a bag of milk outside~~, Room of depression(怪文書)

a year of springs
Milk outside a bag of milk outside a bag of milk…
room of depression

元々俺はノベルゲーについては「勉強のためにやる」という意識が無い限りは手を出す様にしてないぐらいに消極的なのですが、その目的で買ったのがこれらの三作になります。
この三作はそれぞれ、本当に大切な事の話をされていて本来個別に語るべきなのですが、ここ最近あった様々な事柄によりここでこれらの作品について語る自信というのを失くしてしまいました。
ただ、これらのゲームをプレイした上での使命感というのはしかるべき文脈をもって、自分の創作漫画シリーズで語りたいと思います。この漫画を読んだうえで思ったことは臆さず言葉にして頂けたら一番有難いのですが、読んだうえでこいつ駄目だわと思った場合は……言いたいことをきっちり言った上でバッサリ縁を切ってください。多分その方がお互いのためだと思いますし、筋の通った意見は出来る限り受け止めたいと思いますから。


2D/3D アクション

〇Blasphemous

ブラスファマス

重厚……本当に重厚。ビジュアル的にもアクション的にも、最初の消費カロリーは半端ないんだけど実はやってみるとどんどん引き込まれる様に出来ている、上質なメトロイドヴァニア系探索アクションでした。
steamのページを見ると"ソウル系"とかタグ付いてるけど相互さんに案内してもらった通りそこまでキツさを感じる難易度ではなく、セキロを序盤で積んだりロックマンゼロを序盤で積んだりしてるドヘタレのヌルゲーマーでも実は最後まで遊べる""旨辛""難易度アクションとしてオススメしやすいです。育てたら育てた分ちゃんと楽になるのもありがたい。
西洋ダークファンタジーというのは、聖書の黙示録や、ユダヤ教やキリスト教の生まれた貧しく厳しい死と苦痛が通りに転がっていた地域の陰鬱で乾いた空気感が共通していると考えているのですが、ビジュアルにしてもテーマにしてもまさしくそれらを本格的に表現されていました。ただ主人公が何者だったのかについてはもう少し説明して貰えたら納得しやすかったかなぁという気はしています。(まぁ多分語り過ぎるのも野暮というスタイルのはずではあるのですが)

以下プレイ当時のツイート

敵もモブも暗くて辛そうです
  • blasphemousをグッドエンドAまでクリアしました。アートが兎に角凄まじく、聖書の黙示録や、ユダヤ教やキリスト教の生まれた貧しく厳しい死と苦痛が通りに転がっていた地域の陰鬱で乾いた空気感に、W.B.イェイツの見出した"冶金の美"を連想させる"苦痛の象徴としての金装飾"の意匠が見事だった。

  • お話は……多少キリスト教かじってる身としては雰囲気と最終的に主人公の"悔悟者"がジーザスの様な自己犠牲をやりたかった事だけなら分からんことはない様な気がするというレベルだけど、もうちょい悔悟者について説明が欲しかったかなぁ

  • DLCで追加された真エンドはまだやってないんだけど、あっちの方でまた何か語られるのかしらでもあの膨大なボリュームでもう一周同程度にやり込むのは正直すぐにはやろうと思えんのよね……(axiom vergeもノーマルエンドで積んだし……(兎に角メトロイドヴァニアで周回はカロリーがデカい


〇Armored core 6

最終的なメイン機体の「INDIGO LIGHTNING」 プラズマライフルと両肩デスワーム砲は""決戦兵器""としてビジュアル性能共に最強(クリア当時の環境)

俺の観測範囲のTwitterのオタク共が俺も含めて長きに渡って熱狂した名作ですが、今年のthe game awardsでノミネートされましたね!!おめでとうございます!!
発売初日は"でもあのフロムでしょ~~???"と思って難易度について結構警戒してたんですが、確かに難し目ではあるけど、兎に角色んな方向性のカッコいい機体を柔軟なカスタマイズとペイントやデカールで組み上げて、中々手強いボス共をスタイリッシュに飛び回りながらひーひー言いつつ討伐し、トドメのシーンでカメラモードを起動してスクショ欄を潤す楽しさに狂っていました(おかげで諸々の進捗が深刻なダメージを受けていました)
アクションも楽しいしカスタマイズも楽しいしデザインも色んな方向性があって嬉しいしシナリオも面白いしキャラゲーとしても美味しいしで、この時ルビコンでコーラルに脳を焼かれた結果、身体はロボゲーを求める様になってしまったのですが、ライブラリに眠っていたデモエクは何やら原因不明解決方法不明のエラーで起動しなかったので、未だにこの欲求が満たされず燻っています(この前新アプデでパーツ追加された時から解放者ルートでもう一周始めてましたもんね(それでもやっぱり楽しいのがこのゲームの凄まじいところなんですが)

「ORANGE STARMINE」 プラズマライフル二丁持ちに両肩二連キャノンの火力マン。弾も途切れにくく火力もあるので長いことお世話になってます starmineは花火の意味です(roseliaの楽曲で知った)

以下プレイ当時のツイート

  • アーマードコア6、確かに難しい所は難しいけど""これもう嫌です!!""ってなる瞬間は特に無いのでhotline miamiみたいに""旨辛として楽しめる辛さ""って感じで楽しめてる 兎に角ペナルティ無しでやり直し放題ってのとちゃんとチェックポイントあるのとパリィしなくて良いのがストレスレスでありがたい

  • アーマードコア6、エアさんルートでクリアしました。終盤ルート決めてから凄いお通夜ムードで進める気満々だったんだけど、めちゃめちゃ熱くて切なくて、泣かされちゃったわ…… 覚悟を決めて最善を尽くした大人共の、良い実存悲劇だった……

  • エアさんは621以外の人間のことどうでも良いと思ってる奴かと思ってたんだけど、出来る限り頑張ってくれてるというのは信じても良いみたいで、ちゃんと人が死なない様にザイレムを処理してくれてたし多分ドーザー虐殺でスッキリしてたのは自分のお仲間をシャブとして消費してる連中なのが心底ムカついてたのかね……

  • あと、ウォルターおじさまが闘いながら友人友人言ってくるのが""そういうとこなんやぞ!!!(結局大事なのは俺じゃなくて死んだ友人達なんじゃないか!!!!!)""って思って、でも最期の時に""お前にも友人ができたのだな""と認めてくれたことが、暖かくて、切なかった……

  • このルートだと621は"コーラルを手に入れて人生を買い戻せるだけの大金"は諦めざるを得ないけど、ちゃんと人を想ってくれる、一度たりとも自分を裏切ったりはしなかったエアさんと通じ合いながら生きていけるなら、それで良いと思える621のはずだよな…………

  • AC6、二周目でオーバーシアールートをクリアしました。ルビコンに関わった人間、誰も救われねえ〜〜〜〜……でも、そうなんだよな…… これは全て、ウォルターおじさまもカーラ姐さんも、この選択をした621も、何もかも覚悟してやったことだったんだよな…… 同僚を死なせることも、ルビコンで関わった人々を裏切り殺すことも、後の世に汚名を背負って語り継がれることも……

  • ウォルターおじさまやカーラ姐さんが621を愛する心を持ったまま、彼を利用して裏切った(だって、"人生を買い戻すほどの大金が手に入るコーラル"は蒸発させることになったんだからね)のと全く同じ様に、621はエアさんを愛する心を持ったまま、彼女を裏切り殺したのかもしれない……

  • そういう意味では、621が真の意味でオーバーシアーの二人と彼らの友人達と、""対等の者""としての大罪人であり、コーラルを恐れる人類の救世主になるというのがこのエンドなんだろうな……

  • エアさんルートを最初に選んだ時の最後の決め手が、""あの子は621を裏切らなかった""なので、オーバーシアールートで621を裏切らなかった二人であるエアさんとラスティが立ちはだかったのは、中々……堪えたな;; ウォルターおじさま、カーラ姐さん、あんた達もそんな気持ちだったのかい? まぁ、生き残ったのは621の方だったんだが…………

「SKYBLUE LIGHTNING」一周目の間のお気に入りでした。今は脚を中型にしてます
「CRIMSON LIGHTNING」三周目攻略当時、難易度が高いミッションはこいつで押しまくってました。でも対戦に行くと弱いんだよな……
「ORANGE TROOPER」
「MOSSGREEN GRUNT」
「EARTHBROWN COMANDO」
実績コンプしてます。楽しかった……


〇ANUBIS ZOE: MARZ

キレイだろ?急にシビアになるボス戦なんだぜ

アーマードコア6でコーラルに脳を焼かれ、ロボゲーがしたい……!になってた俺がちょっと方向性違うけどライブラリに眠ってたことを思い出して崩しました。ANUBIS ZOEです。
唯一無二と呼べるビジュアルと、"90〜00年代の最強ロボットで暴れ回る時にやりたいこと"が色々実現できるゲーム性はとても楽しかったし続編を待つ声も多いシリーズですが、ゲーム性的に今作の終盤でやれることやり切ってて伸ばせる方向性が無いんじゃないか…?とも思ったので、意外と短いと感じましたが丁度いい感じだったとも思います。

以下プレイ当時のツイート

ANUBIS、メカデザも良いけど絵柄がドンピシャに良い感じで好きなんだよな… 
  • ANUBIS ZOEをクリアしていました。終盤はぶつくさ文句垂れてたんだけど、アートスタイルは期待した通り見事だったし「お前ら90~00年代ロボットアニメのこういう所が好きなんだろ!!」でガンガン殴りつけて頂いて非常にありがたかったです。

  • イカレポンチの上官であるラスボスのノウマンに部下全員見殺しにされて生き残っちゃったせいでノンポリの世捨て人になっていたところを無理矢理戦場に引き戻されたディンゴさんは割と味方にもツンケンしちゃう困ったさんだったんだけど、前作主人公のレオくんやエイダさんとの交流をきっかけに段々皆のことが大好きなカリスマのエースパイロットに帰り咲いて行くのがカッコよくて良かったです。

  • ケンさんからのディンゴさんの扱いの酷さも最初はこの悪女……と思ってたんだけど、亡くなった親父さんがディンゴさんの部下だったことで結構複雑な感情がケンさんにはあって、ディンゴさんが父の言葉をちゃんと覚えていてくれてたことが分かって和解していくのが良かったわね……

  • あとケンさんの乳袋スーツが会話シーンで右スティックを下げると必ず見れるのがありがたい(IQ3の感想)

  • ゲーム性について、なんだけど…… 良いゲームだったし慣れたころには一番楽しめてたけど、これは確かに続きは出せんな!という感じがある。

  • 難所で詰まらなければ5時間以内に終わるゲームで、ジェフティの基本操作は中盤からやることが大体パターン化できるので、この短さは割と自覚的に作ってあるという気がする(昔の国産ゲーあるあるとして、あんまり嬉しくないミニゲームをやらされたりするしね)

  • 難易度については…ノーマルだと難所では要試行錯誤だけど大体ちょうどいい具合だと思う ラスボス一つ手前のアヌビス第一形態戦が一番しんどかったんだけど、「一撃離脱を繰り返してください」ってエイダさんの提案に引っ張られて文字通り一撃でダメージを与えるバースト斬りに固執したのがマズかった。でも、そこで要領を得てからショットまで使える様になったラスボス戦のアーマーンアヌビスでは良い感じのテンションで倒し切れたので、まぁこれなら全体的に見て良い感じかなと思ってます。

  • そういえばMGS5GZを実績コンプするまでやり込んでた時ずっとwalkmanで流してたガチ名曲Beyond The Boundsだけど、本編やって歌詞読むとあんまり本題と関係ないこと言ってるのね。

画像はジェフティを外からじっくり眺められるハンガーモード(主人公のディンゴさんはジェフティを降りると死ぬ身体になっているので暫く外からジェフティを眺めていると時間経過で死にます)


〇SEKIRO

アーマードコア6の難易度低下MODというもののニュースを見かけて、じゃあ他のフロムゲーにも当然あるよなぁ!?と思いシナリオ追うだけでもと思って崩し始めました。誉は浜に捨てました。
とは言え、これやってて思ったのが、多分""死ぬほど難しいことにこそ意味がある""というのがセキロのお話だという感触もあったので、あまりガッツリ話すのもちょっと居心地悪いな……と感じています。

ただ、九朗様がとてもお優しい子でめちゃめちゃ好きだったということだけは言いたい……


〇Mecha knights: nightmare

明日の平和への礎となれ(マブラヴリスペクトとのことで結構グロいデザインしてる敵生物)

アーマードコア6でコーラルに脳を焼かれ、ロボゲーがしたい……!になってた俺がインディーを漁ってみて見つけた作品です。
インディーにしては良く作ってある……けど、やっぱりアーマードコアを期待するとカスタマイズのビジュアル的な自由度(ペイント分けがひとパーツ一つしかない等)や始終引き撃ちのゲーム性など、ちょっと手が届かない部分もあって、人にオススメするもんでもないかもな……と思いました。今月には"アーマードバカと呼ばれた方のカスメ"ことカスタムメックウォーズが出ましたが、発売前のプレイ動画や発売後に流れるレビュー情報がまさしくこういう感じだったので、じゃあやることは無いでしょう……と思いそちらも購入を断念した次第です。

ペイントの項目での自由度が低かったのが実に残念
武器は色んなやつを試してみると意外な物がぶっ壊れ性能で一気に難易度が下がることがあります


〇Metal gear solid 1

張付時のカメラワークはどこでやってもバシバシに決まっててカッコいい構図になってる

マスターコレクション(リマスターとは言ってない)が今年の秋に出ましたね。MGSは外伝を除いては一通り追ってきた身としてコナミへの文句は色々ありますが、このMGS1の移植は元のゲームのデータを派手には弄ってないと思われる分の制約が多い中結構頑張ってくれてたと思います。
ゲーム性についてはむかーしMGS2をやった後に二周してた時の印象よりは大分やりやすいと分かるゲームでした。

以下プレイ当時のツイート

""ゲノラの逆襲 メリルを助けろ""
  • MGS1、実を言うと初見当時は2から遡る順番でやってたので"なんじゃこの不親切な操作性はー!"とキレながら一周したきりだったんだけど "敵を殺してて怒られるのは2になってから"と"ゲノム兵は普通に目も耳も悪い"と"MK23は立ったまま構えると敵を自動で狙う"を覚えておけば意外と苦じゃない

  • MGS1、改めてやってみると思ってたよりボス戦頻度と言うか、全体に占めるボス戦の割合が高いんだな……やり込みまくった2と3が割と雑魚共と戯れながらお散歩するゲームなので意外な印象。あと人の話をちゃんと聞くのはマジで大事

  • MGS1、やっぱりゲームとしてはあまり褒められたもんじゃない作品ではあると思うんだけど ただ改めて読むとシナリオ的には新たに気付くことも色々あって面白い。最初から完成されたハードボイルドのように一見見えるソリッド・スネークは、ナオミさんやメリルさん、オタコンの様に戦えば傷付き、道を誤ることもある普通の心を持った人たちに触れることで、理性的現代社会へのルサンチマンから凶行に走ったリキッドやFOX HOUNDに声を荒げながら社会適合を試みようと抗う話だと分かってくると、もうちょっと好きだなぁという気がするんだよな。

  • VRミッションで挫折したので実績コンプは諦めたんだけど、""ゲノラの逆襲 メリルを助けろ""の元ネタが確認できたのは良かったです。あとMGS1特有の味として張付時のカメラワークがどこでやってもバシバシに決まっててカッコいい構図が楽しめるのは流石体の7割が映画で出来てるゲーム監督…!と思った。

  • MGS1のスタッフロール見てたらシンカメの庵野監督と同じくらい小島監督が何でもかんでも自分でやっててビックリしたんだよな(後のシリーズではなんかこの辺の印象が薄いというか、"機能的なアングル"にしかなってないので、多分小島監督の画作りの味なんだと思う)

これがまさしくMGS2で語ったところの"MEME"で、思い返せば小島監督はこれをゲームの形に落とし込むことに心血を注いできた作家だったと思える


〇Metal gear solid 2(長文、怪文書)

バイオ4同様、俺を”この道”に引きずり込んだ元凶の大きな一つです

こちらは正直言って元になったPS3/箱〇時代のHD版からのかなりのベタ移植……と言うか、CS版は720pから引き延ばしてフルHDに対応されてるみたいなんですが、PC版プレイヤーは720pのままウィンドウモードに対応していない(MGS1は出来たのに……)ものを出されたり結構足元見られてると感じる移植でした。まぁ有志が出してくれた4K対応化MODでどうにでもなったので良いんだけど……。

以下プレイ当時のツイート

スネークと呼ばれ、雷電と呼ばれ、ジャックと呼ばれた男は、""この名前""から自由になる
  • MGS2、一通りセオリーを理解したうえでやるとスムーズで楽しいしお話的にも色々分かる様になった上で観ると尚更味わい深くて面白い。 ""情報遺伝子と呪いと祈り""というテーマの話や雷電の任務そのものがおかしな所が色々あるという伏線は爆弾解除のくだりから既に始まっていたんだなぁ

  • あとガキの頃PS2でやってた当時はなんやこのめんどくせえ足手纏い女は……と思ってたけど、改めて見るとエマ・エメリッヒちゃんは可愛いし激重ブラコン娘で美味しい。

  • MGS2をクリアしていました。一番最初にプレイヤーに入力させた名前と国籍の情報が本編で唯一使われるシーンの演出が余りにもニクくて痺れてしまった アンテやspec ops: the lineやHLMやfarcryや、これらの作品群が生まれる前にMGS2のシナリオとこのくだりを思いついたのは天才と呼ぶしかないんだよな。

  • 小島監督、改めてクリアするとこの時既に""俺はなぜゲームを作るのか""という話をしていたんだな…… そして、"俺はなぜゲームを作るのか"という話は"ゲームというメディアの魔性とそれ故の使命"の話でもあって、"僕はゲームで、君は何で"という話でもある……

  • 陰謀論とゲームは、実際のところとても相性が良くて、MGSシリーズは明らかに自覚的だと思うんだけどかなり陰謀論的な世界観の話で、その中で"あいつらが悪い"、"あいつらに復讐したい"、"あいつらをやっつければ皆が助かる"という動機のまま駆けずり回っていた普通の人間である雷電やフォーチュンは見事に愛国者達の操り人形にされ続けた上で、そこから2のラストで雷電には少なくとも一度出口を用意できたスネークが語ったのが"家族を愛するなら家族を、友達を愛するなら友達を、そういうものが無ければ映画でも音楽でも自然でも、この世に何かしら有るはずの好きなものを大切にして、残していきなさい"という話だったのが、""今、ここ""のSNS時代に間違いなく必要なんだけど、間違いなく曲解されている物語だと思えたんだよな……(大佐とローズの説教無線が撮り沙汰されるけど、一番大事なのはその後の話なんだよね)

  • そして勿論、自己陶酔でも何でもなく彼らの生きる現実として"スネークや4以降の雷電の領域"に生きるしかない人達も居るということも、ちゃんと無視せず描いている……(俺はね、何もかもが終わったら、彼には平和に暮らして欲しいと思います)

  • この前隊長に"ベルセルクに人生狂わされた人"と言われたことがあってそれについては気分が良くなったんだけど、俺の人生を直接的に狂わせたのはその前にやっていたMGS2で、その後に触れたベルセルクで進みたい道を見出したと言った所なんじゃないかと思う

  • それだけ最後のスネークの話は大切にしたいし、それは何も創作をやるということだけでも無いんだろうなというのに気付いたのは今回観て気付いたところだったりもする

  • 俺は大概やらかしまくってる所を皆に許容して貰えてるというだけの人間というのに気付いたのは最近の話なんだけど、それはそれと理解した上で誠意の通し方ってのは自分で考えて実践していかなくちゃなと思ってるのは間違いじゃないぞと言って貰えたのは、元気がもらえた。

1より話が難しくなったのと同程度細かいところでのユーモアが増えたのも印象的
サラッと流されるんだけど、一番大事な一言だと思います


その他

〇鉄 砲 鍛 冶 シュミレーター(決して俺の誤字ではないです)

スライドとフレームでガバをツートンカラーに出来たのは嬉しい

最初の頃は応援していたんですが……なんか、鉄砲オタクとして目につくツッコミどころが色々あることや武器カスタマイズの仕様が"指定された完成品と同じパーツの組み合わせにしか作れない"というのがコレジャナイだったので完全に萎えてアンスコしていました。やっぱり俺にはタルコフしかねえみてえだ……;;でも銃のパーツごとに細かくペイント出来るのだけは嬉しかったです。タンとグレーでツートンカラーのM4A1をすこれ。

以下当時のツイート

アッパーとロウアーでM4A1のレシーバーをツートンカラーにできたのは嬉しい
  • gunsmith simulatorというゲームの早期アクセスをやっていました。所謂分解組み立て整備シムの鉄砲版なんだけど、同ジャンルのworld of gunsに対して部品の清掃、買い替え、材木からの削り出しなど出来ることが増えていて単なる銃器組み立てパズルではない深みがあるのが美味しい(何よりハイポリゴン!

  • ただ、俺自身知識が中途半端なもので釈迦に説法どころか完全に間違っていることを言ってる可能性もあるんだけれど、色々な点で俺が知らない事を描写されていたり俺の知ってる細かい部分をとてもハイクオリティに再現されていたりする分尚更に気になったことを以下二点挙げたいと思う。

  • 1.AKMにサイドマウントをそのまま取り付けることは出来ないんじゃないか? AKMとAKMNはレシーバーに空いてる穴の数からして違うから別物として扱われているんじゃないかと思うんだけれど、"AKM用サイドマウント"という部品と対応するピンを購入したからと言ってレシーバーに穴をあける様な改造をせずAKMにサイドマウントを取り付けることが仕組み上できるのか?というのが気になってしまった。

  • 2.二発以上撃った後のmossberg 590A1のリロードモーション、撃ち切っている訳でもないしチャンバーに既に弾が入ってる状態でもフォアエンドを引いてチャンバーに直接一発入れるの一体何? FPSあるあるとしては""リロードモーションを複数用意することをケチってる""という邪推は成立するんだけど、1発しか撃ってなくてポンプアクションした後の時はちゃんとチューブに一発入れるだけで操作が終わってるので尚更気になってしまう。

  • 今回の早期アクセス版で登場するのはSAAとM500とAKMの三種のみで、上記2点以外は俺の知ってる範囲ではあらゆる点でとても作り込まれてて良かったと思ってるんだけど、ゲームとしては上記WoG同様カメラワークが変で酔いやすい動きをしたりすることがあったりすることとか、レーザーサイトをハンドガードの特定の側面にしか着けられないこととかが気になった。←※これらは後のアプデでも改善されませんでしたね……

  • けど、パーツごとにひとつひとつ塗り分けられるペイントカスタマイズとかはとても気に入ったし基本的な銃の操作についてとてもよく作ってある(セーフティが入った状態でAKのチャージングハンドルを引くと完全に下がり切らないのを再現されてるのは感心した)のもとても良いと思った。ちなみに材木からの削り出しとかは大変そうに思えるけど"現実に於いて失敗の可能性がある細かい作業"は全部自動でやってくれるので心配しなくてOKです。

気になった部分①
気になった部分②
良かった部分

〇CoDMWⅡ

最初の頃はワクワクしていたものの、最終的にはぶつくさ文句を垂れながらMWⅡは最終シーズンまで好きな銃をアンロックするために付いて来ましたが、MWⅢはいよいよもって好きになれなさそうだな……と思ったので一旦ここでCoDとはサヨナラすることになりました。
スマホで再生するSCP解説動画や音ゲーのイベストを耳から流しながら白目剥いてshipmentで""目標をセンターに入れてスイッチ""するだけの作業になっていたので、アレは最終的にゲームとは認めたくない領域になっていたためこっちのカテゴリに放り込むことにしています。

この悪趣味な紫のウゴウゴしてるgifアニメ画像、取るの自体は結局やっちゃったから良いんだけどコレを取るために推しの鉄砲を悪趣味な紫のウゴウゴしてるペイントの奴にして使わなきゃいけないのがムカついてたんだよな……普通に全キル数でカウントするって形で良かったんちゃうんけ……
アイルランドの兄ちゃん、誤射された時にやたらめったらな罵声を出すの以外は好きでした(まぁでも誤射されたらそりゃ怒るか……)

『兵士というものは色のついたリボンの切れ端のために延々と奮戦してくれる』 ――ナポレオン・ボナパルト



〇おわりに

いかがだったでしょうか。一応ジャンル分けはしましたが、古いものと新しいものと、愛と憎しみと正しさと間違いと機械と生命と死体とキラキラしたものと汚物とが好き放題に垂れ流されててガンジス川みたいですね。俺のTwitterでのTLもこんな感じです。何度か言及している漫画についても、やってることとしてはこういう感じです。
この記事をまとめきらない間に年が明けててこの三が日でメモしまくっていた文や過去のツイートをまとめる作業に追われていたんですが、描き初めという絵描きとしての大事なタイミングをこんな事務作業に費やしていたのか……という暗い気持ちになりつつも、去年やった事にケリをつけるのは大切なので(特にMGS2や創作漫画の話をここに残せたのは良かった)、一通り片付けることができて良かったと思います。
note記事を書くのは工数的に時給でも発生しない限りもう二度とやりたかねえな……とも思うんですが、割と書いておきたいな~~と思ってるネタは複数あって、6年ほど前にハワイに行ったときの話とか、近年国内一人旅で行った場所の話とか、その辺がTwitterで画像欄から遡れなくなってるのでこっちにサルベージしておきたいなぁとも思っています。あと年内に観て好きだったアニメの話とか映画の話とかもしたいけど、崩したゲームでまとめるのにこんな時間かかってるんじゃ多分無理があるわな……とも思うので、体力や余暇との相談ですね……
とにかく、まだまだ積んでるゲームもいっぱい有るので今年も色んなゲームを崩しながらインプットを進めて漫画やこういった記事を書いてアウトプットしていこうと思います。まずは年末から崩し始めたHALO3とODSTから、ペルソナ5、MGS3、バイオ8、farcry4、龍が如くシリーズ、バットマン・アーカムシリーズ、METRO EXODUS、MAFIA2等々……一気に考えると気が重くなるので、その時その時の気分を重視して選んでいこうと思います。
最後に、初のNOTE記事で色々下手なところが多いと思いますし文字数も3万3千文字と下手な論文レベルのスケールでしたがここまで読んでくださった方がいらっしゃれば(本当にいらっしゃるか……?)嬉しい限りです。本当にありがとうございます。
それと、本記事執筆中の1月1日に北陸で発生した地震について、被災者の方々のご無事と早期の復興をお祈り致します。他地域に住んでいる人としても、募金の他にTwitterで役に立つ情報の共有やデマの拡散抑止など、出来ることは色々あると思いますし、""自分の番""が来た時にも身を守れる可能性が上がると思いますから、信頼できる情報源から勉強しておくことは大切だと思います。世界はクソッタレですが、余裕があるという人ならば、その余裕がある分ぐらいは人を守れるように頑張りましょう。本当に余裕が無いという人は、まず自分を救ってあげられる様に頑張りましょう。
以上、ありがとうございました。


〇おまけ

ジャージ姿で積みゲーと格闘するDOOMGUY BB


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?