たくさんの大盛りの「好き」。
誕生日プレゼントは「好き」がいいって。たくさんの大盛りの「好き」がいいって、おねだりされた。思ってもみなかった可愛すぎるその「おねだり」に、9月22日が終わるまでの残り30分で応えてみようと思う。
宮近くんのどんなとこが好きかっていうのは、昨日とてもとても楽しみながら、ちょっと長すぎたかな…って少し反省するくらいのラブレターを書いて、今日0時丁度に送信したから、今度はちょっと違った「好き」のカタチを届けるよ。
今日の私は、「宮近くんの誕生日だから」いつもより丁寧に生きてみたくなった。
ちょっと綺麗めなお洋服を用意して、しっかり髪を伸ばして、アイシャドウは綺麗にグラデーションになるように気を付けて、今日はいつもより、お洒落をした。
小さい頃から「猫背直した方がいいよ」と何度も言われてきたくらい、筋金入りの猫背なんだけど、今日はいつもより、背筋を伸ばした。
いつものようにお昼過ぎまで研究室にいて、お腹空いてきたし帰ろうかなと思ったとき。いつもなら帰りにコンビニやスーパーによるのが面倒で、ちゃちゃっと家にあるパンで済ませちゃうんだけど、今日はコンビニで小さなカップに入ったシャインマスカットを買って帰って、家でひとり分のサンドイッチを作って食べた。今日はいつもより、ちょっとだけ贅沢をした。
学校まで、バイト先までの、通い慣れた代わり映えしない道。いつもはボーっと何も考えずに無心で歩くんだけど、今日はいつもより、周りの景色をじっくりと味わってみた。
宮近くんの誕生日だから、ちょっとだけいつもより丁寧に生きてみた。たったそれだけのことなのに、いつもより目に映るもの全てが愛おしく思えた。食べるもの全てが美味しく思えた。歩く度に揺れるプリーツスカートの裾も、肩から袖に掛けてふっくら膨らんだブラウスの袖も、いつにも増して好きだなと思えた。いつも見ている"赤い屋根”も、"赤い自販機”も、"赤いお花屋さんの看板”も、"赤い標識”も。普段は、「あ、引っ掛かっちゃった…ついてない…」とまで思う"赤い信号”でさえ、「あ!宮近くんの色だ!」って、赤を見つける度になんだか嬉しくなった。
宮近くんの誕生日ってだけで、なんだか、全てが特別に思えたの。いつもは億劫になることも、(ちょっとだけだけど)丁寧に楽しめたの。
朝、ファンの方のたくさんの愛が詰まったブログやツイートを読んで。午後、メンバーや屋良くんの大きな大きな愛が詰まったブログを読んで。冒頭の"僕に「好き」をください”という宮近くんからのおちゃめな大きな優しくて温かい愛を受け取って。一日の最後に、大きくてたくさんの愛と優しさと笑顔が詰まった「#ちゃかお誕生日おめでとう」TVを、あまりに怒濤のコンビ(ペア?)攻めに、瀕死の状態で声にならない声を発しながら、ひとつひとつ見て。
宮近くん、あなたがこんなにも沢山たくさん愛されていることを、改めて実感して、こんなにも強く優しく温かく柔らかな愛に包まれていることを、改めて実感して、堪らなく幸せだったの。それくらい「好き」なんだ。
宮近くんにまつわる愛のおかげで、一日の中で目にしたすべてが特別に、愛おしく、幸せに思えるくらい、宮近くんのことが「好き」です。
0時とはちょっと違った(変わった?)たくさんの大盛りの「好き」を詰め込んでみた。これを、私からあなたへの誕生日プレゼントにしようかな。あなたに届くといいな。
宮近くん。24歳のお誕生日、本当にほんとうにおめでとうございました。