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ひだまり。

空気の冷たさとか、空の暗さとか、夜の静けさとか、何だかちょっと物哀しくて。君の温かさとか、灯りの明るさとか、街の賑やかさとか、何だかちょっと煌めいて。一気に季節が進んだ12月。君のことが陽だまりみたいに思える12月。やっぱり君のことが大好きな12月。

そんな12月の定期更新。

宮近くん、今年も冬が来たね。寒くなったね。だけどなんだかあたたかくて、怖くなくて、寂しくないの。Travis Japanが太陽みたいで、宮近くんが陽だまりみたいだからかな、なんて大真面目に思ったりします。

世界デビューを叶えて日本に帰ってきた君たちは、この一か月間、テレビに雑誌に引っ張りだこで、たくさんのパフォーマンスや言葉たちが私のもとにも届いた。

11月7日のCDTVに始まり、YouTube Fan Fest、スッキリ、Venue101、SONGS OF TOKYO、めざましテレビ、テレ東音楽祭、配信イベント。こうやって書き出してみると本当たくさん。改めて「デビューしたんだね」って、鼓動が少し速くなって、高鳴る心の落ち着かせ方が分からなくなるし、こんな幸せな鼓動なら少しくらい煩くたっていいかって、ちょっと惚気てしまう。

生の歌声と生のダンスを披露する度、回を重ねる毎に、輝きを増してくパフォーマンスにときめきは止まることを知らない。どこを切り取っても、どの角度を映しても、キラキラしているの。君たちが歩んできた道、君たちが重ねてきた挑戦や努力、そこで実った自信たちがそうさせるのかな。前に会ったときよりも、「行ってきます」「行ってらっしゃい」と交わしたときよりも、ずっとずっと輝いて見えて、ああ、間違っちゃいなかったんだって、君たちが突き進んできた時間たちを、ぎゅーって音が聞こえそうなくらいに強く抱きしめたくなった。

アイドル誌、テレビ誌、ステージ誌、ファッション誌。本屋に行けば、君たちの表紙がズラッと並んでいる。その中に綴られたのは、とらまるやインスタライブやYouTubeで紡がれるのとはまた一味違う、君たちのことを知りたいひとたちが聞き出した君たちの言葉。それでもやっぱり大好きな言葉たち。

アメリカでの宮近くんも、今年の3月までの宮近くんと変わらず、ずっとTravis Japanのリーダーで真ん中で芯だったんだな。宮近くんのこと、君の表(オモテ)面のほんの一部分しか知らないけれど、やっぱりとっても優しいひとなんだろうな。思い遣りとか気遣いとか配慮とか、君が紡ぐ周りの人への愛には、何気なくてさりげない優しさとくすぐったくなるような明るい楽しさに満ちているんだろうな。って、アメリカでの共同生活を振り返る7人のインタビューから感じられて、「やっぱり大好きだ」って頬が紅くなってしまう。
そうだ、この感覚。誌面に敷き詰められた文章を辿って、また一つ君のことを知って、また一つ君のことを好きになる、この感覚も久しぶりだった。

おしゃべりをする時、ただ言葉を紡ぐのではなくて、いろんな言葉を考えた中で、伝わりやすくて、面白くて、音が良い言葉選ぶひとだもの。そして、そんな時間を「やっぱりこれだなー」って日本語の醍醐味として挙げるひとだもの。記念すべき生配信イベントの場で、初めて見せる(よく分かんないけどなんかめちゃくちゃ可愛くて悔しくなっちゃうような)コミカルな動きをして笑わせてくるひとだもの。音楽番組の公式PRでのボイスメッセージで、きっとネタだったんだろうけど、甘い滑舌と甘い声で妙にリアルな「なにしてんのー大丈夫ー?元気ー?」をぶっこんできて、骨抜きにしちゃうようなひとだもの。

そんな底知れぬ優しさやユーモア溢れる陽だまりのような人柄の中で、君が、自ら背負ったもの。ジャニーズの宮近海斗として背負ったもの。それがこの先も末永く、君にとって一つの道しるべであり、アイデンティティであり、味方であり、誇りで在り続けますようにと、今日もひっそり夜空に祈る。

今年も宮近くんが幸せで良かった!私も幸せだったよ!
来年もたくさん幸せがありますように!私至上いちばん可愛い私で逢いに行けますように!