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ぷろじぇくとSTORY

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2007年から始まった、某地方私立大学商学部のPBLプロジェクトの物語。 プロジェクトが始まるきっかけを作り、ディレクター的な立場で関わってきた「わたし」が語る「書くP」。
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#書くP

3-7.ひとりひとりが書く答辞P③

今回のプログラムの特徴-ひな形と共通のスキームの共有 今回の書くPは「中学生が各自の答辞…

miww
5年前

3-6.ひとりひとりが書く答辞P②

さて、このプログラムがPBLの中で難易度が高く、かつPBLとして学生のファシリテーション…

miww
5年前

3-5.ひとりひとりが書く答辞P

「答辞」というと、どんな風景を思い出すだろうか。 多くは、卒業式の講堂・体育館で、卒業生…

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5年前

3-4.自分の感性をみつめるP④

レゴブロックを使うワーク 教育用レゴプログラム(シリアスプレイ)はMITのパパート教授が…

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5年前
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第3章 こたえは自分の中にある~さまざまなプログラムの施行 3-1.自分の感性をみつ…

第2章で書いた小学生対象のプログラムを皮切りに、 2018年度までの間、トータルとして41回のプ…

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5年前
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2-13.書く力をつけるプログラムfor小学生 大学生振り返り

書く力をつけるプログラムfor小学生、H小Verはまだ続いている。 良かった!という学生の喚起…

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5年前

2-12.書く力をつけるプログラムfor小学生最終日

3日目。 又ドラマがたくさんあった。 子どもたちも慣れてきたところで終わりというのがわかっている。 今回でどうにか形にしなければと思っている。 5年生なのに、そういうのはしっかり理解しているんだな。と感心する。 今回は、シナリオを少し変更した。 途中で、子どもたちに自発的に自分の発表をしてもらった。 3日目で「ここでどう思ったの?」「なぜそう思ったの?」と質問されるのも飽きてきたこともあるだろう。 煮詰まってきた様子も見受けられる。 そこで、子どもたち2,3名に発表をしても

2-11.書く力をつけるプログラムfor小学生2日目

書く力をつけるプログラム2日目。 一日目の状況がよくも悪くも気になっていた学生たちだった…

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5年前
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2-9.書く力をつけるプログラムfor小学生初日

さて、18日。 「書く力をつけるプログラム for小学生」の初日の幕が開いた。 H小5年生に…

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5年前

2-8.初日に向けて

初日を明日に控え、全体訓示を、今回は私から学生へ送った。 == いよいよ明日から、「書く力…

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5年前

2-5.全体訓示×個別対応で、漏れなく・落ちなく

このプロジェクトでは、準備期間の間のミーティング(以下MTG)は、事前研修のみだった。メ…

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5年前

2-4.大学生向けの課題は続く

【課題1】 のシート作成の後は、「作文」に仕上げるための骨組み=構成 づくり。 シート1で出…

miww
5年前

2-3.for小学生プロジェクト 始動!

今回手を挙げてくれた21名のうち、前回の大学生版書くP(書く力をつけるプログラム)の参加者…

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5年前
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2-2.for小学生プロジェクト 概要決定。

12月末に、私とT先生とでH小学校の校長室に伺った。 校長室には、校長先生、教頭先生、教務主任の先生、5年生の主任の先生。 娘の元担任H先生からの話を受けて、学校学年で討議していただき、5年生での実施を仮決定していただいていた。 その2年前に、私はPTAで広報委員長をしており、その年、校長先生とPTA会長の対談を企画し、企画段階、インタビュー等で何度も校長先生とはお会いしていた経緯がある。 そういうことで、先方に私の素性も知れており、それが今回スムーズに話が進んだ要因のひと