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頭ではなく、自分の腹で気づく

「腹落ちする」って、よくできた言葉だなぁって思う。


頭ではわかっている、知っている、気づいている。

だけど、行動が変わらない。

色々知識を得たり、いろんな人に出会ってみたり、資格を取ってみたり、

でも、なんか変わらない。


そんな時期を長く過ごしてきたなぁと、今朝ふと思った。

そして、「あぁ、頭で理解してたんだなぁ」と。

頭で理解しているうちは、体は動かなかったな。

でも、頭で理解したことが、ふっと喉を通って、

胸を通って、みぞおちを通って、腹に降りてくる瞬間があって。


そうすると、手が、足が、身体が勝手に動き出す。


その腹に落ちるってどういうことかって、

たぶん、自分の内側が「自分から気づく」ってことかなと。


頭で理解をしているうちは、

その理解をしたことは誰かの言葉、誰かの行動。

だけど、腹落ちすると、

それは、自分の何かになっている。

自分の内側から何かが出てきているというか。


だから、きっかけや動機はなんであれ、

(行動を変えるためにはじゃなくて)

行動が変わるには、

自分の内側からの理解や「やりたい!」「やる!」が必要なんだなと。


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