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4歳、子どもの習い事について考える

タイトルをこう書いているが私は子ども(長女4歳)の習い事に関して実はあまり積極的ではない。親がこれと決めたり誘導するのではなくて、子どもから自然に湧き出てくる興味、関心を最大限に引き出したい!という気持ちが強い。

まずは親が子どもと一緒に楽しむ

子どもが興味をもったものに関しては、全力で応援して、一緒に楽しみたい。例えば今だと英語と、縄跳び、塗り絵、時計。保育園の年上の子たちから習うのか、YouTubeの影響か、身の回りのものを英語で言いたがる。(たまによくわかんない英語も登場する)(デェーイ!とかをすごいドヤ顔で発音良く言ってる)
縄跳びは保育園の体操の時間にやっているし、時計もお勉強というより日常生活で使うものとして、保育園で意識して見ているらしい。

プロが言う「3歳からはじめました」。

プロスポーツ選手や、プロのピアニストの方のインタビューや経歴を見ると、「3歳からピアノをやっていました」「4歳からラケットを振っていました」という文章をよく見かけるので、3歳4歳って、何か習い事を始めるタイミングなのかな?!と思って焦ったことがある。だけど思ったのは、「3歳から始めた」からプロになっているのではなく、そこから継続している、そしてプロを目指す努力を重ねたからプロになっているんだよな。それに、プロって一握りの世界だ。私は子どもをプロにしたいのか?(違う)なにかを続けることを経験させたいのなら、何も3歳から始めなくても良いし、子が何をやるのか、親が決める必要もない。

「3歳から神話」について考えた結果

わたしの考えはこうだ。長女は4歳になり、やっと意思疎通・少しずつ気持ちをキャッチし、伝えられるようになってきたので、このタイミングでより幅広いスポーツや芸術、文化、物事に触れさせたい。今は私と夫でググりながらでも、移り変わっていく興味に合わせて、絵本やGoogleを使いながらでも一緒に調べたり、楽しんでいくのが「今しかできない」楽しみ方なのではないか。我が家の習い事を始めるタイミングは、それらの中から子どもが「習いたい!」と言うものが出てきた時か、あることへの子どもの興味が増大し、それに私たちの力が及ばなくなった時だと思う。

今週末は子どもの興味に寄り添おう

とはいっても平日はバタバタでなかなか付き合ってあげられないので、週末に巻き返そう!と思うのがリアルなところ。こどもちゃれんじもためてるや(笑)
家事から気持ちを切り替えて、親子の時間、子どものことを知ることができる時間、愛を伝えられる時間だと思って、今週末は子どもと向き合いたいと思う。

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