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通勤中考えたことたち

・1月8日成人の日。
私が新入社員の頃、「好きなことを仕事にするかどうか」について友人と議論になったことがある。ちなみに当時私は好きなことを仕事にする派だったが、29歳2児の母になった私の意見は、変わらず「好きなことを仕事にする」だ。
また私は直接的に目の前のひとを喜ばせたい、その人の力になれてるという実感があれば尚嬉しい。「好き」且つ、その実感があれば、私はいくらでも頑張れる気がする。

・同時にもっとお金に執着した方がいいとも言われる。う〜ん、そうだよなぁ、と言いつつピンとこない。

・外食大好きで独身の頃自炊はほぼしない私だったが、子どもが産まれてからほぼ自炊になった。子どもたちが食べるご飯だと思うと、ちゃんとしたものを食べさせなければと思い、がんばる度合いが分からなくなって辛くなってしまうこともあった。(今もたまにある)
そんな波を超えた今、「自分のごはんが好き」という境地に達した。
昔はだいすきだった、家系の油たっぷりラーメンにお腹を下すようにさえなった。長女(5)はよく、「ママのご飯はいつもおいしいなぁ」って言ってくれるんだけど、内心私もそう思う。
ただ、最寄駅近くにある串カツ田中と銀だこ酒場は別でいつも我が家のそばにあってほしい。だいすき。(近い・家でだせない味・家族全員ご機嫌になる)

・周りの友人が、パートナーを選ぶ際にどんな人がいいか?もはや恋愛ってどうやってするんだっけ?と悩む声を最近よく聞く。私は、仕事終わりに食事でも飲みにいくにしろ「あ〜あいたいかも」って思えば、すぐ連絡してしまう。私的には、それはもうその人ってことじゃない?てなる(結構ハードル低め)

・1月13日、私の住んでる街で初雪。5歳の娘が寿司を7皿食べた。大人並みの食欲に驚き。

・先入観がなく、世間体を気にせず、自分の経験や感覚で物事を見ている人って一緒にいて心地良い。自分以外の何かに縛られている人って、自分がそうだってことに気づいていなくて、周りにも先入観や世間体を押し付けていることが多い気がする。一緒にいて害はないんだけど、時間を重ねていくうちにあれ?窮屈かも?となる。

・スキマスイッチの「奏」を、私と娘たちの曲と思って聴くと冒頭から涙が溢れる。


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