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8/24(火) 味のしないカフェオレ。

ご無沙汰してます。

先日、適当にツイートしたものがいつもより多くの反応をもらえたので、そのとき思い出したことを残しておこうかなと思います。

彼女をAさんとします。
A「久しぶり」(目を見開いて)
↑「久しぶり」
A「昨日みんなでみわとのこと話したで」
↑「なんで~?」
A「全然会わへんな~って」
↑「通学とかみんなと方向反対やからね~」
(お金を渡す)
↑「またゆっくり話そ」
A(親指を突き出す)👍

実際に交わした会話はこんな感じでした。さっぱりしています。美人なところも、優しいところも昔と変わっていませんでした。 

彼女とは小学校、中学校が同じでした。高校に入ってからは、たまに顔を会わすことはあっても特別連絡を取り合うようなことはありませんでした。  

彼女と一番仲良くなったのは中学3年生のときでした。きっかけはとても単純で、たまたま隣の席になった、っていうお決まりのやつです。休み時間に他愛もない話をしたり、たまに一緒に帰ったりしていました。

この話をしたのは理科の授業中でした。(理科の授業をまともに聞いていた生徒はおらず、おしゃべり大会みたいになってたことは、内緒の話)
A「みわとってさ、好きなこはいないの?」
う~ん。今の私なら「君が好きなんだ」とか訳の分からないことを言っていたと思います。
私は少し渋った後、
↑「○○先生かな」(社会科の若い女教師)
と答えましたw下手な誤魔化し方をしなぁ、とよく覚えています。 私は、聞き返します。
↑「Aは好きな人いないの?」
A「それは答えられない」
なんとも言えない空気が流れました。

そのすこ~し前に、友人からこんな話を聞いていました。
↑「Aって好きな人おらんのかな?」
友「あー。元カレの△△やろ?」
↑「え~でも別れたんやろ」
友「さぁな~。まだ好きなんちゃう?」

この一連の話の後、少しずつ距離ができてしまい話すこともなくなってしまいました。今までの好きとは違う、伝えられない想いに揺られ、弾けた、そんな恋でした。

大人になった彼女は、とても綺麗でした。といっても着ている服はコンビニの制服でしたが……^ ^ またお話できるといいなぁ。


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