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使い捨てマスク;「マイクロプラスティック」使用による、環境と人体への害が甚大‼️

★「使い捨てマスクを毎日使うと…5カ月と仮定して、どのくらいのマスクを捨てることになるのでしょう。
ほんの少しだけだし。と思うところですが、
このマスクの原料には十分な量のマイクロプラスティックが使われています。
さらに!
マスク本体だけでなく、梱包材として使用されている透明フィルムもプラスチックです。
いくら焼却しようとも、残ってしまうと言われるマイクロチップなのです。
捨てることによって、地球にダメージを与えていることになります。」
引用:『使い捨てマスクとサヨナラしよう! 魅惑の布マスク!身体にも環境にも優しいのです』
https://bousai.press/mask/

★「21世紀に入り、生産量が激増しているプラスチック。便利さの一方で、大量のプラスチックが海に流出し続け、近年は5mm以下の「マイクロプラスチック」にも大きな注目が集まっている。。。
『このままだとみなさん、プラスチックの屑がまじった魚を食べることになりますよ。もう食べているかもしれない』と高田秀重教授は言う。。。『プラスチックには、もともと添加剤が入っていますし、汚染物質を吸着してしまう性質もあります。海中のプラスチックの汚染物質濃度は、周辺の海水中の十万倍から百万倍にもなるんです。それらの中には、内分泌撹乱物質、いわゆる環境ホルモンと言われるものもあります。環境ホルモンは、90年代にちょっと騒がれすぎて、今は反動で報道されにくくなっていますが、だから安全というわけじゃないんです。内分泌系の撹乱だけではなく、動物実験や細胞実験でいろいろな影響が示唆されていますので、取り込まない方がいいに決まっています。さらに、とっくに禁止されてもう使われていない化学物質PCBなども、環境中に残留しているものが吸着して、高濃度になっています』。。。『ただ、マイクロプラスチックが有害であるとはっきり分かったわけではありません。国際的に進められている対策は、予防原則的な立場からのものです』高田さんは慎重に留保をつけて、そう言った。しかし、実際に、多くの国々や自治体で、様々な施策が取られるようになってきているのはまぎれもない事実なのである。』
引用:『忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実』NATIONAL GEOGRAPHICS
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/053000010/053000001/

★「マイクロプラスチックは微小なプラスチックのことを指します。ただ、その大きさに関して公式の定義はありませんが、多くの場合5mm(ミリメートル)以下のプラスチック粒子を指します。」
引用:『そうだったのか!マイクロプラスチック問題とは?(2)~マイクロプラスチックについて~』
http://www.dowa-ecoj.jp/naruhodo/2018/20180801.html

「この海洋を漂うマイクロプラスチックがなぜ環境問題となるのでしょうか?
最大の要因は海洋生物がマイクロプラスチックを摂取してしまうことです。
海洋中の魚類、貝類、甲殻類などがマイクロプラスチックを誤飲した事例が報告されています。マイクロプラスチックは体内で消化されないため、粒子経が非常に細かい場合はそのまま体外へ放出されますが、粒子経がある程度大きい場合には消化器官の閉塞などの問題を引き起こし、最悪の場合は個体が死んでしまいます。
また、影響を受けるのは、魚介類だけではありません。『動物プランクトンによるマイクロプラスチック摂取』(Environmental Science & Technology誌)によれば、動物プランクトンもマイクロプラスチックを摂取することが報告がされています。マイクロプラスチックの誤食により脂質代謝に障害が起きるなどの影響が確認されています。」
引用:『そうだったのか!マイクロプラスチック問題とは?(3)~マイクロプラスチックの問題と国際動向について~』
http://www.dowa-ecoj.jp/naruhodo/2018/20180901.html

★手作りガーゼマスクの作り方!簡単ハンドメイドでマスク切れに対応しよう!
https://kurashi-no.jp/I0033299

タイトル画像:https://izumi-lifeblog.com/handmade-lifestyle/mask


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