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集中力の質をあげる方法3選

こんにちは!ちゃんみわです!

勉強する時、作業する時、集中力を上げたいと思いませんか。

私が集中力を上げるためにやっている事を3つ紹介します。

  1. ノイズ(雑音)を減らす

  2. 作業の前に青竹踏みを裸足で行う

  3. 自然音を聞きながら作業する


ノイズを減らす

ノイズは、ガヤガヤした雑音だけではなく、目に入るものを含みます。

ノイズを減らす効果


ノイズを減らすと次のような効果があります。

ワーキングメモリーが増えます

ワーキングメモリーと言うのは短期的に情報を処理する脳の機能です。

日常会話がスムーズにできたり、買い物リストを記憶したり、暗算したりするときに使います。

パソコンやスマホで、複数のアプリを動かしながら操作しているとだんだん遅くなりますよね。

これは処理をするメモリーが圧迫されて遅くなっています。

同じように人間にも、複数のやらなきゃいけない事が頭の中にあると、ワーキングメモリーが圧迫されて、作業への集中力、処理能力が落ちてきます。

だからいかにこのワーキングメモリーを充分活用するかっていうところに集中してください。

ノイズの減らし方

どうやってノイズを減らすのか
どうやってワーキングメモリーを増やすのか

目に入る情報を減らす

例えば、散らかっている机で勉強まで難しいですよね。勉強しようと思っているのになくゴミが気になって片付けを始めてしまい結局1時間かけて部屋をきれいにしてしまったみたいなことがあります。

これに対する対策は2つあります。

1つは、勉強を始める前に部屋をきれいにしておく。

私自身はものを少なく持つミニマリストなので、掃除の手間も最小限にしつつ、目に入るノイズを減らしております。

もう1つは、勉強が終わるまでほうっておき勉強が終わってから掃除をするです。

頭の中のノイズを書き出す


今日やらなきゃいけないこと、家の中の雑事、
補充しなきゃいけない日用品の買い物リスト、仕事や家族、学校の悩みなど、

頭の中には考えてもすぐ答えが出ないもの、
覚えておく必要がないものがたくさんあります。

そういった頭の中のガラクタを全て紙やメモアプリに書き出してしまいましょう。

日用品の買い物リストは、スマホのカレンダーやメモ帳に書き出す。
書き出して記憶しなくて良いようにする。

今日やらなきゃいけない事は、ノートに書き出して、TO DOリストとしていつでも把握できるようにしておく。

などのように、後でやる事は後ですることとして、
今やらなければいけない勉強に集中できるように
過去の事、未来の事はノートに紙に書き出してしまいましょう

作業の前に青竹踏みを裸足で行う

自然(青竹)×運動(踏み)は集中力をバク上げする

自然には私たちの集中力を最適化させる作用があります。

メンタリストDaiGo(2019)『 最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法』によると、自然の中で集中力があがること、さらに、自然の中を裸足で歩くことで集中力が増すことを紹介してます。

公園や河川敷など普段よりも自然が豊かな場所で勉強すると、なんと集中力が2倍になると言う実験結果(イリノイ大学の2018年)があるそうです。

実験内容

2018年、イリノイ大学が300人の児童を集め2グループに分けて実験したものです。

1.自然が多い公園で週1回だけ授業する
2.タブレットや電子黒板のような近代的な設備が揃ってクラスルームで、週1回だけ授業する

実験結果

自然の中で授業した子供は普通のクラスに比べて集中力2倍も上がっていた。
この変化はいつもの教室へ戻った後にも確認された。つまり、自然の中で勉強した子供は、その後1週間通して高い集中力をキープし続けた。

自然を感じられる公園や河川敷で参考書を読むことで私達も 集中力を高めることができます。

さらに集中力をブースト


同書では集中力やワーキングメモリーを上げる方法が紹介されています。

勉強の前に一旦裸足になり、軽く芝生や土の上をウォーキングしておくことです。 (中略)ノースフロリダ大学が見出したテクニックで、芝生の上を裸足で軽く走った被験者が、シューズで走ったグループと比較して、その後のワーキングメモリテストの成績が16%高くなりました。

メンタリストDaiGo(2019)『 最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法』

芝生や土の上を裸足でウォーキングすると足が汚れてしまいますよね。

そこで私は裸足で青竹を5分ほど踏むことで、この自然の効果を取り入れることを狙っています。
少なくとも運動効果を伴うので、脳に行く血流がアップする効果があり、勉強に集中力が増しているように感じます。



今日は長くなったので、自然を聴きながら作業する効果については次の機会に触れたいと思います。


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