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ふることぶみ

私は還暦を過ぎていますが、「古事記」を「ふることぶみ」と読むとは、つい先日まで知りませんでした。誠にお恥ずかしい。

何度目かの読み返しをしているのですが、原文と訳文を交互に眺めていると様々な発見があり、とても興味深いです。
例えば、天皇はすごく大きな和邇(ワニ)の末裔であるとか、そもそも男神でも女神でもない独神(ヒトリガミ)・雌雄同体? から始まっているんだとか。
ん? と思うエピソードも数多く書かれており楽しませてもらっています。

それにしてもこれが天皇の命令により行われた国家事業というのですから、日本も捨てたものじゃありません。

当然ですが、古事記は第33代天皇で終わっています。
どなたかその先を書いてみようとされる方はいないのでしょうか。
国家事業ならぜひ参加させてもらいたいものです。
三羽 烏

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