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「夫婦で子育ての教育方針を話す」



教育方針というほどの大それたものではないですが
教育に対する方向性は夫婦で本当によく話をして方向性を一致させておくことを大切にしていました。

それはなぜか

①我が子が進路を決める時
何かを選択するとき
ブレずに本人の背中を押すことができました

②親もそして本人も
周りの子供と比較したり合わせたりすることがなくなりました

③あれもこれもとやることを増やさずに
本人にとって一番必要な優先順位をつけることができました


もちろん
健康で
幸せであること
という基盤があってのことですが
それは私たち夫婦が基盤を作ることは
大前提です


我が家の指針は

【我が子のこれだけは負けない!
大好きという“軸“を見つけて大切に
すること】


だから
我が家は
娘が高校に進学しないという選択の背中を押すことができました
だから
留学経験なし、英語もまったく喋れない状況で17歳で単身海外に飛び出すというなんとも無謀な選択の背中を押すことができました
“学歴“が私たちの教育方針にはなかったからです
でも、学歴社会という時代に育ってきた私たち夫婦は
親として
とっても怖かったです
そして不安でした

でも
怖いのはわたしだけではなく
本人もわたしもそして主人も
家族全員が同じ気持ちでいたから
絶対大丈夫!と信じることができました

それは
教育方針でもある
家族で我が子の軸作りを応援してきたからだと思っています

最後に
先日、あるテレビ番組で
クロマニヨンズのボーカル 甲本ヒロトさんが子供たちやその親たちに向けて発信した
言葉で締めくくりたいと思います。

“今がとてもつまらないと思っていたとしても、突然、君の大きな水溜りに何かが落ちて、大きな波紋が広がるかもしれない。
その波紋はどんどん広がっていく。
その波紋を止めないように。
そして、親もその波紋を止めないであげて欲しい  by 甲本ヒロト“

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