アズーリの至宝 〜神戸とヴィッセル神戸への想い②〜

※前回のお話はこちら
神戸という街 〜神戸とヴィッセル神戸への想い①〜|miwa@ちょっとしたことに役に立つかもしれないブログ|note



私には4つ年上の兄がいる。

時を前後して高校生のころ、大学生だった兄は、イタリアのセリエAに夢中だった。
その影響でテレビやら雑誌やらよく見てたと思う。

一番大好きだったのは、アズーリの至宝

 ロベルトバッジオ

500%私好みのイケメン(笑)

ファンタジスタと冠される魅力的なプレースタイル

ワールドカップ の劇的なPK戦などもあり、サッカーにあまり詳しくない私もすっかり虜になっていた。

程なく、日本にも発足したばかりのプロのサッカーリーグがあるということを知り。
当時全く無知だった私は、セリエAのような試合が日本でも見れるのか!と俄然興味を持った。

しかし、

なにかの試合をテレビで観た際、私は愕然とする。

もはや同じスポーツを見てるとすら思えなかった。

当時まだ多感な年頃だった私は、jリーグの選手でキャイキャイ盛り上がってる中で、「ロビーが好きなの!」と貫けるほど図太くはなかった。

そして、大学生になって他の趣味に興味を持ったこともあり、サッカーからはほとんど離れてしまった。

当然ながら、我が街に神戸を冠したクラブがあることすら認識することもなく…


せっかく一時はサッカーに興味を持っていたのに、そのクラブチームと出会うまで、それから20年以上の月日が必要になってしまったのでした…。



〜 神戸とヴィッセル神戸③ 〜 につづく
神戸を離れるということ 〜神戸とヴィッセル神戸への想い③〜


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