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押し込められた活力の行方

先日、久々に友人と夜ご飯を食べに行った。
友人が20時頃まで予定があるとのことで、周辺のご飯屋さんはほとんど開いていない。
二人とも飲まないが居酒屋に行くことに。
元々お酒は飲まない飲めないので飲み屋に行く機会が少なかったが、コロナ禍で一切行かなくなってた。多分4年ぶりくらいの居酒屋になったと思う。

前行っていたお店が開いているかどうかも
分からず、ネットで検索してみると、軒並み閉店時間が23時…。
特に時短要請も今はやってないはず?

まぁいいやとおしゃべりしてたらあっという間に23時。
周りもみんな追い出されて、こんな時間に閉店の居酒屋にはなかなかの違和感。

お店の外に出て駅まで歩いていくと、駅前の広場には人人人…。特に若い人が多い。
おそらく私たちと同じように11時で追い出されたが、何となくすぐに帰る気にもならなくて、終電までだべっているのだろう。

私が大学生の頃はほんとやりたい放題で、そんなに人前ではしゃぐことはなかったけど、それでも自由という解放感の中で過ごしていた。

この若い時期の活力を変な力で押し込めて、得られるものって一体何なんだろうか…。

せめて終電ギリギリまでは、一応大丈夫という空の下で知人友人達と楽しくおしゃべりしてもらいたいな…と思いながら駅に向かったのでした。

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