推し語り~日本一歌の上手いサラリーマン・光吉猛修さん~
前回のこちらで推し語りをオミットしてしまったので、今回は、ちゃんとした推し語りを。対象は、セガが誇る「日本一歌の上手いサラリーマン」光吉猛修さんです!
ざっくりとした説明:光吉猛修さんとは
説明!
光吉猛修さんとは、
セガが誇るサウンドクリエイターであり、
「日本一歌の上手いサラリーマン」である!!
例によって、詳細を書くと記事が長くなってしまうので、代表作はじめ数々の活躍ぶりについては、各自でGoogle先生に聞いてみよう!
で、今回の記事は、光吉さんのことをすでにご存じの方をメインターゲットにしつつ、Google先生に聞く程度に光吉さんのことが少しでも気になっている方もお楽しみいただけるような感じにします。
硬軟自在、多面的な魅力に酔いしれろ!
光吉さんの魅力は「硬軟自在」、「多面的な魅力」この2つの言葉に尽きます。
①硬軟自在
『赤ちゃんはどこからくるの?』や『ソーラン節』(maimai収録)、セガの音楽ゲームでの各種カバーものなど、何かと「ネタ」(軟)の部分が目立ちがちな光吉さん。
ですが、軟の部分だけで判断できないのがこのお方。
『デイトナUSA』『バーチャファイター3』『ホルカトルカ』といった本人作曲作品、ボーカル参加作品である『バーニングレンジャー』『ファンタシースターオンライン2』に代表されるように、「ガチ」(硬)の要素があってこその光吉さんなのです。
しかも、硬軟どっちになったとしても、しっかりと光吉さんの歌唱力や表現力、声の特性(②で詳述)が生かされているんです。
②多面的な魅力
・声の特性:さわやか、熱い、しっとり…曲によって変化する実に奥深い声!あとカッコいい!!
・お人柄:ファンに対して真摯、サービス精神旺盛
・本人作曲作品のインストものもメロディアスでカッコいい。
・ご自身によるコーラスワークの厚みとハーモニーがはんぱない。
…ここに挙げただけでも、光吉さんがいかに多面的な魅力をお持ちかがお分かりいただけるかと思います。
(これ以外にもご本人の魅力はたくさんあるのですが、どうにも私の語彙力ではこれが精いっぱいです…)
特に声に関しては、年を重ねるにつれてより成熟されてきているんです。ご本人のアルバム『From Loud 2 Low Too』は、時系列に沿った曲順配置になっているもので、その変遷がよく分かる。Disc2のバラード詰め合わせなんてもうその最たるものですわ。(色っぽさ…もとい、エロさも入ってきてもうニヤけるしかないですね(超個人的感想))
※『From Loud 2 Low Too』、紹介したのに現時点(2021/3/14時点)で在庫切れなのが惜しい所。配信もされてはいるけど、大人の事情で『Let's Go Away』がカットされているのがつらい。
本人ディナーショーで出すはずだった周年ベスト盤を何とか世に出して、近年のご新規さんへのフォローをしていただきたいものです。マジでセガ公式さん、よろしくお願いいたします。
生で見るとなお良し(ただしご時世的に今はちょっと難しい)
光吉さんに関しては、セガのイベントに積極的に出演されているのが嬉しい所。生で見たらそのパワーに圧倒されます。
だって、
だってさ、、、
口からCD音源(場合によってはCD音源よりパワーアップ)やで!
ご時世的には今はちょっと難しい状況ではありますが(ご本人のディナーショーなんて1年待って中止決定)、生で見る機会が戻ってきたら、是非その雄姿を目に焼き付けていただきたい。
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以上、光吉さんについての推し語りでした。
光吉さんは、ゲーム音楽の人ではありますが、その音楽性や魅力は、ゲーム音楽好きだけではなく、一般層にも通じるものがあると感じています。『WITH MY RESPECT #1』は、その一般層向けの要素の一端を見せた作品ではないかなーということで、今後はその一般層へのアプローチにも期待したいところです。
推しを語るのって、なんでこんなにビビるんだろう。
(所要時間:Jリーグ見ながら3時間)
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。