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弁当屋ちあき

「弁当屋ちあき」は、ちあきさんという女性が経営していた弁当屋を応援するために東海大学生の有志たちがメニューを考えたり宣伝アニメやマスコットキャラクターを作ったりする奮闘記を映像化したものです。「ちあき」の店内で弁当作ってるのを待ってる間に何度か見ただけなので詳しいことはわかりませんが、「ちあき」の名物メニューの串カツ丼の誕生秘話だったかと記憶しています。豚のマスコットキャラクターピツグくんのアニメがビデオで延々と流れていたのを憶えています。今にして思えばあれは「空飛ぶゆうれい船」の「ボアジュース」のコマーシャルをパクってたんだなあ。今回記事を書くのに合わせてGoogleマップで「ちあき」の場所を見たら見事に更地になってました。1986年に夏休みに従弟の東海大生の下宿に押しかけて、そこを拠点に東京で1週間遊んだときに見た作品と弁当屋なので、あの頃ちあきさんは30代だからもう引退してもおかしくは無いかな。と思いたい。店内で弁当が出来るのを待っている間に置いてあるスポーツ報知を読んだなあ。ジャイアンツ一辺倒な紙面は新鮮だった。ジャイアンツヨイショなことを言うと串カツが一本増えたりすると従弟は言ってました。映像内容は、「串カツ丼誕生秘話」と、「豚のマスコットピツグくんを使ったアニメCM」、「ちあきさんと弁当屋ちあき」の紹介の3本でした。延々映像を繰り返すといえば広島県三次市の三次ワイナリーの待合室で「朝霧の巫女」のアニメのオープニングを延々エンドレスで再生していたのを思い出します。

弁当屋の店主のちあきさん
マスコットのピツグくん


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