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我が子との絵本記録 #3『よるのきかんしゃ ゆめのきかんしゃ』(6歳次男)

こんにちは。
8歳・6歳・1歳の3人の男の子を育てているsatomiです。
今回ご紹介する絵本は、長男(8歳)が1歳の頃に購入し、長男にも一時期、何度も読み聞かせをし、続いて次男も3歳頃から何度か読んでいた我が家では歴史ある1冊です。
次男が6歳になった今、再度気に入ったようで、最近では毎晩読んでコールがある1冊を紹介します。
何と言っても、私自身がとても好きな絵本で、まさに夢が詰まった1冊だと確信しています。

この絵本はタイトル通り、夢のきかんしゃなのです。
具体的には、
つみきや飛行機、クレーン車のおもちゃをたくさん詰めたゆうがいしゃ。
ボールをどんどん積み込むホッパしゃ。
色とりどりのペンキを入れるタンクしゃ。
アイスクリームを詰め込めるれいぞうしゃ。
一面砂場にできるゴンドラしゃ。
こちらも色とりどりのレーシングカーを並べられるしゃうんしゃ。
ブラキオサウルスやティラノサウルスだって乗れるおおものしゃ。

次男とは、いつか寝台列車に乗ってみたいねと話をしています。
夜に出発し、好きなものを沢山機関車に詰め込んで、動物たちも眠りにつく。
日常を送っていると、大人もそうですが、子ども達も不安やストレスを抱えて家に戻ってくることもあるはずです。
でも、絵本から遠い世界や広い世界を知ることで、その気持ちを少しでもほぐすことができうのではないでしょうか。
おやすみ前にぴったりの1冊です。

絵本には、目安になる対象年齢が記載しているものが多く、私自身も選書する時に意識していました。
こちらの絵本は2歳から4歳となっていますが、時間がたって再度興味を持つこともあるのだということ改めて感じ、子どもが読んで欲しいというものを読んだり手渡していけば良いのではないかと思います。
そして何より、私自身が大切にしたい絵本を同じように子どもも気に入ってくれ、お互いが幸せな時間を過ごすことができることが幸せです。

ぜひ多くの方に手にとっていただきたい。自信を持っておススメする1冊です。


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