【FELISSIMO】ガラスペン入門レッスン1
フェリシモの定期便、始めてみたら楽しくてなんやかんやで続いています。今月からずっと気になっていたミニツクシリーズに手を出しました。
ガラスペンは川西硝子さんの「無垢」という素晴らしい逸品を持っているのですが、普通にお手紙を書くくらいにしか使っていなかったので新しい遊び方を模索中。その第一歩をフェリシモさんにお手伝いいただこうというわけです。
さて、先日届いたものがこちら
開封してみると、中身はこんな感じ。
テキスト、練習ペーパー(20枚)、ガラスペン、インク、シールシート(6枚)、メモ(20枚)
さらに広げてみると…
紙いっぱい。シールシートとってもかわいい。
ガラスペンはこんな感じ。とってもキレイな色で素敵なペンです。個人的にはガラスペンによくあるペン先と軸の間の球みたいな部分が苦手で、ちょっと手にフィットしないのですが、多分好みでしょう。
レッスン1なので、テキストの中身はガラスペンの使い方やなぞり文字のポイントなど。ガラスペンの基本は知っている私としては、とくに読むほどではない内容でした。(文字もシートなぞるだけだし)
レッスン1〜3はゆる文字という少し崩れた文字を学べる内容なんですが、私はキレイめの方が好きなので早くレッスン4に辿り着きたい気持ち。とはいえせっかくなのでなぞり練習しました。(真面目)
か、書きづらい…!これも好みかもしれませんが川西硝子さんのガラスペンを体験済みの私にとってはなんとも言えない感触…。中国製のやっすいやつよりは書きやすいですが、若干カリカリ引っかかる感じ。結局このシートを書き終わったあと、無垢に持ち替えてしまいました。きっと川西硝子さんがすごすぎるんです。本当に気持ちいいんですよ。流れるように文字が書けます。
練習用インクは青!って感じの青です。写真では紺色ぽく見えますが、本物はとっても青です。せっかくなので手持ちの他のインクでも練習。
同じペンで書いても、インクによって太さも書き心地も変わるの面白いですね。これはきっとインクの粘度とかの問題なんだろうなぁ。練習用インクはかなり細く書けるタイプでした。個人的にはカキモリのがちょうどいい。友達が万年筆と共にプレゼントしてくれた、人生最初のインクなんですけど、色も書き心地も結局これが一番好きです。
インク出したついでに水筆も使ってお絵描き。水筆ってめっちゃ優秀でめっちゃ楽しい。そろそろオリジナルのインク帳を作りたいなぁと目論んでいるんですけど、なかなか手がつかず。
【レッスン1を終えての感想】
物足りない!!
正直「これだけか〜これでひと月3,000円か〜ほぉ〜ん(拗ね)」という感じ。
ただガラスペン初めて!と言う人にはガラスペンもインクもついててスターターキットには最適だと思います!私はガラスペンもインクもそれなりに持っている状態なのでちょっと期待しすぎちゃった感じ。
とはいえまだレッスン1なので!これから難易度が上がったりするのかな〜とわくわくしながら待ってみようと思います。
インクはやっぱり楽しいね。
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